受験生とそれ以外の学年の違いは「新単元」がない時期という事になります
中学生なら中学の高校生なら高校の総単元学習を終え
入試に向けての学習は全て「復習」という事です
その復習をどこまでレベルを上げて行うか?
基本から応用・発展問題までのなかで弱点となっている分野はどこか?
を探し当て、克服に向けて学習する事と
思考力を磨き、発想力をあげ論理的に問題を解くという演習をこなし
広い視野を持って問題を解く力を養うのだと思います
勉強と向き合う時、偏りが生じる事は多くあります
教科で偏る生徒さんもいれば、基礎ばかりで応用問題を避けてしまう
またはその逆で基礎問題をやりたがらない
など、それぞれです
受験生が多くの学習時間を確保する理由はそれらの偏りを失くし
まんべんなく入試教科を学習する為ですが
実際は第三者の目がなくては偏りが生じている事が多いので
当教室の場合はとにかく自習に来てもらうのは、講師陣の目の届く所で学習する事により
偏りを始めとした学習計画にチェックを入れてもらう
学習計画の質を高めるという効果を期待しての事です
受験期までに各単元学習を高いレベルで理解しながら進める事が
結果的に入試時期には有利になる事がわかりますね
ただ、学校の進度に合わせていては入試には間に合わない事が殆どなのは
学校は入試まで新単元が続く事にあると言えるでしょう
いずれにしても、復習する習慣が小学生の頃から付いているという状態にして行く事が
学力を向上させる訳です
今年の夏休みも残り10日を切りました
受験生以外の生徒さん達、後期の学習は新単元と復習です
計画生を持って進めて行きましょう!
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