東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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東大生より受験生へ

2015-05-06 16:03:14 | 高校生さん

東大講師が高校生に話をしていました

私も後ろに座ってその話を聞きました

当教室の講師陣が本当に素晴らしい人材だと日頃から感謝していますが

こうした話をさらりとしてくれる姿を見ると余計に思うのです

 

大学受験だけでなく、受験を控えている全てのご家庭に当てはまる部分もあります

全ての受験生さんへ

東大講師陣は受験のスペシャリストです

受験期により多くの事を学んできたからです

より多くの事とは

メンタル維持やモチベーション維持、そして自習する上でのより適格な学習法と

今の受験に対抗できるだけの良問な教材、それら全てを把握するだけの力を養ったのです

そうした裏付けをもとに講師は話をしています

「僕たち講師陣の指導に乗っかってしまえば間違いはないんだよ」

受験のスペシャリストである彼らの方針に任せて損する事はない!

そう自信を持って生徒さん達に話を出来る講師陣がここにはいます

昨日そう話してくれた東大講師は母校である水戸の高校で講演会を高校側からの依頼で

行った事もあるそうです

彼は東大合格に向けて1年浪人した経験を持っています

現役での合格は果たせず、浪人の路を選んだ訳ですが、そのスタートは3・11から始まったそうです

水戸ですから地震の影響は大きく、電気や水道の使えない状態が続き避難生活こそしなかったものの

あの時苦労した1人なのですね

そうした中でも東大合格を諦めず、ひたむきに勉学に励んだ精神力は人並みではないでしょう

その真摯な姿勢に頭の下がる想いです

 

受験のスタイル・システムは毎年変更されていきます

私たち親の時代のそれとはいろいろ違いがありますね

私も娘の受験は講師陣にまかせ、生活面のフォローに気を使っています

勉強・進学の事はこうした講師陣に任せる!という割り切りがご家庭はもとより

受験生本人に必要なのかもしれません

 

次は高校生に向けての話です

昨日はたまたま中学生が宿題をしてこなかった事に対して、他の東大講師が

中学生に向けて話をしていました

高校生はどうでしょう?

「「宿題をしてこなかったら怒られる」という発想自体が既に幼稚なんだよ」

という話をしていました

自分の決めた目標に向かって必要な学習をするか、しないか・・・

それは怒られるとか怒られないとかの低い次元の話ではない

今、自分に何が必要か?何が足りていないのか?と自問自答する力

その力を養わなくては到底大学受験に立ち向かえません

 

高校生は大人と子どもの間にいます

親が握っていた選択権を少しずつ本人が本人の意思で掴み始めるときです

第三者の意見、特に尊敬できると本人が思っている人の意見が

この時期必要な事は経験して来た大人なら察しも着きますね

 

学習指導意外の時間でこうした話をしてくれる講師陣

私も1人の親として感謝しています