2022年10月11日(火曜日)
(遠征 49日目 北海道19日目)
天気 雨 気温 12℃
大分で気温12℃は寒く感じますが、ここ北海道で4℃や6℃を経験すると12℃が温かく感じられるから慣れとは不思議なものです。
今日の予報は晴れのち雨。
どうやら朝の1時間ほど晴れそうなので
『神居古潭(カムイコタン)に行ってみようと思います。
8時10分『神居古潭』へ向けて出発!
通常であれば約20ほどで行ける距離なのにいつものように(笑)迷いに迷って
AM9時
神居古潭到着!
なぜか50分もかかってしまいました(笑)
なんでこんなに迷うのか本当に不思議です(笑)

『カムイコタン』
カムイコタン(kamuykotan)は、アイヌ語の地名。
「 カムイ(神)の住む場所」を意味し、地形が険しく近寄りがたい地域や、神聖な場所に存在する地名とされています。
車を止めると橋があります。

この川は『石狩川』
このあたりの地形は、石狩川が急に細くなって渓谷になる場所、つまりカムイ(神)が住む場所として畏れられていた場所、ということです。

アイヌの人にとって、ここは一番の難所。
事故もよく起きたそうでそれは神(魔神)の仕業。
つまり『魔神』が居る場所。
アイヌ語ていうと『カムイコタン』と呼ばれていたそうです。

ここが昔の神居古潭駅。


そしてSLが3台。
これでもか、と。
1台か2台は今までも観ましたが
3台は初めて。

このトンネルはサイクリングロードとして現役で使われています。

旭川市街から30分ほどで行ける紅葉の綺麗な、でも少し不思議で神聖な場所。
それが神居古潭(カムイコタン)

今まで晴れていたのが嘘のように雨になり、この日の観光はこれで終わりです。
明日は晴れると良いなぁ。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
2022年11月12日(水曜日)
(遠征 50日目 北海道20日目)
天気 晴れ 気温 10.6℃
今日は2日ぶりに晴れたので山に紅葉か雪を観に行きます。
前日、もも姐さんが突然『明日は旭岳に行こうか?』と。
10月5日が旭岳の初冠雪。
まだ雪が残っているかもしれないし、もし雪が溶けていたら紅葉でも良いし(笑)と欲張りな2 段構え!
午前8時出発!
『旭岳ビジターセンター』に向けて出発!
約30分。
途中でいつものより道(笑)
『忠別湖(ちゅうべつこ)』

さらにその途中のより道(笑)
『七色の噴水』

なんでも虹がみられる噴水で、しかも動力を使っていない噴水なのだとか。
でもそれ何で?
動力を使っていないにも関わらず、最高14.8メートルもの高さに噴き上げているのです。
不思議ですよね。
実はこの後行く「大雪旭岳源水」から「七色の噴水」のあるフクロウ池まで、1.4㎞のビニールパイプを通して湧水を導引しています。
両地点の高低差31.55メートル。
この高低差を利用して動力を使わない噴水が可能になっているんです。

太陽に照らされた飛沫が虹色になる・・かも。

次に向かったのが
『大雪旭岳源水』
旭岳に降った雨が大自然の天然フィルターを通して
1分間に4600リットルの
ナチュラルミネラルウォーターとなって湧き出してきます。
一口飲んでみました。
冷たくて美味しい。
皆さんはたくさんの入れ物を用意していましたが私たちは取り敢えず飲み終わったコーヒーや水の入れ物に。

さらにその途中。
『七福岩』

そしてやっと辿り着いた『旭岳ロープウェイ』


ところが晴れの予報だったのにロープウェイの半分から上は曇り。

悩んでいるとスタッフさんが出てきて、『明日なら雲ひとつない晴れですよ』と。
それならと明日に延期。
2019年はここロープウェイまで来たものの、紅葉が良くなかったのと『雪が溶けてベチョベチョでしたよ』と降りてくる観光客の人に聞いて断念した経緯があります。
今回こそはなんとか行きたいので明日もう一度来ることにしました。
2度あることは3度あるのか?
もしくは3度目の正直になるのか?
さてどうなりますやら(笑)
明日が楽しみです。
という事で近くの観光地を探しました。
おっとその前に。
もも姐さんが今回の旅で初めて私に買ってくれました。
なんと『熊よけの鈴』
おー迷子っと。
違った『オーマイ ゴッド』
『ビックリしたけどありがとうございます、これで熊に襲われる事はないでしょう(笑)』

『羽衣の滝』
すぐ近くに紅葉の綺麗な羽衣の滝があるようです。
さっそく行ってみることにしました。
その途中のみち草。
『ここは凄いよ』の声で車を止める(3台ほど止められるスペース)

名もない場所ですがその景色に思わずウットリ。

倒木に座ったモデルさんはいつもの『もも姐さん』

自然が産んだ景色にただ見惚れるばかりでした。

そしてやっと着いた『羽衣の滝』駐車場。

車を置いてしばらく歩きます。

その途中の紅葉の綺麗さ。

これぞまさしく天女が舞い降りた
「羽衣の滝」

滝の落差は270m。

北海道最大の落差を誇り、7段に分かれて水が流れ落ちます。

その7段の滝の途中で2つの沢が合流しているのもこの滝の魅力です。

周りの紅葉と水が白糸のように流れ落ちるさまはそれはもう見飽きることのない絶景。
思わず息を呑む美しさです。
これまでたくさんの滝を観てきましたが、間違いなく3本の指に入る滝!!
『天女が舞い降りた羽衣の滝』

さぁ明日は旭岳の紅葉・・もしくは雪が観れるかも?
どちらにしても楽しみです。
(遠征 49日目 北海道19日目)
天気 雨 気温 12℃
大分で気温12℃は寒く感じますが、ここ北海道で4℃や6℃を経験すると12℃が温かく感じられるから慣れとは不思議なものです。
今日の予報は晴れのち雨。
どうやら朝の1時間ほど晴れそうなので
『神居古潭(カムイコタン)に行ってみようと思います。
8時10分『神居古潭』へ向けて出発!
通常であれば約20ほどで行ける距離なのにいつものように(笑)迷いに迷って
AM9時
神居古潭到着!
なぜか50分もかかってしまいました(笑)
なんでこんなに迷うのか本当に不思議です(笑)

『カムイコタン』
カムイコタン(kamuykotan)は、アイヌ語の地名。
「 カムイ(神)の住む場所」を意味し、地形が険しく近寄りがたい地域や、神聖な場所に存在する地名とされています。
車を止めると橋があります。

この川は『石狩川』
このあたりの地形は、石狩川が急に細くなって渓谷になる場所、つまりカムイ(神)が住む場所として畏れられていた場所、ということです。

アイヌの人にとって、ここは一番の難所。
事故もよく起きたそうでそれは神(魔神)の仕業。
つまり『魔神』が居る場所。
アイヌ語ていうと『カムイコタン』と呼ばれていたそうです。

ここが昔の神居古潭駅。


そしてSLが3台。
これでもか、と。
1台か2台は今までも観ましたが
3台は初めて。

このトンネルはサイクリングロードとして現役で使われています。

旭川市街から30分ほどで行ける紅葉の綺麗な、でも少し不思議で神聖な場所。
それが神居古潭(カムイコタン)

今まで晴れていたのが嘘のように雨になり、この日の観光はこれで終わりです。
明日は晴れると良いなぁ。
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2022年11月12日(水曜日)
(遠征 50日目 北海道20日目)
天気 晴れ 気温 10.6℃
今日は2日ぶりに晴れたので山に紅葉か雪を観に行きます。
前日、もも姐さんが突然『明日は旭岳に行こうか?』と。
10月5日が旭岳の初冠雪。
まだ雪が残っているかもしれないし、もし雪が溶けていたら紅葉でも良いし(笑)と欲張りな2 段構え!
午前8時出発!
『旭岳ビジターセンター』に向けて出発!
約30分。
途中でいつものより道(笑)
『忠別湖(ちゅうべつこ)』

さらにその途中のより道(笑)
『七色の噴水』

なんでも虹がみられる噴水で、しかも動力を使っていない噴水なのだとか。
でもそれ何で?
動力を使っていないにも関わらず、最高14.8メートルもの高さに噴き上げているのです。
不思議ですよね。
実はこの後行く「大雪旭岳源水」から「七色の噴水」のあるフクロウ池まで、1.4㎞のビニールパイプを通して湧水を導引しています。
両地点の高低差31.55メートル。
この高低差を利用して動力を使わない噴水が可能になっているんです。

太陽に照らされた飛沫が虹色になる・・かも。

次に向かったのが
『大雪旭岳源水』
旭岳に降った雨が大自然の天然フィルターを通して
1分間に4600リットルの
ナチュラルミネラルウォーターとなって湧き出してきます。
一口飲んでみました。
冷たくて美味しい。
皆さんはたくさんの入れ物を用意していましたが私たちは取り敢えず飲み終わったコーヒーや水の入れ物に。

さらにその途中。
『七福岩』

そしてやっと辿り着いた『旭岳ロープウェイ』


ところが晴れの予報だったのにロープウェイの半分から上は曇り。

悩んでいるとスタッフさんが出てきて、『明日なら雲ひとつない晴れですよ』と。
それならと明日に延期。
2019年はここロープウェイまで来たものの、紅葉が良くなかったのと『雪が溶けてベチョベチョでしたよ』と降りてくる観光客の人に聞いて断念した経緯があります。
今回こそはなんとか行きたいので明日もう一度来ることにしました。
2度あることは3度あるのか?
もしくは3度目の正直になるのか?
さてどうなりますやら(笑)
明日が楽しみです。
という事で近くの観光地を探しました。
おっとその前に。
もも姐さんが今回の旅で初めて私に買ってくれました。
なんと『熊よけの鈴』
おー迷子っと。
違った『オーマイ ゴッド』
『ビックリしたけどありがとうございます、これで熊に襲われる事はないでしょう(笑)』

『羽衣の滝』
すぐ近くに紅葉の綺麗な羽衣の滝があるようです。
さっそく行ってみることにしました。
その途中のみち草。
『ここは凄いよ』の声で車を止める(3台ほど止められるスペース)

名もない場所ですがその景色に思わずウットリ。

倒木に座ったモデルさんはいつもの『もも姐さん』

自然が産んだ景色にただ見惚れるばかりでした。

そしてやっと着いた『羽衣の滝』駐車場。

車を置いてしばらく歩きます。

その途中の紅葉の綺麗さ。

これぞまさしく天女が舞い降りた
「羽衣の滝」

滝の落差は270m。

北海道最大の落差を誇り、7段に分かれて水が流れ落ちます。

その7段の滝の途中で2つの沢が合流しているのもこの滝の魅力です。

周りの紅葉と水が白糸のように流れ落ちるさまはそれはもう見飽きることのない絶景。
思わず息を呑む美しさです。
これまでたくさんの滝を観てきましたが、間違いなく3本の指に入る滝!!
『天女が舞い降りた羽衣の滝』

さぁ明日は旭岳の紅葉・・もしくは雪が観れるかも?
どちらにしても楽しみです。