横浜市都筑区耳鼻咽喉科

南山田(センター北と北山田の間)の耳鼻咽喉科院長のブログ。

午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本

2010-10-23 05:58:58 | 映画・テレビ
TOHOシネマズの”午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本”は、私の年代の映画ファンにとって、夢のような企画です。若いころ見た映画を、また映画館で見る機会が訪れようとは!
 
制作年度を見ると、1940年代が4本、50年代が13本、60年代が12本、70年代が8本、80年代が11本、90年代が2本です。 主演(準主演を含む)は、3本入っているのがスティーブ・マックイーン、ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマンの3人、2本がチャップリン、オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンロー、ポール・ニューマン、ジャック・レモン、ジャクリーン・ビセット、アレック・ギネスの8人。監督は、3本入っているのがビリー・ワイルダー、2本がチャップリン、ヒッチコック、ウイリアム・ワイラー、デビッド・リーン、キャロル・リード、ジョージ・ロイ・ヒルの6人。音楽は、3本がニーノ・ロータ、2本がジョン・バリー、モーリス・ジャール、マービン・ハムリッシュ、ジェームズ・フォーナー。脚本は、3本がI.A.Lダイヤモンド、2本がダルトン・トランボ、アーネット・リーマン、ピーター・シェーファー、リチャード・マシスン、ハリー・クライナー。原作が2本のスティーブン・キング、リチャード・マシスン。タイトルデザイン2本のソウル・バス。

もちろん、クリント・イーストウッドがないとかビスコンティがないとか、ウッディ・アレンがないという不満を感じる方があるかも知れませんし、私もジョン・フォードが見たかった。 でも、50本という制限の中での選択であることを思うと、よく考えられており、名作揃いです。 2月から始まったこの企画も、残りあと4分の1ほどになってしまいましたが、まだヒッチコックを始め、見逃せない作品が多く残っています。若い人も含め、たくさんの人に見てもらいたいと思います。
コメント (2)
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