横浜市都筑区耳鼻咽喉科

南山田(センター北と北山田の間)の耳鼻咽喉科院長のブログ。

中秋の名月(2011バージョン)

2011-09-12 23:01:19 | 院長ブログ

 

昨年は連休中で、清里の月を見ていました。今年は自宅から、隣家の屋根の上に煌々と光る満月です。

昨年と同じテーマの記事が続きます。1年が経ったのだと、あらためて思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

USopen女子決勝

2011-09-12 09:11:58 | スポーツ

朝の支度をしながらテレビをつけてUSopen女子決勝を見ると、予想外の展開になっていました。ストーサーがセレナから1セット奪っているのです。しかも第2セット第一ゲームをブレーク。このゲームでトラブルが起きたようです。

どうやら、セレナのショット(サーブ?)がいいところに決まったのですが、ボールがコートに落ちる前に”カモン”という声を発してしまい、主審から注意されたらしい(ポイントのやりなおし?)。それで終われば何でもなかったのでしょうが、セレナが主審に執拗にクレームをつけ、主審がストーサーに1ポイントを与えました。これでは2009年の準決勝の再現です。

セレナも試合前から、9.11のこの日の試合は特別なものだと言っていたし、ニューヨークの観客も期待していましたから、私がテレビをつけたときには、会場中の観客から主審に対して大ブーイングが巻き起こり、異常な雰囲気になっていました。この中で毅然として審判を行ったエバ・アズデラキさん(だと思います)もさすがです。これぐらいの精神力がなければ、グランドスラムの決勝の主審は務まらないでしょうけど。

試合は誰もが予想していなかった、ストーサーの勝利で終わりました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり 

2011-09-11 18:49:57 | 院長ブログ

秋の虫の音を黙らせて、突然花火の音が響き渡りました。けっこう近くです。夏が去っていくのを少し寂しく思い、今年は花火も見なかったなあと思っていた矢先なので、驚きました。

ほんの10分間ほどでしたが、家のベランダからも見え、少し嬉しくなりました。どこの花火だったのでしょうか。ひまを含めた近所中の犬が、時ならぬ花火の音に一斉に吠えましたが、それもすぐ治まり、また虫の音が聞こえ始めました。

このブログを始めたのが、昨年の9月11日ですから、ちょうど一年が経ちました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページリニューアル

2011-09-10 23:53:33 | 院長ブログ

深見耳鼻咽喉科のホームページをリニューアルしました。

今日、テンプレートを使って数時間でできたのすが、未完成です。とりあえずアップします。10年以上前につくった旧サイトは、さすがに古くさくなっていたので、今風にしてみました。

ただ、新しいサイトを旧サイトのURLをそのまま使いたいのに、それがうまくできません。ちょっと困っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞なんかいらない、肝心なことがのってない♪

2011-09-09 08:37:04 | 院長ブログ

新聞なんかいらない、肝心なことがのってない♪というのは、宇多田ヒカルさんのBeautiful Worldの歌詞の一節ですが、最近新聞を読むことが少なくなりました。ニュースは、インターネットでチェックするようになったのもひとつの理由ですが、宇多田さんに賛成、という部分も多分にあります。

テレビもほとんど見ません。夜、他のことをしながらスポーツ中継(今ならテニスUSopenの録画)をつけておいて、ポイントだけ見るとか、朝の支度をしながら見るだけです。

今朝のテレビから2題。

原発事故の放射性物質を含んだがれきの処分が問題になっていますが、そもそも通常の放射性廃棄物の処理施設である青森県六ヶ所村も、中間処理施設であって、最終処理施設というのは、日本にはもちろん世界中にもないそうです(テレビではフィンランドとスウェーデンにしかないと言っていましたが、ネットで見ると、フィンランドが来年から稼働、スウェーデンが2013年着工、2020年の稼働をめざすとありました)。

中間処理というのは、放射性物質を閉じ込めて、最終処理施設ができるのを待つことで、最終処理というのは、地中深くに埋めてしまうことです。処理という言葉だと、何かを行えば放射性物質が無害になるようなイメージですが、要するに閉じ込めて、何百年も待つだけなのですね。その最終処理施設は、原発大国アメリカでもフランスでも、造られるめどがたっていません。オバマ大統領は、最終処理施設は、国内には造らないと明言しているそうです。

もうひとつは、詳しい場所は聞き落としましたが、東北の海に近い梨農家の方の話です。その方の曾祖父がその地方で最初に梨農家をはじめたそうですが、ご本人は他のお仕事をされ、曾祖父の梨畑は、親戚の方が継がれていたとのことです。この地方の梨は、潮風を受けて育つせいか、おいしいという評判があったそうです。

この方の奥様は、いまだに行方不明とのことです。津波のあと毎日毎日奥様を探して歩いていたある日、親戚の方も津波に流されてあとを継ぐ者のなくなったこの梨園の梨の木が、切り倒されようとしている所に来合わせました。今は元気な木であっても、世話をする者がいないと、害虫などの発生源になって、周囲の梨園にも被害が出るのだそうです。あわてて切り倒すのをやめてもらい、この方が梨園を継ぐことになりました。

奥様を探し歩く毎日が、まったく経験のなかった梨の世話に忙しい毎日にかわりました。忙しくしていないと、常に奥様のことを考えてしまうとおしゃっていました。いろいろな方に教えてもらいながら、収穫の時期を迎え、みごとな梨が実りました。はじめて収穫した梨は、奥様と親戚の方に、供えられました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする