mix_berry

テレビっ子のひとり突っ込み

カン・ハヌル

2021-08-31 19:27:22 | 出演者リンク
カン・ハヌル
生年月日:1990年2月21日
身長:182cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

花ざかりの君たちへ For You Full Blossom(2012年)

Two Weeks(2013年)

相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ(2013年)

ミセン-未生-(2014年)

麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜(2016年)

ミッドナイト・ランナー(2017年)映画

椿の花咲く頃(2019年)

月が浮かぶ川(2021年)
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生命力がすごい

2021-08-31 19:14:00 | ガーデニングの記録
この季節、植物の水やりが難しくて、よくいろんなものを枯らしてしまいます。

植物にはなるべく早朝に水をやるようにはしてるんですが、油断するとすぐ日が高くなって暑くなちゃうので、土の温度が上がって
熱湯を与えてるようになってはいけないと、夕方ちょっと気温が落ち着くまで待ったりするんですが、そのチャンスもまた忘れちゃったりして、
小さい鉢だとすぐ枯れてしまう・・・。

で、2階のベランダでやみくもに育てていたパイナップルミント。茎が30cmくらい伸びて、剪定もなにもせずにただ水だけをあげてて、そして
水やりを何日か忘れてしまったら枯れてしまった。

あー、枯れちゃったー。って思ったけど、未練がましくまたお水あげたりしてたら、なんと復活!!



ちょっとびっくり。けっこう強いです。ミント。


それから、このかぼちゃみたいな蔓と葉っぱ。


これ、ひょうたんです。
去年、風水的に瓢箪を家に置いておくと良いって言われて、じゃー、育ててみよっかなとか思って植えてはみたものの、花は咲いたけど、
結実せずに枯れた。

そして、それが、今年は植えてないって言うのにまた出て来て、となりんちとの境のフェンスを伝ってどんどん伸びてきている。
なんもしてないのに、生命力がすごい。

(ただ、明らかに徒長ですね。そして花も咲かない。肥料やらないとダメかな。)

あと、もういっこ。
廃墟気味だった、睡蓮鉢。初めて蕾が!!



今まで、蓮は咲かせたことあるけど、スイレンは初!
今度は咲くのか!
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ゴン・ジュン(龔俊)

2021-08-29 20:28:44 | 出演者リンク
ゴン・ジュン(龔俊)
生年月日:1992年11月29日
身長:186 cm
中国の俳優



☆主な出演作品☆

『酔麗花〜エターナル・ラブ〜』(2017)

絶世令嬢~お嬢様はイケメンがお好き!?』(2019)

『ロマンスの方程式』(2020)

『从結婚開始恋愛』(2020)

『絶世令嬢 完結篇~お嬢さまの恋のタイムスリップ~』(2020)

『山河令』(2021)
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今日はほんとにただの日記

2021-08-29 20:27:53 | 
今日は、ほんとにオチもなにもないただの日記(備忘)です。

金曜日、前回ここに書いた出勤以来1ヶ月ちょっとぶりに通勤。

職場にたどり着くまでに、めちゃめちゃ暑くて着替えたくなるくらい汗だくに。
で、居室に入ると、エコだの28℃設定だの無視で、誰にとっての快適温度なのか、キンキンに部屋が冷やされていて、着いたときはいいんだけど、
しばらくすると汗が冷えてめっちゃ寒くなる。

そして、トイレに行こうと廊下に出ると廊下もトイレも蒸し風呂地獄。
っていうのを繰り返してたら具合が悪くなって、昨日は一日予定をキャンセルして寝てました。
(最近仕事忙しくて、かつ夜も寝苦しくて寝不足だったっていうのもあるかも。)

で、午後に起きてダンナに誘われてラ・オハナ行って。
今回はスペシャルバーガー的なヤツを食べました。具だくさんで食べずらすぎるやつ。
食べる前からすでに、横からアボカドとタマネギはみ出てるし。でもすごく美味しかったです。(顔と手がデロデロになったけど。)

      
まー、でもやっぱ私の中で一番好きなリッチバーガーは、昔ビレッジバンガードダイナーにあったアボカドベーコンバーガーかな。
フツウのチーズバーガーにベーコンとアボカド、海苔が入ってて美味しかった。
今はメニューが変わっちゃったみたいだけど、しばらく行ってないのでまた新しいメニューも食べてみたい。


そこから、今日はパン教室の夏季研修でした。

もともとパン教室は、仕事辞めて専業主婦とかなったら社会とのつながりがなくなって精神的に辛いだろうと思ってそういう定期的に通える何か
やっておこうかなと入会したのに、全然仕事なんて辞められず、結局疲れて休みたいのに休みを潰して月に何回か通ってるっていう・・・。

コロナだからちょっとパン教室も控えようかなとか思ったんだけど、もともと手はアルコール消毒しながらマスクしながらやってるし、高温で
焼くし、ってことで教室は続いていて、でもやっぱり通ってたうちの何人かは来なくなったみたいだし、新規入会はほとんどいないみたいだし、
ここで行かなくなったら行きつけの教室がつぶれちゃったりするのも嫌なので、頑張って通ってます。
(じゃないと、ほんとに家から一歩も出ない生活で、筋肉がなくなってそのうち歩けなくなりそう・・・。)


ってことで、今日作ったパン。

     
まずは、バイカラーのクロワッサンを5個。(4個しか写ってないけど。)
そして、バターロールとブレッチェンと、コーンパンとあとなんだっけ?
     

そして流行りの(え?もう流行ってない?)マリトォッツォ。(いまいちクリームの盛りが足りないかな。)
     
それから、ブルーベリーとクリームチーズを入れて編んだパン。
     
写真撮るの忘れましたが、これ以外にも食パン1.5斤とチョココルネとババも。
研修だったので、怒涛の流れ作業でひたすら作りました。
(研修は、2日間で2年くらいかけて習った4段階あるパンコースのメニューを8割くらい総ざらいするので。)

あー、めっちゃ疲れたー。
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マイク・ハー(賀軍翔)

2021-08-29 01:40:14 | 出演者リンク
マイク・ハー(賀軍翔)
生年月日:1983年12月28日
身長:180cm
台湾の俳優、モデル



☆主な出演作品☆

悪魔で候 (2005年)

天使のラブクーポン (2007年)

有閑倶楽部 第7話 (2007年、日本テレビ)- カサル王子 役

スターな彼 (2010年)

インファナル・ラブ~上海狂想曲~(2010年)

とん♡だロマンス (2014年)

カンブリア紀(2017年)

恋愛動物(2018年)
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『ずる賢いバツイチの恋』 あらすじ・感想(ネタバレ注意!)

2021-08-28 23:51:11 | 韓国ドラマ

2014年 韓国

◆おススメ度
★★☆☆☆


◆キャスト
・チャ・ジョンウ(エラの元夫、D&T社長):チュ・サンウク
・ナ・エラ(ヒロイン):イ・ミンジョン
・クク・スンヒョン(ヨジンの弟で身分を隠してD&Tの見習い社員):ソ・ガンジュン
・クク・ヨジン(D&T社理事スンヒョンの姉):キム・ギュリ
・キル・ヨハン:エル
・カン・ミニョン(エラの親友):ファン・ボラ


確か、エルを追って辿り着いたドラマだった気がします。

ナ・エラは、「帰ってきてダーリン!」で、RAIN(ピ)の奥さん役をやってた人でした。ときどき高橋メアリージュンにちょっと似てる。夫はなんと、私が昔めっちゃハマ
ってた初めて好きになった韓国人俳優、イ・ビョンホンらしい。(このドラマ見てるときは知りませんでした。)

エラの元夫役は、「不滅の恋人」でチニャン大君でめっちゃやな役やってたチュ・サンウク。今回主演なので、「不滅の恋人」見た後だったら少し好感度が上がります。
(ほんと、少しだけ。最後まで見るとね。)

ソ・ガンジュンの姉役やってるキム・ギュリ、「輝くか、狂うか」でワン・ソの正妃役やってたイ・ハニと見分けがつかない。(見比べると確かにちょっと違うけど、
1回ドラマで見ただけだと、同じ人だと思って見ちゃってました。)

今回、エルがめっちゃ可愛い!!超ツンデレ!
社長秘書をやってる経緯がずっと謎なんだけど、最終回でちょいやっつけ感を出しながら回収されてた。

あとは、エラの父親が「太陽を抱く月」で一番の悪者の大臣みたいな役やってた人。悪役専門かと思いきや、憎めない人情味あふれるキャラになってます。

エラの親友、ミニョン役のファン・ボラもよく見かけますよねー。


◆感想・あらすじ

安定した生活と、専業主婦を夢見るナ・エラは、実家が営むクッパ屋の常連客である見た目は冴えない男、チャ・ジョンウに好意を持ち、公務員試験に臨む彼を応援し、
無事に合格、無事に結婚、絵に描いたような幸せな日々を手に入れます。

しかし、もともとコンピュータ関係が専門のジョンウ。もっと高みを目指そうと、エラには事後承諾で仕事を辞めてしまいます。
それからというもの、エラは起業したものの、出資者のつかないジョンウの研究費と二人の生活費を稼ぐために昼夜問わず仕事を掛け持ちで働く毎日。しかし、一向に
軌道に乗らないジョンウの事業。冬の寒いある日、支払いができずにガスも止められたエラは、怒って夫のジョンウを家から閉め出します。(でも、研究室があるので、
寒いのかもしれないけど一応居場所はあったみたいです。)

そうしていつものように仕事に出かけたエラですが、仕事先でとうとう過労で倒れてしまいます。夫に連絡するも、肝心な時に連絡がつかないジョンウ。
とうとう堪忍袋の緒が切れたエラは、ジョンウと離婚してしまいます。

それから数年がたち、親友のミニョンの家に居候をするエラは、別れた夫が事業に成功して若き実業家として雑誌に載っているのを知り、ショックを受けます。

離婚はしたものの、自分が苦労して支えた頃があったからこそジョンウが成功できたと考えるエラは、成功して自分に連絡をしてこないジョンウに怒りを覚えます。

一方、自分が一番大変な時に自分を突き放し、挙句捨て台詞とともに離婚届を出したエラを恨んでいる様子のジョンウ。エラを見返そうと、成功したいと思わせられた
からこそ成功できたと考えています。

そんなことも知らないエラは、元夫の成功をお祝いしようと会いに行きますが、自分の想いとは逆の行動をとるジョンウ。

実は、エラがジョンウとの生活に耐えられなくなったのは、過労で倒れるまでの間頑張って働きジョンウを支えていたが、貧乏生活の中、妊娠した事実も告げられない
まま倒れ、夫に連絡がつかないまま流産してしまったというツライ経験があってのことだった。そして、数年たった今もその時の借金を一人背負って返し続けていたエラ。
成功した夫に、「今の自分があるのは、あの時の君がいてくれたおかげだよ。苦労させてすまなかった。ありがとう。」の一言をいって欲しかっただけだったのでしょう。

そんなエラの境遇も知らず、エラに金を渡し、今後一切お金を要求しないと念書を書かせようとするジョンウ。
これに激怒したエラは、お金を受け取ることを拒否して帰る。

そうしてエラは、元夫のジョンウに復讐するために、ジョンウの会社、D&Tで働くことを決意。

また、D&Tの出資者の息子クク・スンヒョンも、父親に言われ、身分を隠してD&Tで働くことに。

二人は同じ部署に配属され、新人として働き始める。

なんの学歴もスキルもないまま、がむしゃらに働くエラに惹かれ、なんのやる気もなく適当に過ごそうと思っていたスンヒョンも一生懸命に働くようになる。
困っているエラを陰で支えたり、二人で一緒に困難に立ち向かっていくうちに、エラに恋してしまうスンヒョン。

一方、自分の会社に何かの手違いで入社してしまった元妻を気にするジョンウ。
彼もなんだかんだエラを憎みつつも、エラのことが忘れられず、結婚する時に彼女に贈った理想の家の模型とそっくりで、かつ彼女の要望を取り入れた家を建てていた。

エラに捨てられ、行き倒れになっているところをスンヒョンの姉、クク・ヨジンに助けられ、それからスンヒョンの家庭教師を続けていたジョンウは、サンヒョンに
とって、兄貴と慕う間柄。しかし、お互いに好きな相手がエラだと知り・・・。


◇◆◇

エラの苦労も知らず、自分だけが辛い思いをしたと考えているジョンウにすごくイライラします。そして、なんで苦労して傷ついた過去をちゃんとジョンウに話して聞かせ
ないのかって、エラにも歯がゆい思いをしちゃいます。

まー、よくありがちな元々財閥に生まれた御曹司と庶民との恋ではなく、離婚した後に成功した夫と、実は過去にその夫が原因で傷を負ったバツイチの女性の物語って
いうちょっと今までにないストーリーで面白かったです。
社長の元妻だっていうことを隠しているので、それがバレそうになる状況にドキドキしたり、年下イケメン君に癒されたり。

けど、ちょっとやっぱ話が長すぎる。
うすうすジョンウのエラに対する気持ちが分かってきたくらいから、二人が意地の張り合いみたいな感じでなかなかくっつきそうでくっつかないっていう期間がほんと
疲れます。もうちょい短縮してもいいんじゃないかなっていう気がしました。

偉そうな役の多いチュ・サンウクの若作りした姿が見れるのはちょっと貴重かもしれないです。

しかし、タイトルがちょっとセンスがないような・・・。
確かに、冒頭わざと兄のPCを壊して修理をお願いしてジョンウと急接近するところや、D&Tに入社する動機とかはアレですけど、全体的にただただ健気で頑張り屋の
女性じゃない?エラって。そう思ったら、もしかしてこのタイトルで形容されてるのってジョンウのことなのか?って思えちゃったりもしました。
(いや、ないとは思うけど、もしかしたらヨジンのことだって可能性も?ないか。)


エラの恋を応援しつつも、なんだかんだ、最後はスンヒョン(ソ・ガンジュン)とくっついて欲しかったー。そんな、「ラストシンデレラ」みたいにはいかないか。
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ムン・ジイン

2021-08-28 04:19:54 | 出演者リンク
ムン・ジイン
生年月日:1986年3月1日
身長:162cm
韓国の女優



☆主な出演作品☆

インス大妃(2011年)

秘密(2013年)

カフェ・アントワーヌの秘密 (2017年)

愛の温度(2017年)

不滅の恋人(2018年)

僕が見つけたシンデレラ(2018年)

レバレッジ(2019年)

タイムズ/TIMES(2021年)
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『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』

2021-08-27 23:49:50 | 韓国ドラマ


2018年 韓国

◆おススメ度
★★★★★


◆キャスト
ソ・ドジェ(ソノグループ後継者、ティーロード航空本部長):イ・ミンギ
ハン・セゲ(ヒロイン、女優):ソ・ヒョンジン
リュ・ウノ(セゲの友人、神父志望):アン・ジェヒョン
ユ・ウミ(セゲのマネージャー):ムン・ジイン
カン・ソラ(ドジェの義妹):イ・ダヒ
チョン・ジュファン(ドジェの秘書):イ・テリ
イム・ジョンヨン(ドジェの母):ナ・ヨンヒ



◆感想・概要

確か、「キム秘書はいったい、なぜ?」をTSUTAYAで借りてた時に、並びにあったので気になってて見たドラマです。

TSUTAYAで、話題の新作としてめっちゃ推しだしてたハズなのに、途中まで観たらまだ後半2/3が出てないっていう地獄に見舞われて、このドラマでイ・ミンギに
めっちゃハマってしまってたので、仕方なくイ・ミンギが出てる別のドラマ「この恋は初めてだから」を見て我慢してたっていう思い出があります。


ヒロインで主人公の一人、ハン・セゲは、月に何日間か別人の姿になってしまうという、誰にも言えない問題を抱えている。

女優であるセゲは、ある日、主演女優賞の授賞式に参加するが、壇上で変身の予兆を感じ、会場から逃亡。事情を知っている高校時代からの親友でマネージャ、
そして事務所代表でもあるウミは、異変を察知して会場入口に車を横付けし、無駄な動きなく彼女を拾い逃げ去る。セゲは一瞬のうちに車の中で太った男に変身。

そうやって、月に1度、1週間程度の変身によって撮影を中断したり、しばしば国籍、年齢問わずに男の姿でも自宅に入る姿を目撃されるセゲは、いつしかお騒がせ
女優のレッテルを貼られるようになり、この授賞式で完全な悪女のイメージがついてしまう。


セゲが発症したのは、セゲがウミと行った20歳の時の海外旅行先で。突然老婆姿で目覚めたセゲは、自分の姿に動揺し、外に飛び出し宛てもなく走り回ったその
先で、交通事故に遭ってしまう。その時に、セゲを庇って怪我を負った青年がいた。


セゲは、騒動が収まるまでと、ウミの発案でしばらく病院に入院することに。

セゲの騒動により、セゲをイメージモデルとして起用していたティーロード航空本部長ソ・ドジェは、セゲとの契約解除を行おうとするが、事務所との連絡が
つかず、セゲを探そうとする。
SNSでセガが入院していることを知ったドジェの秘書チョン・ジュファンは、そのことをドジェに報告し、ドジェは単独でセゲの入院する病院に向かう。

秘書と電話中のドジェは、病院の屋上で、事情も知らない人々から誹謗中傷を受けて傷つき、一人泣いているセゲに出会うが、その女性がセゲとは気づかずに
ハンカチを渡す。
しかし、ドジェがセゲの噂を信じてセゲの行動予測をしようしていることを電話相手との会話で知ったセゲは、怒ってドジェの携帯電話を奪って屋上から捨て
てしまう。(実際は一つ下の階の広めのバルコニー的なところに落ちた。)

そうして、最悪な出会いをした二人だったが、ドジェはセゲの行動が理解できず、彼女に興味を持つ。

後日、セゲと再会したドジェはセゲとの広告モデルとの再契約を結ぶことにするが、いくつか条件をつける。
その条件のために、セゲはドジェと行動を共にすることになるが、ドジェといる時に、例の発作が起き、別人の姿に変身してしまう。
窮地に陥ったセゲは、不本意にもドジェに救いを求める。しかし、ドジェは別人のセゲをなぜか別人だと気づかずに助ける。

実はドジェは、人の顔が見分けられない、相貌失認症であった。

ドジェが相貌失認ではないかと疑うセゲと、セゲの秘密を探ろうとするドジェは少しずつ接近し、お互いの秘密を知り、いつしかお互い恋心を抱くようになる。
お互いに秘密を抱え、お互いを理解し合うことで強く愛し合うようになる二人だったが、ドジェの病気の原因が、海外での交通事故だったと知ったセゲは・・・。


◆◇◆

このドラマ、DVDのジャケ写では、全然いいと思ってなかったイ・ミンギが、ドラマの役のせいなのかなんなのかめちゃめちゃカッコよく見えて、なんかすごく
ドツボにハマりました。このドラマ見てた時は、まだまだ韓国ドラマ初心者だったので、イ・ミンギなんてイ・ジュンギと似たような名前の人がいるなーくらいに
しか思わなかったんだけども。(韓国人て苗字の種類がめちゃめちゃ少ないってことを後で知りました。)

とにかく、女に興味なさげなフリして、きゅんとさせる場面がめちゃめちゃ多い!これほんと、誰でもイ・ミンギ好きになっちゃうでしょ、って感じで。なんか
ひょうひょうとしていて、油断させておいて・・・っていうギャップ萌えなのか?それとも、財閥で、お金持ってて仕事デキて、イケメンで、恋人に一途っていう
単に女子の憧れが詰まってるからただ惹かれちゃうんだろうか・・・。(いやー、でも「この恋は初めてだから」のイ・ミンギはそんなんじゃなかったけどやっぱ
よかった。)


そして、韓国ドラマ視聴歴浅めの時に見た作品だったために気づかなかったけど、改めて冒頭見返してみると、授賞式のシーンにけっこう色んなゲストがカメオ出演
しています。司会者役でカン・ソラとか。
最近、似たようなことを思った気がするけどなんだっけ?って考えたら、「彼女はキレイだった」のパーティーのシーンに出てためっちゃ豪華なゲスト出演者たち
でした。思いがけずイ・ジュンギとか一瞬出ててテンションが上がった。(パク・ソジュンに雨の日の発作が出て副編集長の挨拶ができなかったやつ。)

先日視聴した映画「ビューティ・インサイド」と原作(原案?)は同じらしいのですが、こっちの方が別人に変わってしまう主人公にベースとなる姿がある分、
ちょっとした安定感と安心感があります。
映画は、毎日姿が変わる恋人を一生そばで支え続けられるのか、的なところが主題でしたが(なので、男側が変化する側だったんでしょう。じゃないと、結婚して
妊娠したりした際に、子供がどうなっちゃうか分かんないしね。なにせあっちは毎日別人になっちゃうので。)


セゲにはウミの他にリュ・ウノという神父志望の友人がいて、3人は仲良し。
また、ドジェには母親の再婚相手の連れ子で血のつながらない妹カン・ソラがいて、二人は反目し合っていたが、あるきっかけでウノとカン・ソラが急接近した
ことにより、ドジェとカン・ソラの関係も変化していくって部分とか、ドジェの秘書と、ウミもライバルみたいな関係でありつつ仲良くて、最終的にこの二人も
くっつくのかなと思いきや・・・みたいなところもあってそこも見所。

(ちなみにドジェの秘書役イ・テリは、「太陽を抱く月」で若かりし陽明君役、ユ・ウミは「不滅の恋人」のクッタンの役をやってた人で当時はこの二人が既知な
役者さんたちで、別の作品で観れたことが嬉しかったです。なんか、ドラマ見るたびに見たことある役者さん探しみたいになっちゃってますが。)

それから、個人的に印象深いのが、ドジェのクローゼットの凄さ。
今までけっこうたくさん韓国ドラマみましたが(いや、まだまだではあるんだけど)、中国ドラマも含め、ドジェのクローゼットが一番衣装と小物が豊富でした。
その辺を他のドラマと比べながら見るもの面白いかと思います。

「キム秘書」を見た後だったので、ドジェの祖父の秘書もキム秘書だったり、夜に家でラーメンを食べる食べないの話をするくだりだったり、「キム秘書」を
ちょいパロってるのかと思いきや、そうでもなかった。韓国ドラマにキム秘書なんてめちゃめちゃ多い・・・。むしろ、多いからこそ「キム秘書」の名前がキム
秘書だったのかも・・・?

後は、キム・ミンソクの回とか、とにかく見所いっぱいの盛りだくさんなおススメドラマです。
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リウ・ルイリン(劉芮麟)

2021-08-27 07:24:51 | 出演者リンク
リウ・ルイリン(劉芮麟)
生年月日:1990年10月06日
身長:180cm
中国の俳優
※ヤンミーが設立した事務所「嘉行伝媒」に在籍



☆主な出演作品☆

見えない目撃者(2015)映画

永遠の桃花~三生三世~(2017)

如歌~百年の誓い~(2018)

夢幻の桃花〜三生三世枕上書(2020)

暴風眼(2021)
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『薔薇とチューリップ』感想・あらすじ(ネタバレ注意)

2021-08-24 23:56:48 | 日本の映画
       
2019年 日本の映画

◆おススメ度
★☆☆☆☆


◆キャスト
・デウォン/ネロ:ジュノ(2PM)
・かおり:谷村美月
・ミョンア:玄理
・悦子:ふせえり
・ジンイル:チャンソン(2PM)


◆感想・あらすじ(ネタバレ注意)

"2PM・ジュノが天才画家とピュアな留学生の一人二役に挑んだ胸キュン・ラブコメディ"っていうキャッチコピーなんだけど・・・・ナニコレ?

全然ラブコメじゃねぇ!!!!!

びっくりです。
あまりに衝撃的だったので、珍しく、昨日見た映画の旬な感想です。
(もう、過去に見終わった韓国ドラマ、中国ドラマが溜まりすぎて、全部処理しきれるのかって感じ・・・)

うーん、内容としては、けっこう単調系な映画にはありがちな、モラトリアム期における青年の成長を描いた作品、みたいな?

この映画向けのコピーと予告動画作った人すごいわ。ダマされて見ちゃったよ。

あらすじとしては、
          
現代アートのカリスマと言われる韓国人画家、ネロ・パーク(JY・Park的な?)が、イベントのために日本に来日する。ネロは世界的に人気があるため、
コピー(偽物)画も多く出回っていて、ファンがそれを見つけてはSNSに投稿するっていうのも流行っている様子。そこで、ネロはふと、ある地方の温泉
旅館にあった絵をネロのコピーだとする投稿に目を止める。

時を同じくして、日本に留学中の大学生デウォン。友人ジンイル(チャンソン。ここでしか登場しない。)とどっかの食堂でランチタイム。テレビで
ネロ来日のニュースを見てジンイルが、「あいつ、お前に似てないか?」というが、興味のないデウォンは「現代アート?現代(ヒュンダイ(ヒョンデ))
の車に絵でも描いてるの?」と聞き返す。デウォンがテレビに目を向けると、ちょうど痛車にスポットを当てたニュースに切り替わっていて、勘違い
しちゃうデウォン。(「あれは"痛車(イタシャ)"だ」と説明するジンイル。韓国でも痛車はイタシャらしい。)
そしてデウォンは、アキバで握手会に行くというジンイルと別れて大好きな温泉旅館へ。
       
実家の旅館で母親の葬儀を行うかおり。かおりは、花が好きで数年前に家を出て東京で花屋のアルバイトをしている。いつか自分のお店を持つのが夢
らしい。
母親が一人で切り盛りしていた旅館をどうするか問われ、戻ってきて続けるのは無理だと告げると、とりあえず、今の予約がある分だけでも営業しないと
と中居頭の悦子に諭され、若女将的な仕事を始める。

悦子に言われ、お風呂掃除をしていたかおりは、休館日のはずなのに温泉に入っているデウォンと出会う。
男湯にいる女性にびっくりし、慌てて湯から上がったデウォンは、落ちていた石鹸を踏んで滑って転び、気を失ってしまう。

自分がそのままにしていた石鹸で足を滑らせてしまったデウォンに謝り、好きなだけここにいていいよと話すかおり。
喜ぶデウォンはまたお風呂へ。

そこに、SNS投稿にあった絵画を求めてやってきたネロ。
お風呂でデウォンに会ったネロは、デウォンに100万円で入れ替わりを提案し、ネロの服を着て歩いていたデウォンは、たまたまいいタイミングでネロ
を探しにやってきたマネージャのミョンアに連れ去られてしまい・・・・。

残ったネロをデウォンと信じて接するかおり。ネロは、目的の絵を見つけるとかおりに商談を持ち掛ける。
札束をぽんぽんと出すネロに、これで借金が返せると喜ぶ悦子だが、ネロにはある目的があり・・・。


◇◆◇

掃除中のかおりとデウォンがお風呂で出会ったり、その後裸でデウォンが気を失ったり、かと思ったらネロと入れ替わった瞬間デウォンにとっては
見知らぬ人に連れ去られてしまう・・・・っていうここまではほんとコメディって感じで面白く、期待値大だったんですが、待てど暮らせどかおり
とのラブに発展する場面がやってこない・・・。

最初の内はデウォンとのラブコメ展開かなと思ってたのに、あっさり連れ去られて離れて行ってしまうし、かおりは入れ替わったことにすら気づか
ないし、だったらネロ路線かと期待して、ようやく信頼関係を築き始めたかなって時に、ネロが改心してマネージャのミョンアに電話したかと思ったら
ミョンアに対する「サランヘ」の言葉で絶望に・・・。

そしてその後特にかおりとの接点もなく終盤へ。
けれど、ようやく最後の最後にデウォンがかおりの旅館で働かせてほしい!って言ってきて、即採用されたはいいが、そのままオワリって言うね。
        

東村アキコが、2PMジュノのために描いたマンガをそのまま脚本に起こして映画化したみたいなんだけど・・・うーん、海月姫とかタラレバ娘とかで
実績積んだからけっこうすんなりジュノ映像化の希望が通ったみたいな?ほんとに東村アキコの趣味の映画なのかも。
(でも、ジュノのために書き下ろし、って言ってるから、先に企画ありきで書いたものなのかな?テルマエロマエ要素も入れてみてー、みたいな。)


この映画公開の年に同じく東村アキコ原作の「偽装不倫」のドラマやってたけど、そっちは主人公の相手役は原作の韓国人設定からフツウに日本人
(宮沢氷魚)になってたけど、映画製作途中で、あ、これ駄作だわ、って誰かが気づいたんだろうか(笑)それとも国家間の情勢的な問題かなー。

この映画、「日本人が作った反日映画だ!」ってネット上で煽ってる人いるけど、主人公はちゃんと日本語を話せるし、日本の温泉が好き!っていう
設定だし、日本の画家の才能を見抜いて盗作してしまう、っていうストーリーなので、ほんと、東村アキコがただただ2PMのジュノが大好き!ってだけ
で、特に反日的な不快感とかは感じない作品ではあります。


薔薇     → 天才(飾り立てた完璧な美しさ)
チューリップ → 凡人(素朴なありのままの美しさ)

って感じで対比構造になってるっぽいんだけど、全然その例えが上手くない・・・・。
そしてラストの方で、ミョンアがチューリップの花束を持って、「満開のチューリップってこんなにきれいだったのね」的なセリフがあるんだけど、
そのチューリップがあまりきれいに見えない・・・。

あ、あと、ネロが温泉旅館に土足で入ってくるシーン。誰か気づいて、コメディ要素入れて注意するんだろうと思いきや、スルー。土足ってとこだけ
原作に忠実で、注意するシーンはカットって、なんか、ただただもやっとする。


原作の東村アキコはCookie(その前身の「ぶ~け」からだけど)を購読してたので、「きせかえユカちゃん」の頃から作品読んでますが、個性的で
多才な漫画家さんです。わりと私生活というか、普段のオフの遊びの部分もおまけマンガにしたりするので、親しみ出ちゃう。(それが行き過ぎて
「ママはテンパリスト」って、おまけマンガのスピンオフ的な本編マンガになっちゃったりしてますが。)

以前、新井祥っていう漫画家さんの「性別がない!」ってマンガ読んでたら、そのマンガの中で彼(彼女?)がIKKANていう演出家と結婚してたけど
円満離婚したっていう話が載ってて、IKKANて誰よ?って思ってたら「ママはテンパリスト」に東村アキコの別居婚相手として登場して、めっちゃ
驚いたっていうことがありました。

結局東村アキコもIKKANとは離婚して、「海月姫」でデザイン系のお話描いてたかと思ったらデザイナーと再婚してまた別れたりしてるし、けど、
そういう生活のすべてが作品や才能として昇華されて行っているようですごいなと思います。
ちなみに、弟は「となりの関くん」の作者らしいです。



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