News week から~~ イギリスに関しては、正直、アングロサクソンの牙城、人種差別の総合デパート、という感じで、よい印象はなかったのだが・・・・・・ 記事によると、イギリスにおいて、超特権階級、超裕福層は、息子を戦争の最前線に送り出す、という不文律みたいなものが古来、生き続けているという。 偉大な首相・グラッドストーン(90歳で生涯を閉じるまで、32本の歯が健在だった)に始まり、チャーチルはどうか分からないが、歴代の首相に、子供・孫を戦死させている方は多いようである。 特権階級の中の特権階級・王室も、王子たちをみな、戦地に送り出している。 よくありがちなイメージ、貴族階級の将校は安全な後方から、最前線は、下層階級、ではなかったのだ。(その構図も、もちろん、慨すればあるだろうが!) そして!! ジョンソン現首相が重症化した時も、一般国民同様、健康保険病院( NHS というらしい)に入院され、特別待遇の医療ではなかったとのこと。 管見を言うなら、イギリスにおいて、暴力的な革命、下からの革命が、ほとんどなかった原因のひとつに、特権階級が、国のために命を賭したこと、命を同等に扱わせたことを挙げられるかもしれない。
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