2022.10.13(北海道 21日目)「トリニータブルーの空と天空の世界」

2022-10-14 18:50:22 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月13日(木曜日)
(遠征 51日目 北海道 21日目)
天気 晴れ 気温 2℃
    
【大雪山旭岳】

今日は『大雪山旭岳』へ。
2019年は旭岳ロープウェイまで来たものの「紅葉がダメだし雪が解けて道がベトベト」と言われ諦め、昨日は天気予報が外れて山の上はガスで観えないと言われ、この日が3度目の正直。
なんとか天気予報通り晴れてくれたらいいのですが・・・
行く途中。
なんとその頂を白く染めた旭岳が湖の向こうに観えるではありませんか。


雲一つないトリニータブルーに堂々とその姿が現れてきました。



AM 9時「旭岳ロープウェイ」に到着!



2022年10月13日朝7時半時現在。
天気は晴れ  気温6℃  風速は2メートル  視界 「良」


料金はロープウェー大人往復3200円です。


切符を買って発車時間まで並びます。


これが大好きな「もも姐さん」(笑)
「お・つ・き・あ・い」


現在の旭岳の様子が「ライブ」で観れます。
昨日は真っ白でした。
私たちはAM9時20分 出発!


「00,20、40」と20分間間隔で発車します。
ここの標高は1100メートル。
北海道最高峰の旭岳。
5合目まではロープウェイで行けます。


ロープウェイに揺られながら約10分。
(写真は反射があります)


到着したのは『姿見駅』


ロープウェイを降りると数分間のレクチャーを受けます。


標高1600メートル。


気温は6℃。


風はほとんどなく厚着をしてきたのを後悔するほどです。



駅を出て散策路を登っていきます。

   
『第一展望台」
到着!



目の前には雲一つないトリニータブルーの空にそびえ立つ旭岳。



見下ろせば今歩いてきた道が観えます。
わずか数分、されど数分。
ふだん体を鍛えていない身には堪えます(笑)



もも姐さんは余裕・・・(笑)


   
「すり鉢池」 
に到着!


その名前のようにすり鉢状になっています。


左側にあるのが「鏡池」



その「鏡池」の横のゴロゴロした石を避けながら登っていくもも姐さん。


おや?
振り向いてなにか言っています。

    
「夫婦池」

左に観える「すり鉢池」と右に観える「鏡池」
この2つを合わせて「夫婦池」だって、と説明文を読みながら教えてくれたもも姐さん「ドヤ顔」(笑)





周りの木々も変わってきています。


もも姐さん、まだまだ元気です(笑)
「山頂まで2.9km」の看板。

「たった2.9kmらしいよ、行ってみる?」と姐さん(笑)
どこまでが本気でどこまでが冗談なのか?


ということで、これから頂上を目指すもも姐さんを私は下からカメラだけで追ってみたいと思います(笑)

    
「姐さん 頑張れ!!」



という冗談はどこかに置いといて・・・(笑)


まぁここらが私たち限度・・じゃないの?


というところまでやってきました。

    
「姿見の池」



そして思いっきり「鐘」を鳴らすもも姐さん。



で、私が疲れているのもなんのその・・・
元気そのものです(笑)

  
「逆さ旭岳」 


さて風が止むのを待って池に旭岳を映してみます。
どうでしょう「逆さ旭岳」です。


そのすぐ近くにある第5展望台まで上がってきました。


雲一つないトリニータブルーの空と頂に白い雪を抱いた旭岳。
まさに神々が遊ぶ天空の楽園。


もう二度と来ることのないであろう「旭岳」
何度も何度も振り返りながらその勇姿に別れを告げました。


//////////////////////////////////////////////////

さて移動です。
13時20分 『美瑛丘のくら』到着。


ご当地グルメ『美瑛カレーうどん』を注文!
880円なり!

美瑛といえばオシャレなイメージの丘の町。
なのにご当地グルメが「カレー」でも「うどん」でもなくなぜに「美瑛カレーうどん」?

調べてみると・・
隣の富良野は「富良野オムカレー」
下川町は「手延べうどん」
美瑛はその富良野と下川町の中間に位置する。
ということで「カレー」と「うどん」で「カレーうどん」になったんだって?

ホンマかいな?  ですよね(笑)
ちなみに飲み物は「水」ではなく「美瑛牛乳」です。


「青い池」    

午後2時30分「青い池」到着。
観光客が多いです。


立ち枯れのカラマツがそびえる写真。


今日は青空も手伝ってくれてか綺麗なブルー。


ただ場所によってエメラルドグリーンの色もあるのですがこれがスマホで撮るとブルーになるという。
いわゆる『スマホマジック』

幻想的に輝くブルーがどこか寂しげにも感じました。


『白ひげの滝』   
そこから数分で『白ひげの滝』


落差は約30m。


地下水が溶岩層などの裂け目から落ちる滝を「潜流瀑(せんりゅうばく)」といい、これは日本でも珍しい滝のひとつです。



さぁ明日はどんな景色が待っているのやら・・・





この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022.10.11〜12 (北海道 19... | トップ | 2022、10.14〜15 北海道22日... »
最新の画像もっと見る

2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ」カテゴリの最新記事