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ええもんだけ見て生きて行きたいな~

聲の形

2016-09-19 07:54:19 | 映画
2016.9.18(日)
『聲の形』 見て来ました。
原作は週刊マガジンに連載されていた漫画です。
知ってる人は知っていますが、知らない人は全然知りません。
うちの嫁はんも 知らない人でした。
テレビでCMもしていないですから。
嫁はん 「「君の名は。」見に行きたい。」
ワタシ、「イヤ。それやったら“こえのかたち”見に行きたい」
嫁はん、「なにそれ?」
ワタシ、「泣く映画」
嫁はん、「行きたい」
ワタシ、「内容知らんくせに」
嫁はん、「エエやん。行きたい」
ハッキリ言って、一人でじっくり見たい映画なんです。


内容は重たいんですが、人物の描き方がとてもいいんです。
感想は、見た人個人個人で違うと思います。
ワタシの感想は心の中に大事にとっておきます。

言える事は、映像がとてもきれい。
水のシーン、花火のシーン。
心に焼き付きます。
声が合っている(と思います)。

硝子がかわいい。
結絃がかわいい。
...ばあちゃんがカワイイ。

出て来る人物に悪いやつがいない。
自分がかわいくて、他人への配慮が欠けるけど、若者(ガキ)に特有なことですから。
それに対する葛藤。
友情。
青春です。
そしてアニメーションならではの表現
実写では、ドロドロしてしまいますもん。
関係ないけど、『四月は君の嘘』
実写映画にしようと言ったやつ、死刑にしたれ!
(´ω`)

映画が終わって、スタッフロールが終わって、照明がついて、歩き出しても 観客の皆さん、 無言でした。
皆さん 余韻に浸っているんでしょう。
嫁はん 鼻をグシュグシュ言わせていました。
ワタシも敢えて突っ込みません。
顔を見られたくないから。
(´;ω;`)
DVDが出たら買って、夜中に一人で、こっそり見たいです。
ブックオフに行って、単行本も買おうかな。

































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