mix_berry

テレビっ子のひとり突っ込み

先週末のパン教室①

2023-03-30 23:53:08 | 
先週末は久しぶりのパン教室に土日連続で行ってきました。


土曜日はライ麦を使ったパンを作りました。

1個目は、ライ麦のブロート。



ブロートは大き目なパンのこと。
なので、あまりひねりのないただのライ麦粉を混ぜているパンです。
ライ麦はグルテンフリーなので、低糖質食品として見直されてるみたいですが、ライ麦100%だとぼそぼそして
固くて美味しくないパンになるので、日本でライ麦パンていうと、だいたい小麦粉もブレンドされたパンになり
ます。

食べる時は、スライスしてもっかい焼いてBLTにチーズとか挟んで食べると美味しく食べられます。

そうでなければ健康食として割り切って食べるしかない。


それから、マロンを使ったおやつ系ライ麦(を含む)パン。

一回正方形に伸ばした生地にマロンペーストを塗って、それをまるめて輪切りにして海苔巻き状にしたやつを
いくつかくっつけてまるめて、栗を包んで・・・っていう不思議な成型をするパンでした。

仕上げ発酵して焼く直前に、上部分にハサミで十字に切込み入れます。
何の意味があるんだって思ってたけど、焼けてみたらなんとなーく見ようによってはお花のような、ザクロの
ような感じにも見える、謎な感じのパンでした。



焼いた後にしゃばしゃばのメイプルシロップを沁み混ませています。

メイプルシロップはメイプルシュガーに熱湯入れてしゃばしゃば状態のを焼きたてに沁みこませるのがポイント。
(多分。)
うーん、これもまぁまぁ。


あとは、キルシュクーヘン。



これは特にライ麦は使っていないやつです。
全然映えない絵面ですが、四角いパン生地にカスタード塗ってシュトロイゼルをふりかけて焼いた、ちょっと
ケーキっぽい焼き菓子的なパンです。

カスタード塗って、って書きましたが、表面がぐねぐねしてるのはカスタードをわざわざ絞り袋に入れて上に
縞模様がつくようにぎざぎざの平べったい絞り口のやつで絞って塗ってるからです。


※こういうやつ

なんか、その方がイマイチきれいに見えない要因になった気がしてならない・・・。


この日は朝、めっちゃ雨が降ってたせいでいつもと同じ時間に家を出たのに(むしろ雨なのにいつもと同じ時間
に出たから?)バスもけっこう遅れてて、道も渋滞していて、さらには電車も遅れていて、結果的に30分も遅刻
したのにすごーく疲れました。

明日は午前午後あるっていうのに体力的に不安しかない・・・。

(特にオチもないんだけど日曜日編につづく。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『逢君天子~Meet You あなたに逢えて~』感想・概要紹介(ネタバレ注意)

2023-03-29 23:54:04 | 中国ドラマ

2021年 中国


◆おススメ度
★★★☆☆

◆キャスト
沈跳跳(ヒロイン、沈夢君に成りすまして林家に嫁ぐ):チュ・リーラン
林青蘭(林家の次期当主、20歳くらいだけど知能は10歳ほど):ホァン・ティエンチー
趙沢瑞(林家の使用人):コン・キーリー
李巧児(林青蘭の侍女):リン・チーイー

◆感想・概要

中国ドラマでは異例の全12話完結作品。
恋の特効薬」のように、ストーリーが途中で終わっててシーズン2へ続く、みたいなこともありません。
なので、サクサクーっと気軽に見られる作品です。


ほんとにざっくりな概要。

子供の頃、博打と酒好きで見た目落ちぶれた感じなのに実は名医だったていう養父に拾われたヒロイン、沈跳跳は、
10年後なかなかの美人さんに育ちます。

そんな沈跳跳がひょんなことから10歳の知能しか持たない林青蘭と偽装結婚させられ、そこで思わぬ陰謀に巻き込まれ
ながらもラブロマンスも繰り広げていくっていうお話。


10歳の知能しか持たないけど、体は大人って言う林青蘭、実は悪いやつらにダマされてそういう薬を飲まされたせいで
知能が10歳くらいになってしまったっていう、逆名探偵コナン設定というか、「恋恋江湖~運命の愛の見つけ方~」の
ちょっとしたパクリ設定な感じも否めませんが、内容的にはもうちょいライト。

主人公の林青蘭は、「なんてイケメン!!」みたいな設定ではありますが、正直微妙なところ。



なんかみたことあるようなないような顔なんだけど誰だっけ・・・って探してたら、なんと!「永遠の桃花」に出てくる
チャン・ビンビン演じる離鏡の付き人的な子役だった火麒麟くん!!!



ちょっとびっくり。

ってことであらすじ追いながらの感想の紹介いきます。

◇◇

このドラマ、ちょっと斬新なのがヒロインの登場の仕方。



なんと、傷ついた娘が木に引っかかっているっていう・・・。こんなの見たことない。



最初の登場人物が太った小汚いオッサンだし、なんか木にひっかかってる子がいるし、妖怪の話?とか思って出だしで
すでに挫折しそうに・・・。

で、このオッサン(沈千秋)は博打好きの酔っぱらいなんですが、実は天才的名医だったらしく、けがをした娘を放って
はおけず、連れ帰って治療し、沈跳跳という名前をつけてそのまま育てることになります。


10年後、健康的で見た目の良い娘に成長した沈跳跳は、街で薬を売っているときに輩的な金持ちの役人の息子に絡まれ
ている娘を助け、ちょーっと助け具合がエスカレートして追いかけられ逃げているうちに屋根の上でバトルに。



そんな中、屋根の下には謎の貴公子とそれを分かりやすく狙ってるっていう矢。



重量感ある相手に飛び掛かられた・・・ってところで屋根をぶち破って落下。

二人の落下の音に驚き狙いを外す刺客。



そして、お約束のヒロインを抱き留めてくるくる回ってときめきキュン。



けれどもそこから特にロマンスが始まるでもなく、次の場面ではすでに役所的なところに引き渡されたのか、沈跳跳は
牢屋の中。

ただ、その前に沈跳跳がつけている首飾りを目ざとく見つけていた趙沢瑞。(謎の貴公子林青蘭の付き人として付いて
きてた人。)



沈跳跳が捕まった牢に彼女を訪ねてやってきます。

沈跳跳がつけていた首飾りは、実は林家というその辺一帯の地主で名家の息子、林青蘭との婚約の証だったっていう。



首飾りをどこで手に入れたかと問われ、師匠が賭場で手に入れたんじゃない?的な感じでちょっとテキトーに答えます
が、視聴者はここでだいたい「あー、あの木に引っかかってたワケありの子が実は・・・」って、うすうす感づいちゃい
ます。

けど、当然趙沢瑞はそんな思いには至らず、元々誰のものかっていうより今お前のモノだっていうのが重要だといって、
沈跳跳に行方が分からなかった林青蘭の許婚、沈夢君に1年間だけなりすまして林青蘭と結婚しないかと持ち掛けます。
そうすれば1000両やるぞと。

(その首飾りを買い取って、もっと自分の息のかかった娘を許婚として仕立て上げた方がいいんじゃないかって思うん
ですが、まー、それだと話が進まないんですね・・・。)

師匠の沈千秋の借金のこともあって、沈跳跳は林青蘭と結婚することに。


(結婚の前に、一応林家を仕切ってる林青蘭の祖母に挨拶するんですが、そのおばあさんに沈夢君の母親の若い頃に
よく似ていると言われたりして、やっぱり・・・ってうすうすがだんだんと確信に変わっていきます。)

で、おばあさんへの挨拶も終わって、ようやく林青蘭登場。



林青蘭が、屋根から落っこちた時に受け止めてくれたイケメン貴公子だったことに感動する沈跳跳。



ですが、すぐにやっぱり林青蘭がマヌケなおバカだってことが分かってがっかりしながらも、お金のために1年間我慢
しようと結婚生活が始まります。



結婚式が進む中、なんだかワケアリ顔なお二人。



一人はもちろんこの人、趙沢瑞。沈跳跳を林青蘭の元へ送り込んだ張本人です。
そしてもう一人は、林青蘭の侍女、李巧児。
そんな二人の様子なんて知るところのない、無邪気な笑顔の林青蘭。

で、やっぱりかって感じで、式が終わって寝所で待つ沈跳跳のところにやってくる李巧児。



なぜか沈跳跳が趙沢瑞に雇われた詐欺師だと知っているうえに、自分は林青蘭と長い付き合いで屋敷の中でも地位が
上だと言わんばかりにマウント取ってきて沈跳跳を牽制してきます。

けど、沈跳跳が沈夢君ではないと暴露しようとしないところを見ると、趙沢瑞と繋がっているのかあるいは弱みを
握られているのか・・・ってとこです。


けれども、林青蘭とともにやってきた林青蘭の祖母にお前は今いらないんだと厳しく叱られてしまいます。ここで、
李巧児が林青蘭に恋慕の情を持っていて、さらにそれを祖母に知られているってなんとなく分かります。


そして、とうとう床入りか・・・10歳児の頭の林青蘭とどうなる・・・?
と思ってると、契りの盃に睡眠薬っぽいものを入れちゃう沈跳跳。師匠が作った薬なんだとか。



で、何も知らずにそれを飲んだ林青蘭はあっという間に眠っちゃうんですが、しばらくして起きた林青蘭は一時的に
正気に戻っていて・・・。


林青蘭の頭の病気は、実は林家の勢力と覇権を狙う勢力方なんかが複雑に絡み合った人々に陥れられ毒を盛られたのが
原因てことが判明していきます。

そこから、ちょっと破天荒で正義感の強い沈跳跳と、沈跳跳の薬によってときどき正気に戻ったりまた10歳児になったり
っていう林青蘭との波瀾万丈の結婚生活が始まります。

まー、なんと言ってもラブコメですから、林青蘭が刺客に狙われたり、そうかと思いきや沈跳跳までも命を狙われて
いたり、危ないところを二人で乗り越え、過去の陰謀を暴くため林青蘭が正気に戻りつつある秘密を二人で共有しつつ
力を合わせたりしていくうちにやっぱり恋が芽生えちゃったりして、っていうお約束の展開。


林青蘭を狙うのが趙沢瑞だけじゃなかったり、子供の沈夢君と母親を狙っていた勢力も出てきたりして状況が色々複雑
になりつつも、意外にちゃんと12話で終わります。


まー、最後は趙沢瑞の愛人だった女とさらなる影の黒幕の存在がチラつかされて、続編もアリな感じでは終わるんですが。



◇◇

とりあえず、色々ツッコミどころの多いドラマではありました。

林青蘭役のホァン・ティエンチー、冒頭でも言いましたが、イケメン・・・???て感じ。ただまー、若いので肌さえ
キレイなら可愛いでなんとかなる。
こっから先は演技力的なもので生き抜いていくんでしょう。アホな子のターンでの笑顔の表情が絶妙な感じです。


このドラマ、ちょいちょい設定の甘いところがあって、ちょーっとずつ気になります。

まず物語の一番の核心となっている林青蘭がマヌケだって言われている部分。

これが幼児退行して10歳くらいの童心に戻ったのか、9年の記憶喪失になっただけなのか、脳が破壊されて10歳頃の知能
になったのかって言うのが設定として良く分からない。

1年前に林青蘭が(薬を盛られて)倒れ、そこから奇跡の復活を遂げた際に祖母が林青蘭に今何歳か聞いたのに対し、10歳
って答えてたり、林青蘭は幼い頃から文武に秀で、10歳頃はもうちょい大人な印象があるのになんかものすごく邪気の
ない顔で笑う素直な子だったりと、この辺の設定がどうもしっくりこない。


沈跳跳が林青蘭と結婚するきっかけとなった物語のキーにもなっている翡翠の首飾り。
コレ、最終的にはやっぱり沈夢君の母親が沈夢君に託したものだったんですが、なんと!中に黒幕を示すメモが!!
って・・・どうみてもプラ〇〇ック素材・・・。



最後、色々罪が暴かれてもう後がないっていう趙沢瑞が、ちょっとだけ油断した林青蘭に切りかかったところをかばって
死んでいく李巧児なんですが、彼女を抱きかかえて涙を流す林青蘭に全然納得がいかない。





だって、なんならこの女が色んな元凶だったりするワケで・・・。
こういうところがちょっとハッピーエンドといいつつも中国ドラマの若干もやもやして終わるところだなーと。
(ちなみに、李巧児役のリン・チーイー(林芷伊)って女優さん、なんかみたことあるような顔なんだけど思い出せない。
ネットで検索しても、EXILEのAKIRAと結婚したリン・チーリンしか出てこない・・・。)


それからちょっと気になったのは、最後までキスシーンがなかった気がする。
チュ・リーランかホァン・ティエンチーどっちかがまだキスNGなのか・・・。
ホァン・ティエンチー、2004/2/17生まれらしいので、このドラマ撮影時は16か17歳くらい?うーん、確かに「鳳囚凰」
の時のソン・ウェイロンよりもさらに若いな・・・。

そんな感じです。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一粒万倍日と天赦日と虎の日が重なった日

2023-03-22 23:52:40 | スピリチュアル
昨日は春分の日でお休み。

お昼過ぎにぽかぽかっていうテレビ番組を見てたら、スマホの電話番号の下4桁で占いをするっていう
占い師の人が、

今日は一粒万倍日と天赦日(虎の日には触れてたっけかなー忘れたけど)っていう大安の10倍くらい
すごい吉日が重なった、超最強運の日です、的なことを言っていて(ちょっと一言一句は忘れちゃい
ましたが、だいたいそんな意味のこと)番組出演者のスマホ下4桁を占ってた。

最高にこの日運がよかったのは、番組MCのハライチ澤部。
(なんかどっか別の番組でも誰か他の占い師に強運だって言われてた気がする。)

で、彼の番号はいくつだったかっていうと、「21」

試しに、自分の番号を確認してみたらなんと

21

ぉぉおおおお!

最強に縁起の良い日に、最強運の人だと。

ほんとかよ、と思いつつも、年末ジャンボの換金にでもいこうかなーと。

ダンナに

「2万くらい当たるかも知れない。この前、abemaTVで7億円当たった人の話聞いてたら、宝くじを自分の
家より西で買うと言いって言ってたけど、今回たまたま買ったの図らずしも西だったしねー。」

って言いつつ、そもそもいくら当たるのか見てみると、2万円てのはなくて、1万円か5万円だった。

「あ、2万ないや、5万だな。」

とかつぶやきつつも、ゴハン食べに出かけて、そっから宝くじ売り場に行ってみる。

なんか、同じ番組見た人たちか、ロト買おうって人がたくさん並んでて、頑張って順番待ちしてちょっと
場違いな雰囲気を感じつつも、年末ジャンボの束を窓口のおじさんに渡す。

機械にベロベロ読み込ませてて、ちっちゃい画面に300円ずつ当たりの表示がプラスされていく・・・と

急に1桁増えた。


おおおおおおおおぉぉぉぉ!!

人生初の5万円当たりましたー!!!

わーい!




いいこと言われたら素直に受け止めるのが運を良くするポイントだって、私の師匠も言ってましたが、
ほんとに運の良い日でした。

信じてよかった。


しかし・・・

あの時、2万、いや5万円当たるといいなって呟いたけど、ひょっとして7億当たらないかなーって言ってた
ら・・・

ってちょっと考えずにはいられません。。

まー、でもよかった。


ちなみに、なんだかんだ購入した宝くじはいつも新大久保の皆中稲荷神社でいただいてきた、宝くじ入れ
に入れて神棚に置いてます。



ちなみにちなみに、7億当たった人が言ってましたが、高額当選した場合は、宝くじ確認した窓口で

ここに行ってそこでこれ渡してください。

って、そっとメモ用紙を渡されるらしいです。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の土曜日

2023-03-20 23:52:17 | ただの日記
土曜は雨の中、予約してた歯医者へ。

「なんだって歯医者予約してた日に雨が降るんだよ」って、思いかけましたが、プラス思考の人の方が運が良くなるし、
お金が貯まるっていうので、

いやいや、ともすれば雨のせいで一日家でごろごろして終わってしまいそうだったところ、歯医者に行くって予定が
入ってたおかげで無理にでも外に出ることができてよかった

って思うことに。


実際、最近ほんと週中はずっとテレワークで外出してなかったから、外の様子を気にする間もなかったけど、ふと街路樹
の桜を見たら、もう咲いちゃってる・・・!?



ちょっとびっくり。


歯医者帰り、自宅まで徒歩25分の距離をバスで帰ろうと思ってたのに、歯医者のバス停近くでこの桜を見ちゃったせいで、
歯医者と自宅のちょうど中間くらいの場所にある、元住んでたマンション近くのお気に入りの桜の木がめっちゃ気になって
風もあって雨が斜めに降ってる中、やっぱり歩いて帰ることに。


仕事がめっちゃ忙しかった7~12年くらい前、朝からすでに疲れた状態の日々、どれだけその桜に癒されたことか。

今年はまだ見ないうちに散ってしまってたらどうしようと心配しながら、スニーカーとスカートの裾びちょびちょになり
ながら辿り着いた桜。




え、もう花びらがほとんどない・・・と思いきや、

まだまだ2分、いや1分咲きでした。


なんだよー、めっちゃ雨に濡れて心配しながら見に来たのに全然咲いてないじゃん、

と思いそうになるところを

あー、まだ咲いてなくてよかった。そして、運動不足の昨今、ちょっとでも運動できてよかったなと。

プラス思考で。


とりあえず、満開になるまで見守っていこうと思いました。


ちなみに、金曜日は午後休して病院行ったんですが、いきつけの調剤薬局でなんと消えたと思ってたジョンソン綿棒
売ってるのを発見!!

しかも、ひと箱200円くらい。

生産終了品って書かれて、ディスプレイされてるけど一ヶ所も崩れていない。(おそらく、販売スペースに店員さんが
品出しした状態から一個も売れた感じがない。)

ごそっとまとめて買ってしまいたい衝動を抑え、2箱だけゲット。



これで2年くらいは安泰。

次回行ったときにまだ売れ残ってたらまた買ってこよう。少なくてもその付近では需要がないってことだろうし。
(まー、元々置いてるお店も少なかったんだけどね。)


ほんと、ラッキーな出来事でした。

(なんだろ?生産終了して価値が跳ね上がると思ってたのに中国の出し惜しみレアアースのように、温存してる間に
価値が下がったのかな?それとも薬局側がひょんなところで手に入れられたから欲しかった人にサービス的な?)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉がすごい話そしてその他雑記

2023-03-12 23:49:06 | ただの日記
車を洗うとなぜか雨が降る。
※マーフィーの法則


最近、花粉がすごい。

花粉症もそうなんですけど、ちょっと花粉症の話はおいといて・・・

家の前に停めている車です。

(東京で屋根とシャッターがついてるガレージなんてどんだけ頑張れば持てるんだって話です。)


とにかく、めっちゃ汚い。



昨日、泥だらけの高速走って来た?みたいなぐらい。



昨年末、ようやく車を購入。(ダンナの一存ですが。)
(そしてそれまではずーっとダンナの実家の車を借りて乗ってたんですが。義父が諦めて免許返納しちゃう
くらい・・・。)

それによって、汚れが目立つ色の車になった。かつ、ちょっと車幅が大きくなって(軽からフツウのセダン
になったので)家の前の駐車スペースにぎりぎり停められるくらいになっちゃったため、車の横を人が通る
とき、油断すると服が汚れるっていう・・・。

まー、自分にも被害はあるし、傍から見てほんとに車が汚いってのと、何より宅配便で荷物持ってきてくれる
人に申し訳ない、そして気まずいのでここ何週間か週末は毎回洗車してます。

どうせまたすぐ汚くなるし、花粉のピークもそろそろ終わるってダンナは呆れてたくせに、一回洗って出かけ
たら、やっぱきれいになって気持ちがいいし、出先の駐車場に停まってる他の車を見て、「キタナー」って
言ってて。

結局、次の週末からは私が洗ってると一緒に洗うようになってます。(なんなんだよ。)

さらに洗車グッズをいっぱい購入してた。(笑)



先月、品川行ったら駅の特設コーナーがカチャポンゾーンになってた。
最近、外国人観光客が戻って来たって言うからそれ向けかなーって思ったけど・・・



こんなん誰向け???ダジャレ的なやつ、日本語が分かんないと無理だよね・・・。



品川プリンスホテルでレオ・レオニフェアみたいのやってました。



ひっそり好きでグッズ集めてます。まー、この企画はプリンスホテル内のカフェやレストランがレオ・レオニ
とコラボしてレオ・レオニの食器使ったり、キャラクターをかたどったのデザート出したりしてるってやつ
みたいでした。

パンだけ購入。




街で見かけたコンタクトレンズのカタログ。

最近中国ドラマかぶれなせいで、一瞬ヤン・ミーかと思っちゃった。



北川景子さんです。(多分)




最近、会社の人とナビスコ杯って今スポンサーと名前がどうなってるかって話をしたばっかりだったので、
コンビニで久々にみかけて気になったリッツ。



あれ?ルヴァンじゃなくてリッツが売ってる!

って思ってちょっと製造元見てみたら、



製造元が書いてない。
原産国がインドネシアで、輸入元がモンデリーズ・ジャパン。


ちゃんと調べたら、ナビスコって会社はまだ存在してるんだけど、2000年にフィリップ・モリスに買収され、
クラフトフーヅと合併させられ、さらに2011年、クラフトフーヅが食品部門と菓子部門の会社に分割された
ため、現在ナビスコは菓子部門の会社モンデリーズ・インターナショナルの子会社ってことになってるらしい。
なので、輸入元がモンデリーズ・ジャパン。
(ちなみに、ヤマザキがモンデリーズとナビスコブランドのライセンス契約を解消したのは2016年。)


で、もういっこ気になったのが原産国表示。
ナビスコもモンデリーズ・インターナショナルもアメリカの会社。
リッツがインドネシアで作られてるっていうのは分かったけど、原産国?製造国じゃなくて???

って思ってちょっと調べてみた。

『生産国や製造国は原産国と違い、何かしらの生産や加工を施している国の意味で使われる用語です。
対して原産国というのは、生産だけでなく採取された天然物等も含めて「その国で生産・製造または
採れたもの」を意味しています。』

へー。
ってことは、原材料的なものも全てインドネシアで賄われて作られてるから原産国ってことなのか。
色々あるのね。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイダーマン』感想

2023-03-08 23:55:42 | その他の海外映画


今更ですが、第一作目の「スパイダーマン」の映画です。(日本で昔制作された戦隊ものっぽい実写ではないです(笑)。)

いつも中国ドラマとアニメって感じでリビングではダンナとチャンネル権を争ってお互いの好きなテレビを各々
観てるんですが、たまには一緒に楽しめる映画でも観ようかということになって、最近ハマってるスマホゲーム
をやりながら、ながら見できる何度か見てストーリー分かっててかつ吹き替えっていうので選んだ作品。


2002年|アメリカ

◆キャスト
スパイダーマン(ピーター・パーカー):トビー・マグワイア
グリーン・ゴブリン(ノーマン・オズボーン):ウィレム・デフォー
MJ(メリー・ジェーン・ワトソン):キルステン・ダンスト
ハリー・オズボーン:ジェームズ・フランコ
J・ジョナ・ジェイムソン:J・K・シモンズ
ベン・パーカー:クリフ・ロバートソン
メル・パーカー:ローズマリー・ハリス


◆感想

公開当時映画館でも観たし、DVDも買って何回か観て、続編が公開されるたびに放映されるテレビ放送なんかでも観たり、
ほんと何回観たか思い出せないけど、10年以上ぶりに久々みたらなんか色々「面白い」だけじゃない部分がたくさん見え
てきます。


高校生で頭はいいけどヘタレで色々とイケていない青年ピーター・パーカーが大学見学に行った先の研修施設で、研究用
に飼育されているクモの逃げ出した一匹に噛まれたことにより、クモ男として特殊能力を身に着けその力を活用させながら
人間として、ヒーローとして成長していくっていうストーリー。


実写化不可能って言われていたアメコミの作品が、2002年当時CG技術の発展によって実写化できたっていうだけあって、
スパイダーマンが手首から出るクモの糸を使ってビルからビルに飛び移って行く場面がめちゃめちゃ爽快ってところが
それまでの戦闘だけのアクション映画とは一線を画すヒットの要因だったんじゃないかなーと思ってました。


20年以上おいて、そしてシリーズ何作か見てからの一作目としては、ただただ敵を倒すっていう勧善懲悪のヒーロー
アクション作品ではなく、人として未熟な主人公が突然得た超人能力とともに葛藤し、成長していくっていう部分に
重点をおいて描かれています。


めっちゃ有名だし人気の映画なので今更って感じなので全部割愛したいところですが、でもやっぱり概要説明・・・

◇◇

主人公のピーター・パーカーは、子供の頃に両親を亡くし、伯父さん夫妻と慎ましい暮らしをしています。

彼にはMJと呼ばれる片想いの同級生の女の子がいるのですが、自分に自信がなくヘタレなので毎日声もかけられず(家が
隣っていうアドバンテージがあるにも関わらず)自己嫌悪に陥る毎日。

さらに、根暗で冴えない彼には女子の友人どころか、男の友人も一人だけ。ハリー・オズボーンというその友人もまた、
ピーターと同じとは言わないまでも、そこそこ冴えない系で彼も友人はピーターだけ。けれども彼には会社経営をする
父親がいてお金持ち。

ハリーは頭のいいピーターにコンプレックスを持ちつつも、お金持ちの父親というバックボーンがあるために、ピーター
よりはちょーっとだけ根拠のない自信的なものがあったりします。

そして、ピーターとハリーが想いを寄せるMJ。(松潤ではありません。本名はメリー・ジェーンらしいですが、MJとしか
出てこない気がします。訳だけ?日本人からすると、馴染みのない呼ばれ方。)

アメリカ系の映画とかドラマにありがちな、胸元の発育が良い女性です。ピーターの伯父さん夫妻の隣の家に住んでいる
彼女は、素直な女性ではありますが、分かりやすく強い人やお金のある人に惹かれる傾向があるようで、高校生段階では
ちょっと素行が悪く粗野な感じの同級生の彼氏がいます。
(まー、でも家庭環境にも問題がある様子。)




で、大学見学でクモの研究施設を訪れたピーターたち。

クモには種類によって特性があり、遺伝子組み換えによってそれぞれの長所を合わせ持ったクモが研究されています。



校内新聞に載せる用に人物も入れて写真を撮りたいと苦しい言い訳をしてMJに話しかけることに成功したピーターは、
被写体のMJに夢中になっている隙に、遺伝子組み換えクモに噛まれてしまいます。(映画では研究所のディスプレイに
意味深な感じで"新種"って表示されてるだけで、詳細は語られていませんが、元々は放射能を浴びた突然変異のクモって
いう設定だったような・・・。)





フラフラになって帰って来たピーターは、ちょっと体調悪いからと言って伯母さんに夕食を断って寝てしまいます。

で、寝て起きてみると色々と体に変化が。

まず、メガネかけなくても目が良くなっている。
そして、手首から謎の糸が発射されて、指先には壁を登れちゃうトゲトゲが・・・。
そして腕力も身体能力も超人並みっていう。(っていうか超人なんですけども。)





力を得たピーターは、最初こそ戸惑うものの彼氏の新車に乗せてもらってはしゃぐMJを見て、その力を利用し自分も
対抗して車を買おうと、手っ取り早くファイトクラブ的なところでお金を稼ごうとします。

しかし、単純に相手をただただ瞬殺でKOしただけのピーターと、できるだけ客を喜ばせて興行的ショーを見せたかった
主催者との意図のすれ違いで大幅にファイトマネーをピンハネされ、全く思っていた金額を手に入れられなかった
ピーターは、不満を抱きつつ事務所を後にします。

すると、その直後に事務所が強盗に襲われます。強盗なんてすぐにひねりつぶせる力を持っているピーターですが、
自分を甘く見て大したお金をくれなかったやつなんて助ける必要なんてない、と思い見て見ぬふりをしてその強盗を
逃がしてしまいます。

しかしその帰り道、迎えに来ると言っていたベン伯父さんとの待ち合わせのために図書館の前に行くと警察の警報
ランプのあかりと人だかりが。胸騒ぎを覚えたピーターが人をかき分け側にいくと、なんと車泥棒に撃たれて倒れて
いたのはベン伯父さんでした。

ベン伯父さんはピーターを認識すると少し微笑んでピーターの名を呼び、そのまま息を引き取ってしまいます。

逆上したピーターは警察を先回りして犯人を追跡し、廃墟ビルに追い詰めます。そこで一瞬明りに照らされた犯人
の顔を見たピーターは衝撃を受けます。

ベン伯父さんを撃った犯人は、ピーターが自分には関係ないと思ってエレベーターで見逃したさっきの強盗だった
のです。

ピーターは激しく後悔します。

自分の感情のままに悪を見逃したこと。自分に愛情を持って接してくれたベンおじさんに最後酷い言葉をかけて別れた
こと。

そして、ベン伯父さんに言われた言葉を心に刻みます。

「大いなる力は、大いなる責任を伴う」

こうして、正義のヒーロー、スパイダーマンが誕生したのでした。

◇◇

1作目のスパイダーマンの見所は3つ。

一つ目は有名な逆さづりのスパイダーマンとMJとのキスシーン。
ここ、続編でもMJが引きずっちゃう場面。



二つ目は、グリーンゴブリンによる襲撃のために絶体絶命のスパイダーマンとMJ、そして宙づりになったケーブルカー
の中の人々。



ここ、スパイダーマンがこの難局をどうやって切り抜けるの!?って思ってたら、何の力も持たない市民たちの助けに
よって乗り切るところがちょっと感動して泣いちゃうシーンの一つです。


そして、親友ハリーの優しかった父親がやむにやまれぬ事情で自分自身で人体実験をするも、取引先の軍の高官や会社
の重役たちに陥れられたような状態で追い込まれ、二重人格のような状態からグリーンゴブリンへと変貌してしまう
ところ。
(ここ、3作目への伏線になってます。)



ピーターの未熟さと成長、そして敵役のグリーンゴブリンの誕生ってところ、けっこう心情が丁寧に描かれてはいるん
ですが、一方で、MJの魅力がちょっと分からない。

なぜピーターはMJなんかが好きなのか。

うっかり一応スクールカースト上位のクズみたいな不良と付き合ってたかと思いきや、いつのまにかピーターの親友で
お金があるハリーと付き合ってたり、その関係もちょっとグダグダのままスパイダーマンに恋しちゃって、まだハリー
と完全に別れた訳ではないのにスパイダーマンとキスしちゃったり。

結婚するまでなかなか関係の進まないグズグズな中国ドラマに慣れちゃった状態でMJを見ちゃうと、なんて節操のない
だらしなくて不謹慎な女なんだろうって思っちゃいます(笑)。


けど、そんなMJも1作目の最後の最後でようやくピーターの優しさや誠実さに気づいて、MJから告白、そしてMJから
ピーターにキス。(MJは自分からピーターにキスしても拒まれないってことを知っている、ってことはピーターの気持ち
にもずっと前から気付いてたんでしょう。その辺もちょっとどうかと思っちゃうヒロインです。)



ずっとMJに片思いしていたピーターの思いがやっと成就したかと思いきや・・・ピーターに伯父さんが残した言葉が
重くのしかかります。

「大いなる力は、大いなる責任を伴う」

このまま正義の味方を続けるのなら、いつか自分の正体を知った敵にとってMJが弱点となりMJを危険な目にあわせる
ことになってしまうと。



そして、MJを振ってしまうピーター。

驚き呆然とする残されたMJ。そして、ピーターとのキスの感触がなぜか気になり・・・。





って感じで終わりです。


ちなみに、スパイダーマンの手首からジュバッと出てくるクモの糸(というか網?)映画ではクモに噛まれた後遺症(?)
としての超人能力の一つってことになってますが、原作ではピーターが開発したウェブ(クモの糸)とそれを放出させる
シューターをスパイダーマンスーツに装備して戦う、っていう設定だったらしいです。

けど、映画化される際にそんなすごいものが開発できる能力があるんならそれを商品化したりしてお金稼げるし(そうす
れば多分稼いだお金で別の平和に向けた活動ができる?)現実的じゃない、っていうことでクモ人間の能力っていうこと
になったんだとか。(公開当時、劇場見に行って買ったパンフレットに書いてあった気がする。確か。)

フツウなら、手からクモの糸が出るって方が現実的じゃないのに、スパイダーマンという話の中ではそっちの方が逆に
リアリティがあるっていうのが確かになーって、感心した。



スパイダーマンの最初のアメコミ原作はなぜか不人気で打ち切りになったりしてるらしく、そういうとこかなーとちょっと
思っちゃいました。

あと、アメコミの作られ方の形態が日本のマンガとは全然違うって言うのがちょっと興味深いとこでした。

スパイダーマンが面白いなって思ってちょっと調べたり深堀りしてくと、なんか日本とアメリカの文化や思想、考え方の
違いってとこまで分かって来るのでけっこうおもしろいです。

そこまで書いてると終わらなくなるので、とりあえずそんな感じで。



時間があったら続編とかも書いていこうかなと・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする