食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

オランダの悪口

2017-12-22 06:19:26 | 日記

日本が鎖国時代、ヨーロッパ諸国の中で唯一、公的なやりとりがあった国はオランダですが、オランダを表す「ダッチ」という言葉、大概ばかにする時に使われます。 英語で「 ゴー、ダッチ 」といえば、「割り勘にする 」で、ケチという意味が含まれています。 「 ダッチワイフ 」という人形がありますが、それにもダッチが一枚かんでおります。 また、ヤンキーっていう言葉、アメリカが独立する以前、ニューヨーク周辺に入植するオランダ人に対し、すでに居住していたイギリス人が「 この田舎者め 」と蔑んだ目で、彼らの代表的な男性名「ヤン」をもじって使用したことに由来するようです。 17世紀はオランダの世紀と言われたぐらい繁栄していたのに、悲しいことです~ 😢 ところで、オランダおいねってご存じでしょうか? シーボルトの娘で、我が国の女医第一号と言われている方です。 シーボルトはドイツ人ですが、長らくオランダ人に偽っていましたので、彼女はそう呼ばれました。 公式な記録には残されておりませんが、彼女、歯科医療の勉強もしていますから、日本の女性歯科医師第一号は、オランダおいね、かもしれません。  日経テクノロジーオンラインに「 オランダの競技場、太陽光に蓄電池を併用 」とありましたので、とりとめもなく書き込んでみました。 記事の内容は、タイトルのとおりです。 あしからず。