GW直前に雨が降るとときどき思い出すある年の出来事。
その昔、そろそろブラック企業を辞めようかなと思っていた、まだまだピチピチの20代だった頃のある年のGW2日前の
出来事。
当時、会社もブラックだったけど、派遣先の職場もめちゃめちゃ残業が多く、基本日付変わるのは当たり前、って感じで
終電やらタクシー代やら気にしなくてもいいように、自転車で通える距離にまで引っ越し。
で、その日も夜12時くらいまで残業して、翌日は会社の夏季賞与の効果面談だったので急いで家に帰って面談資料作成
しなきゃとか思いながら、車道に対し右側の歩道に沿って自転車を走らせていて、ちょっとした細い道で赤信号にひっか
かったので止まる。で、信号が赤から青になったので、止まっていた状態から発進して道を横断しようとしてたその時。
(自転車のギアを重めに設定してたせいで若干出遅れる。)
と、車道側から右折してきたバイクに衝突された。
私は自転車から投げ出されて、吹っ飛んで・・・
(ちょっと自転車のどのあたりにバイクが衝突したのかとか全く覚えてないというか認識できなかったというか、分からないん
だけど、体が投げ出されたってことはおそらく体の真横というより、自転車の前輪か後輪に勢いよくバイクがぶつかったから
そのまま自転車ごと横転せずに投げ出されたのかなーと。)
一瞬、自分に何が起きたのか自体が把握できず、とにかく体が痛い。
勢いよく地面に倒れたことがある人は分かると思うけど、けっこうな衝撃で一瞬肺が潰れるのか何なのか、肺の空気が全部
抜けてちょっと息ができなくなったりする。なんかそういうのも全部含めてちょっと恐ろしい目にあったなーってことだけは
分かる。
バイクの人が駆け寄ってきて
「大丈夫ですか!?」
って言われたけど、とっさに声が出ず、なんか色々衝撃でちょっとだけ涙が零れたのを見てバイクの人が狼狽。
その様子にこっちもちょっと怖くなってとりあえず、
「だ、大丈夫・・・です。」
と、振り絞った声を出すが、ちょっと自信がなくなって
「多分。」
と付け加える。
けど、相手が乗ってたバイクがそこまで大きい感じには見えなかったけど、少なくとも原付ではなかったからなのか、
「すみません、警察呼びますね。」
って言われて電話。そう言われると、なんか急に怖くなる。
この時は、私が泣いてるせいで後で面倒なことになるよりって思われて警察呼ばれたのかなとか思ってた。
(なんなんでしょうね、疚しいことはないはずなのに、警察にはなるべく対峙したくないっていうこの気持ち。)
で、近くの交番からすぐに自転車に乗った警官が来て、何聞かれたか忘れたけど、とりあえず、
「大丈夫?救急車呼ぶか?」
って言われて、
「いや、大丈夫です。」
って言ったんだけど、膝から血が出てるのを見られて
「あー、血出てるね。ダメだ。呼ぼう。」
って言われて、どんな基準なのか分からないけど救急車を呼ばれた。
で、小雨が降りだした中、誰も傘をさすでもなく(というか持ってなかったけど)話すこともなく3人でしばらく救急車を
待つ。
で、けっこうすぐに救急車が来て乗せられたけど、素人が見てわかる通り大した傷でもないのでドラマのようなベッド
なんかには寝ころばずに、救急車のベンチみたいなところに救急隊員2人くらいと向き合って座って、全然救急じゃない
のにサイレン鳴らして走る音が気まずい空気の中空しく響く・・・。
(できることならほんと、サイレン消して欲しかった・・・。私なんかのために道を譲ってくれた方々、今さらですが
ほんとすみません。救急車って、こんな緊急性なさそうな人乗せてても急ぐものなんですね・・。まー、急がないと
次の人はほんとに緊急かもしれないし?)
で、救急指定の病院着いて、ほとんど電気の点いていない病院で瞳孔チェック的な感じで問診したり、レントゲン撮った
り、傷の手当してもらったり。
とにかく、時間がどんどん過ぎていき、眠いしこれから帰って面談資料作らなきゃいけないけど、この病院から歩いて
帰ると30分くらいかかるなーとか、私の自転車はどこに行ったんだろうかとか、病院来たけど今手持ちのお金500円しか
ないけどどうやって検査代払えばいいんだろうとか、色々考えてたら受付の人に呼ばれた。
お金ないので後日払いますで許してくれるだろうか・・・ってドキドキしながら行ってみると、「電話です。」と。
は?え?私に???
意味が分からないけど、とりあえず出てみると警察署からだった。
病院が終わったら警察署に来てほしいと。
警察署の場所が分からないというと、「あー、今仮設の警察署だからねー。」って。いや、仮設だろうが本設だろうが
場所は知らなかったんだけども。
とりあえず、今いる病院は職場と自宅の最寄り駅とその隣の駅の中間のすごく中途半端な場所。で、さらに警察署は
その自宅の最寄り駅の逆側の隣の駅から徒歩25分くらいの場所なんだとか・・・。
この時点で夜中の1時半くらい。
当然電車もバスも動いていない。そして自転車もない。手持ちのお金も500円。軽く来いって言われても・・・。
ちょっと途方に暮れて
「すみません、今自転車も置いてきちゃったし、お金もなくてタクシーにも乗れないので、どうやって行ったらいいか
分からないんですけどどうしましょう。どうしても今日じゃないといけないんですか?」
って聞いてみると、電話の向こうの人が軽ーい感じで
「あー、じゃあ迎えに行きますねー。」
って言ってくれた。
で、結局病院のお金はバイクの人の保険会社が払ってくれるっていうので事なきを得て、でも、なぜだかは忘れたけど
病院を早々に追い出され、またも今度は本降りの雨の中いつの間にか来ていたバイクの人と一緒に病院の軒下で警察の
迎えを待つ。
15分くらい待つと・・・なんか警察が迎えに来るってよく考えればわかることだったけど、ただただひたすら気まずい中
面談資料のことしか考えてなかったので、パトカーが来たのにちょっと驚いてしまった。
で、警官2人が乗るパトカーの後部座席に乗り込む。
1日で救急車とパトカーを初体験した日でした。
パトカーに乗ってた警察官は二人とも私からするとおじいちゃん?って感じの容貌の方たちで、なかなか人当たりが良く
色々話しかけられて雑談しながら警察署へ。
見るからにプレハブな(あー、仮設って言ってたのこれかーっていう)警察署へ着くと、ちょっとした小部屋に通され、
今度はコワい雰囲気の警官に調書(と思われるもの)を取られる。
どんな状況で事故にあったかっていうのを説明するんだけど、基本、相手の質問への回答としてしか話ができなくて、
なんだろ?本当に言いたいことがあっても話せないうちに次の質問になっちゃってなかなかフラストレーションが溜まる
面談(?)でした。
そして、
「で?自分は何も悪くないと思うの?どうなの?」
って。もう絶対、自分が悪かったです、って言わなきゃ終わらない圧迫面接みたいな感じ。
例えて言うなら、というか、最近ニュースになってた白井球審の"お、なんだコラ?"っていう顔見てこの人を久々思い
出しました・・・。
最終的に轢かれた側なのになぜ?って質問も許されない感じで免許証を提示させられ、コピー取られて、手の指10本分
の指紋も取られて、これもなぜ?って聞けない雰囲気のまま最後に、
「今日さー、雨降っててさー、こういうちっちゃい交通事故、おたくで7件目なんだわー。こっちもほんと迷惑してん
だけど。帰りはパトカーなんかで送ってやんねーから。あんなタクシーみたいに呼び出しやがって。」
って捨て台詞吐かれて終了。いやいやいや、こっちも疲れてるし。寒いし、眠いし、めっちゃ怖くて散々でした。
この警官の態度と言葉を、思い出すたびに腹が立つ。なぜあんなことを言われなきゃいけなかったんだろうか。
そして、よく考えたら「疲れて迷惑してる」的なこと言われたけど、最初に駆けつけてくれて救急車呼んでくれた人と
パトカー乗ってた人と、調書取った人違う人なんだけど。15分くらいの調書取った時間でそんな文句言われる?
しかも、おそらく夜対応してくれる警官て夜番じゃない?しかもそれってお仕事でお金もらえるんだよね?こっちは
朝から働いてようやく仕事終わったっていうのに遊んでたわけでもないのにその後3時間くらい時間が潰れて。
とにかく、またちょっと泣きそうになりながらどうやって帰ろうかなーって思いつつ、次の人(バイクの人)呼んでって
言われたので呼ぶついでに「タクシーで帰りたいので申し訳ないんですが1000円貸してくれませんか?」ってお願い
してみる。
バイクの人は慌てて財布出して、「返さなくていいんで」って財布の中に入ってたお札全部(3000円)を渡そうとして
くれたけど、さすがに相手を0円にさせるのは申し訳ないし、1500円あればさすがに帰れるだろうと1000円だけ頂戴
して帰りました。
結局帰ったら深夜3時くらいだったけど、そっから面談資料作って翌朝本社で面談して、その足でもっかい病院に
検査結果聞きに行って、ただの打撲だからそのうち治るって湿布だけもらって職場に行ったので、特に明確な有給とか
取らないまま翌日GWに突入。
事故にあったときにどういう対処すればいいかっていうのが全く分からなかったので、後日保険会社の人から電話が
来て、とりあえずその事故の際に買ったばかりの2万円の靴のストラップが切れたことと、自転車が倒れた衝撃で、
3500円した自転車のライトがどっかにとんで行ったみたいでなくなったことを伝えたら、内訳は分からないけど後日
3万5000円くらいが口座に振り込まれていました。
後々、経験豊富な職場の人たちに色々聞いたところ、病院行った回数×いくら、とか、事故のせいで体が痛いとかで
会社を休んだ日数×いくら、とかで保険会社が慰謝料とか損害金みたいなのを計算してお金を払ってくれるので、フツウ
はだいたい10万ちょっとくらいもらえるものだって、話を聞いた数人同じことを言っていて、なんか損した気分に
なりました。
だいたい、翌々日からGWでそもそも休みだったうえに、事故で体が痛いとかより、雨に濡れたせいで風邪ひいて熱が
出て寝込んで、GWが全部潰れてしまって、ほんとツイてなかったなー。
っていう話です。オワリ。
その昔、そろそろブラック企業を辞めようかなと思っていた、まだまだピチピチの20代だった頃のある年のGW2日前の
出来事。
当時、会社もブラックだったけど、派遣先の職場もめちゃめちゃ残業が多く、基本日付変わるのは当たり前、って感じで
終電やらタクシー代やら気にしなくてもいいように、自転車で通える距離にまで引っ越し。
で、その日も夜12時くらいまで残業して、翌日は会社の夏季賞与の効果面談だったので急いで家に帰って面談資料作成
しなきゃとか思いながら、車道に対し右側の歩道に沿って自転車を走らせていて、ちょっとした細い道で赤信号にひっか
かったので止まる。で、信号が赤から青になったので、止まっていた状態から発進して道を横断しようとしてたその時。
(自転車のギアを重めに設定してたせいで若干出遅れる。)
と、車道側から右折してきたバイクに衝突された。
私は自転車から投げ出されて、吹っ飛んで・・・
(ちょっと自転車のどのあたりにバイクが衝突したのかとか全く覚えてないというか認識できなかったというか、分からないん
だけど、体が投げ出されたってことはおそらく体の真横というより、自転車の前輪か後輪に勢いよくバイクがぶつかったから
そのまま自転車ごと横転せずに投げ出されたのかなーと。)
一瞬、自分に何が起きたのか自体が把握できず、とにかく体が痛い。
勢いよく地面に倒れたことがある人は分かると思うけど、けっこうな衝撃で一瞬肺が潰れるのか何なのか、肺の空気が全部
抜けてちょっと息ができなくなったりする。なんかそういうのも全部含めてちょっと恐ろしい目にあったなーってことだけは
分かる。
バイクの人が駆け寄ってきて
「大丈夫ですか!?」
って言われたけど、とっさに声が出ず、なんか色々衝撃でちょっとだけ涙が零れたのを見てバイクの人が狼狽。
その様子にこっちもちょっと怖くなってとりあえず、
「だ、大丈夫・・・です。」
と、振り絞った声を出すが、ちょっと自信がなくなって
「多分。」
と付け加える。
けど、相手が乗ってたバイクがそこまで大きい感じには見えなかったけど、少なくとも原付ではなかったからなのか、
「すみません、警察呼びますね。」
って言われて電話。そう言われると、なんか急に怖くなる。
この時は、私が泣いてるせいで後で面倒なことになるよりって思われて警察呼ばれたのかなとか思ってた。
(なんなんでしょうね、疚しいことはないはずなのに、警察にはなるべく対峙したくないっていうこの気持ち。)
で、近くの交番からすぐに自転車に乗った警官が来て、何聞かれたか忘れたけど、とりあえず、
「大丈夫?救急車呼ぶか?」
って言われて、
「いや、大丈夫です。」
って言ったんだけど、膝から血が出てるのを見られて
「あー、血出てるね。ダメだ。呼ぼう。」
って言われて、どんな基準なのか分からないけど救急車を呼ばれた。
で、小雨が降りだした中、誰も傘をさすでもなく(というか持ってなかったけど)話すこともなく3人でしばらく救急車を
待つ。
で、けっこうすぐに救急車が来て乗せられたけど、素人が見てわかる通り大した傷でもないのでドラマのようなベッド
なんかには寝ころばずに、救急車のベンチみたいなところに救急隊員2人くらいと向き合って座って、全然救急じゃない
のにサイレン鳴らして走る音が気まずい空気の中空しく響く・・・。
(できることならほんと、サイレン消して欲しかった・・・。私なんかのために道を譲ってくれた方々、今さらですが
ほんとすみません。救急車って、こんな緊急性なさそうな人乗せてても急ぐものなんですね・・。まー、急がないと
次の人はほんとに緊急かもしれないし?)
で、救急指定の病院着いて、ほとんど電気の点いていない病院で瞳孔チェック的な感じで問診したり、レントゲン撮った
り、傷の手当してもらったり。
とにかく、時間がどんどん過ぎていき、眠いしこれから帰って面談資料作らなきゃいけないけど、この病院から歩いて
帰ると30分くらいかかるなーとか、私の自転車はどこに行ったんだろうかとか、病院来たけど今手持ちのお金500円しか
ないけどどうやって検査代払えばいいんだろうとか、色々考えてたら受付の人に呼ばれた。
お金ないので後日払いますで許してくれるだろうか・・・ってドキドキしながら行ってみると、「電話です。」と。
は?え?私に???
意味が分からないけど、とりあえず出てみると警察署からだった。
病院が終わったら警察署に来てほしいと。
警察署の場所が分からないというと、「あー、今仮設の警察署だからねー。」って。いや、仮設だろうが本設だろうが
場所は知らなかったんだけども。
とりあえず、今いる病院は職場と自宅の最寄り駅とその隣の駅の中間のすごく中途半端な場所。で、さらに警察署は
その自宅の最寄り駅の逆側の隣の駅から徒歩25分くらいの場所なんだとか・・・。
この時点で夜中の1時半くらい。
当然電車もバスも動いていない。そして自転車もない。手持ちのお金も500円。軽く来いって言われても・・・。
ちょっと途方に暮れて
「すみません、今自転車も置いてきちゃったし、お金もなくてタクシーにも乗れないので、どうやって行ったらいいか
分からないんですけどどうしましょう。どうしても今日じゃないといけないんですか?」
って聞いてみると、電話の向こうの人が軽ーい感じで
「あー、じゃあ迎えに行きますねー。」
って言ってくれた。
で、結局病院のお金はバイクの人の保険会社が払ってくれるっていうので事なきを得て、でも、なぜだかは忘れたけど
病院を早々に追い出され、またも今度は本降りの雨の中いつの間にか来ていたバイクの人と一緒に病院の軒下で警察の
迎えを待つ。
15分くらい待つと・・・なんか警察が迎えに来るってよく考えればわかることだったけど、ただただひたすら気まずい中
面談資料のことしか考えてなかったので、パトカーが来たのにちょっと驚いてしまった。
で、警官2人が乗るパトカーの後部座席に乗り込む。
1日で救急車とパトカーを初体験した日でした。
パトカーに乗ってた警察官は二人とも私からするとおじいちゃん?って感じの容貌の方たちで、なかなか人当たりが良く
色々話しかけられて雑談しながら警察署へ。
見るからにプレハブな(あー、仮設って言ってたのこれかーっていう)警察署へ着くと、ちょっとした小部屋に通され、
今度はコワい雰囲気の警官に調書(と思われるもの)を取られる。
どんな状況で事故にあったかっていうのを説明するんだけど、基本、相手の質問への回答としてしか話ができなくて、
なんだろ?本当に言いたいことがあっても話せないうちに次の質問になっちゃってなかなかフラストレーションが溜まる
面談(?)でした。
そして、
「で?自分は何も悪くないと思うの?どうなの?」
って。もう絶対、自分が悪かったです、って言わなきゃ終わらない圧迫面接みたいな感じ。
例えて言うなら、というか、最近ニュースになってた白井球審の"お、なんだコラ?"っていう顔見てこの人を久々思い
出しました・・・。
最終的に轢かれた側なのになぜ?って質問も許されない感じで免許証を提示させられ、コピー取られて、手の指10本分
の指紋も取られて、これもなぜ?って聞けない雰囲気のまま最後に、
「今日さー、雨降っててさー、こういうちっちゃい交通事故、おたくで7件目なんだわー。こっちもほんと迷惑してん
だけど。帰りはパトカーなんかで送ってやんねーから。あんなタクシーみたいに呼び出しやがって。」
って捨て台詞吐かれて終了。いやいやいや、こっちも疲れてるし。寒いし、眠いし、めっちゃ怖くて散々でした。
この警官の態度と言葉を、思い出すたびに腹が立つ。なぜあんなことを言われなきゃいけなかったんだろうか。
そして、よく考えたら「疲れて迷惑してる」的なこと言われたけど、最初に駆けつけてくれて救急車呼んでくれた人と
パトカー乗ってた人と、調書取った人違う人なんだけど。15分くらいの調書取った時間でそんな文句言われる?
しかも、おそらく夜対応してくれる警官て夜番じゃない?しかもそれってお仕事でお金もらえるんだよね?こっちは
朝から働いてようやく仕事終わったっていうのに遊んでたわけでもないのにその後3時間くらい時間が潰れて。
とにかく、またちょっと泣きそうになりながらどうやって帰ろうかなーって思いつつ、次の人(バイクの人)呼んでって
言われたので呼ぶついでに「タクシーで帰りたいので申し訳ないんですが1000円貸してくれませんか?」ってお願い
してみる。
バイクの人は慌てて財布出して、「返さなくていいんで」って財布の中に入ってたお札全部(3000円)を渡そうとして
くれたけど、さすがに相手を0円にさせるのは申し訳ないし、1500円あればさすがに帰れるだろうと1000円だけ頂戴
して帰りました。
結局帰ったら深夜3時くらいだったけど、そっから面談資料作って翌朝本社で面談して、その足でもっかい病院に
検査結果聞きに行って、ただの打撲だからそのうち治るって湿布だけもらって職場に行ったので、特に明確な有給とか
取らないまま翌日GWに突入。
事故にあったときにどういう対処すればいいかっていうのが全く分からなかったので、後日保険会社の人から電話が
来て、とりあえずその事故の際に買ったばかりの2万円の靴のストラップが切れたことと、自転車が倒れた衝撃で、
3500円した自転車のライトがどっかにとんで行ったみたいでなくなったことを伝えたら、内訳は分からないけど後日
3万5000円くらいが口座に振り込まれていました。
後々、経験豊富な職場の人たちに色々聞いたところ、病院行った回数×いくら、とか、事故のせいで体が痛いとかで
会社を休んだ日数×いくら、とかで保険会社が慰謝料とか損害金みたいなのを計算してお金を払ってくれるので、フツウ
はだいたい10万ちょっとくらいもらえるものだって、話を聞いた数人同じことを言っていて、なんか損した気分に
なりました。
だいたい、翌々日からGWでそもそも休みだったうえに、事故で体が痛いとかより、雨に濡れたせいで風邪ひいて熱が
出て寝込んで、GWが全部潰れてしまって、ほんとツイてなかったなー。
っていう話です。オワリ。
misoさんのように頭の良い(と思う)人が
そんな扱いされるなんて…
でも、もうそんなブラックな会社からは離れたんですよね?
そうであることを願います。
警察の人も、ひどい…。
轢いた人が、真っ当な人だったのは良かったです。
こんなことしか言えないけど、
今のmisoさんに、いっぱい楽しいこと、嬉しいことが
起こる人生が訪れてますように!!🌸
今年のGMもまだまだ日にちがありますから、
楽しんでくださいね!!🌼
>轢いた人が、真っ当な人だったのは良かったです。
確かに。
いやーほんともう、最後に会った警察署員以外、塩対応だった医者と救急隊員含め、
ほんと申し訳なくて仕方なかったです。
今はもうかなり前にブラックな会社は離れて、同じ業界の別の会社で働いています~。
まぁ、その会社に入れたのも、その時の残業の多い職場で
たくさんの人とご縁があったからなんですけども。
"若いころの苦労は買ってでもしろ"
っていうのもなんとなく分かるようになってきたこの頃です。
情景が浮かんでくるmisoさんの表現に
すっかり自分が重なってしまいましたよ( ̄◇ ̄;)
ゴールデンウィークの思い出
鮮明に焼きつきました🔥
いやもう散々な目に遭いましたね。
命があって良かったです(((゜Д゜;)))
昔はブラック企業がほんとに多かったです。
午前様で働くのが当たり前というか…。
私も20代の頃は正社員でもハケンでもブラックばっかで、ほんとにヘトヘトで青春っぽいものがなかったです。
あの頃はテレビも見てなきゃマンガもよんでませんでした。
反動で現在、フィクションの世界に浸かってます。
ゴールデンウィーク付近に雨が降ると思い出す、
なかなか強烈な思い出です。
今日はピーちゃんさんのブログを思い出しながら
軽く写真撮りながらお散歩してきました。
自分で近所をお散歩しても、なかなかブログネタになるような写真は撮れず、
いつも感心して拝読させていただいてます。
楽しいGWをお過ごしください。
>昔はブラック企業がほんとに多かったです。
>午前様で働くのが当たり前というか…。
ほんとですよねー。
まー、若かったのでなんとかなってましたが・・・。
一応、正社員ではありましたが、基本給がめちゃめちゃ安すぎて
残業すればするほど同じ職場で勤務するフツウの会社の人と
手取りの額がかけ離れていくことに気づき、ようやく辞めることができました。
>反動で現在、フィクションの世界に浸かってます。
なるほどー、反動なんですね(笑)
たたらさんにもゆとりある時間ができたようで、よかったです。
何となく miso さんは悪くないような…
なんというかKサツの人ってピンキリ。
まぁ兎に角無事だったら何でもOK!
あはは。ありがとうございます。
ただ、実は横断歩道になっているところを自転車に乗ったまま渡るのはNGらしいです。
(ただ、歩いて渡って轢かれてた方がもっと怪我してた気もしますが・・・。)
>なんというかKサツの人ってピンキリ。
>まぁ兎に角無事だったら何でもOK!
ですよねー、私もそう思います!