今シーズンのほとんどを2軍で過ごしていた、ベイスターズのエース三浦投手が、今日の中日戦で久々の先発登板を果たしました。1回表、いきなり3者連続空振り三振。失点は、現在絶好調の元横浜小池選手にタイムリーを打たれた1点だけ。6回まで9奪三振、気迫のピッチングでした。7、8、9回は江尻、牛田、山口。7回以降の投手だけは、他チームに引けを取らない、今年のベイスターズです。三浦投手の今季初、というより、昨年5月以来の勝利でした。
これも良いピッチングだった、相手中日の同じ背番号18番伊藤準規投手は20歳。三浦投手の18歳年下です。三浦投手がユニホームを脱ぐときは、そう遠くないかも知れません。でも、あのままでは終わってほしくなかった。もう一度、三浦投手のピッチングが見たかった。この日が来ることを信じて頑張ってきたであろう本人にとっても、特別の一勝だったでしょうが、ベイスターズのファンとしても、本当に嬉しい日になりました。
昨夜は県東部中堅耳鼻科医の会。慈恵医大出身の比較的若手の耳鼻科医の会です。出席者の学年としては、私が一番上の学年です。そこで、同じベイスターズファンの後輩と三浦投手のことを話したばかりでした。