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テレビっ子のひとり突っ込み

テレワークの弊害?

2021-06-30 23:42:38 | ただの日記
去年、緊急事態宣言が発令されてから、9割方テレワークで仕事をしています。
基本的に、私は今のテレワーク生活、メリットデメリットあるにせよ、総合的には気に入っているんだけど、
昨日、ある出来事が・・・。

私が今のプロジェクトに参画して以降、担当したことのある作業の中に、警報機の構築という作業がある。

それについて、ちょっとクセのある同じプロジェクトの同僚から、コミュニケーションツールの音声通話機能を使って
問い合わせが来た。
(通常は、打合せ以外なら大概チャット機能でやりとりする。ネットワークが重くなるので、テレビ通話はしない。)

内容としては、何年か前に構築した警報機について、それを鳴らすための設定がされていないけどなぜか、というもの。

正直な話、私の担当は

"警報機を鳴らせっていう信号的なものを受け取ったら、警報機が鳴る"

っていう、設定をするだけのものであって、問い合わせは

"警報機を鳴らす信号を送るための設定"

部分に関するものだったので、「分からない」と回答した。
なのに、しつこくうちの担当で作成している設計書の備考欄の記載に言及して問い詰めてくる。

設計書には基本、その警報機のIPとか機器番号とか、その他機器の構築に必要な設定値を記載していて、備考欄には一応、
警報機の設置場所とどこから信号が送られてくるか、っていうのを横のつながりが分かりやすいようにプラスアルファ
として記載している。

とにかく、質問してきている担当が違うよ、ってことを伝えても、なお、試験時になぜ分からなかったのか、とか言ってきて埒が明かない。
そもそも、その設定がされていないのが誤りなのかも分からないし。

だいたい、その警報機が設置された当時、まだこのプロジェクトにいなかったし、その担当も私の他に何人かいて私が一番担当年数が浅いのに
なぜ私に聞いて責め立ててくるのかも納得がいかない。

通常だと、過去資料とか他の担当の共有資料とか探して確認してあげたりしないこともないのだけども、
ちょっと今、関係者の間では有名なファイル共有ツールでトラブルがあった関係で、簡単に他のファイルが参照できない状況のため
問い合わせしてきた同僚が欲しいと思われる回答ができなかった。

質問に答えられない度にあからさまに声が不機嫌になっていく同僚。

で、最終的に会話途中で私が話している間に通話を切られた。

・・・。

なにそれ。なんか、朝からちょっと心にダメージを負った一日でした。
どっちかというと、コワかったというか。

顔見て話せる通常勤務だったらなかった、テレワーク特有の「会話途中で通話を切られる」って出来事だったなーと。
でもまぁ、顔見て話してても急に怒鳴ったり、気に入らないことがあると突然無視したりするような、元々がコミュ障な人なので
テレワークじゃなくても別の嫌な気分を味わったのかもですが。

(ちなみに、当時リーダーやってた人に聞いたところ、設定入っていないのは"仕様"とのことでした。)


  
  ※写真は、若かりしアーロンの来日癒されショットです。
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『幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット』あらすじ・感想(ネタバレ注意)

2021-06-29 23:58:51 | 韓国ドラマ
              
2015年|韓国

◆おススメ度
★★★★☆

◆キャスト
ペク・ゴヌ(レストランメンドロントットのオーナーシェフ):ユ・ヨンソク
イ・ジョンジュ(物語のヒロイン、メンドロントットの経営者となる)カン・ソラ
モク・ジウォン(ゴヌの初恋相手):ソ・イアン
ソン・ジョングン(ゴヌの異父兄):イ・ソンジェ
ファン・ウク(メンドロントットがあるソラン村の村長):キム・ソンオ
チョン・プンサン(メンドロントットの店員):ジニョン
キム・へシル(海女会会長):キム・ヒジョン


◆感想・あらすじ(ネタバレ注意)

最近見終わったドラマ。
「雲が描いた月明かり」で一気に好きになっちゃったジニョンが出てる作品。
でも、ジニョンは登場人物として7番手から10番手くらいで、ストーリーにほぼ絡んでこないのでやや消化不良気味。
主人公二人にとって隠し味的な存在でずっとそばに居はするんだけど、あんまりスポットが当たらないんだよねー。

でも、全体的にストーリーとしては、そこまで進行にイライラしないし、ヒロインを邪魔する女も、定番の性格の悪いやな女ではあるんだけど、
主人公がちゃんと本性を分かってて軽くあしらっていたりするのがときどきストレス解消になったりもして、割と楽しく見れました。
多少、登場人物の設定が甘いような気もするけど、もうそこは目を瞑って、ゴヌとジョンジュのラブストーリーとしてだけ楽しむのがコツです。


ざっくりあらすじいきます。

ペク・ゴヌは、それぞれ父親の違う4人の兄妹を持つお金持ちの末っ子。
19歳の誕生日に、母親の最初の夫が遺したと言う済州島のリゾートで家族と過ごしていると、そこに双子の妹を名乗るイ・ジョンジュが訪ねて来る。

プールサイドで一人ワインを楽しむ母親に、思いつめた顔で近づくイ・ジョンジュを不審に思ったゴヌは、母親に声をかける寸前のジョンジュの腕を掴み、
人のいない場所に連れていき、問い詰める。

すると、思いがけずゴヌは、自分はゴヌの双子の妹だと主張される。ジョンジュは、ゴヌと誕生日が同じであること、背が高く、爪を噛むクセがある
ことなど共通点を並べ立て、自分の父親とゴヌの母親が二人で映っている古い写真を見せる。

それなら科学的に証明しようとゴヌはジョンジュを連れて母親の部屋に行くが、母親のヘアブラシから髪の毛を採取しているところで、母親と姉が部屋に
戻ってきてしまったため、とっさにジョンジュと二人で隠れる。二人が身を潜めていると、テーブルに置き忘れたジョンジュの父とゴヌの母親が映る写真を
姉のヒラが目ざとく見つけ、母親に一緒に映る男のことをしつこく聞くが、「知らない。初めて見る人だ。」と一蹴されてしまう。

それを聞いたジョンジュは、失意のもとリゾートを後にするが、ジョンジュに同情するゴヌは、ジョンジュに誕生日のケーキと自分がプレゼントにもらった
色が気に入らないという腕時計をジョンジュに渡し、「次に会ったときは俺が一目ぼれするくらいいい女になっていろ」とイケメンな言葉をかけ二人は別れる。


そして10年後。
ゴヌは兄の経営するリゾートのある済州島の外れで、「メンドロントット」というレストランを構え、自由気ままにシェフをやって暮らしていた。

一方、ソウルで下着会社に勤めるジョンジュは、働いて必死に貯めたお金でマンションを買う計画を立てていた。
仕事で忙しいジョンジュは、前もって目を付けていたマンションの下見と契約を弟に委託するが、弟はこっそりとジョンジュの親友と済州島でカフェをやる
計画を立て、ジョンジュのお金で済州島のボロ家を購入する契約をしてしまう。

弟にサギられたことを知ったジョンジュは、弟を捕まえるために済州島にやってくるが、そこで10年前の初恋の王子様、ゴヌと再会する。

ジョンジュに気付いて素直に喜ぶゴヌは、「お前は約束を守った。いい女になったよ。」と声をかけ、ジョンジュを動揺させる。

(ここから二人の恋の物語がゆっくりとスタートしていくのですが・・・)
                    
ジョンジュには、イライラしたり、ストレスを感じた時に、ミントタブレットを口にするという習慣があった。
ジョンジュは、済州島の空港のトイレで、いつものようにミントタブレットを口に放り込もうとするが、ミントタブレットの紙箱が壊れ、横にいた老婆が
置いていった、空になった鎮痛剤のプラ容器に残りのタブレットを詰め替えてしまったことで事件が発生する・・・。

ジョンジュは、済州島で弟を探す途中、日本にいるはずの恋人が別の女と新婚旅行に来ているところに鉢合わせしてしまう。
恋人に捨てられたことを知り、ショックで落ち込んでいると、長期休暇に怒った上司から連絡があり、解雇を通達されてしまう。
(そんな場面にまたゴヌが登場。)

仕事を失ったジョンジュは、荷物をまとめてソウルを後にし、弟の買ったボロ家を修理し、カフェを始めようと決意し再び済州島にやってくる。

ジョンジュが車に忘れていった鎮痛剤容器を見て、ジョンジュを末期がんと思い込んでしまうゴヌは、ジョンジュを何かと気にかけ、優しくする。
そんなイケメンゴヌに、どんどん惹かれていってしまうジョンジュ。

しかし、ゴヌが済州島でレストランを始めたきっかけは、19歳の誕生日に済州島で出会った初恋の相手、ジウォンのためだった。

金持ちの男と結婚することしか考えていないジウォンは、ニューヨークでの結婚が破談となり、韓国へと帰国。
そして、ゴヌの兄であるソン社長を次のターゲットに定め、ソン社長の経営するリゾート会社に就職し、済州島の新館オープンの仕事をするために、
済州島にやってくる。

ゴヌの気持ちを知りながらも、母親の私生児であるゴヌを下に見ながらゴヌを都合のいい男として扱うジウォンだが、ジョンジュと仲良くするゴヌの姿を
見て、少しずつ気持ちが変化していく。

ゴヌの天然たらしっぷりにどっぷりハマってどんどんゴヌを好きになってしまうジョンジュは、一方で、若い女子に免疫のない村長の心を知らず知らず
虜にしていく。

ジョンジュに告白されてなおもジウォンを追いかけていたはずだったゴヌだったが、村長と公認の仲のように噂され、村長と仲良くしているジョンジュを
見て不機嫌になっていく。

長く独身の村長を村を上げて応援する住民たち。
不動産屋から刺身店のオーナー、海女会の役員など幅広くソラン村の事業を手掛けるコン・ジョンペは、率先して村長とジョンジュを結婚させよう作戦を
進めていくが、ある時、昔世話になったチン社長の息子がゴヌだということを知ったことがきっかけで、ゴヌとゴヌの父親、母親と兄、兄とようやく結ばれた
海女会会長のへシルたちの関係が紐解かれていく。

自分の父親が何者か知ったゴヌが出した結論と、ジョンジュとの未来はどうなるのか・・・。




とにかく主人公のペク・ゴヌのイケメンキャラっぷりがすごい!ジウォンを一途に想っているって設定だったのに、最終的にジウォンを自分の虜にさせた挙句、
思いっきり振る、っていう・・・。結局、ジウォンを一途に想ってるストイックさを自分への課題としてたってことなのかな。なんだかんだ振り回されてる
ようで、自分が主導権を握って振り回してる感じだったのがちょっと爽快。

ヒロインのジョンジュに対するさらりとした優しさもすごい。そして、それを素でやってる感じが嫌味に感じないオソロシイ男だった。
こんなこと言われたら、もう好きになっちゃうでしょ、っていうシーンが盛りだくさんだったんだけど・・・どうもユ・ヨンソクが土田に見えて仕方ない・・・。
(なんか若くて痩せて顔が小さくなった土田晃之って感じで・・・。)
  

今回ばっかりは、ドラマの中でいくらイケメンと主張してもてはやされても、残念ながらイケメンには見えてこなかった。
どー考えても、隣にいるジニョンの方がイケメンでしょ、って。

ただ、見ててユ・ヨンソクへの好感度は上がっていく感じで、昔の草彅剛的な感じとでもいいますか、優し気な雰囲気のせいなのかなー。

悪女役として登場するジウォン。イラついてる顔が誰かに似てるなーって思ってたら、若い頃の池脇千鶴だった。
(はー、やっと分かってスッキリー。)


ジョンジュが弟を探しに済州島にやってきた一番初めに、"easy go CAFE"っていうところで、そのカフェの店主っぽいそして弟と共通の割と親しい
知り合いっぽい人に会ってるんだけど、その後この人が全く登場しない。同じ済州島に住んでるんだから、会わないの不自然じゃない?
どうしてもソ・ジソプを特別出演させたかったんだろうけども。
ジョンジュの元カレもそういう系の特別出演枠?

そして、ジニョン。薬学部中退らしいけど、なぜここでゴヌの道楽レストランを手伝っているのかが謎。収入どうなってんのかとか、毎日どこに
帰っているのかも出てこない。

ジョンジュの父親が生きているのかとか、弟のジョンミンの母親は?とかもよく分からないし、ゴヌにはもう二人兄と姉(?)がいるはずだけど、その
2人も出てこない。叔父さんの後継者がゴヌしかいない、って言ってるのは母親の弟なのかな?
結局父親の事件の真相とか、社長と呼ばれているゴヌの父親が今何をやってるのかとかもちょっとぼやっとしたまま終わった気がするけど気のせい?

まー、でも、全体的に財閥が出てくる韓国ドラマにありがちな、家族間のキツイ確執とかもなく、(姉のヒラが若干財閥ドラマの定型な気はあるけど、
ヒラにそこまでの発言力と影響力がないのがちょっと微笑ましい。)話の舞台が済州島っていう、韓国にとっては日本の沖縄みたいな(?)リゾート地が
舞台なせいか、全体的に軽い感じで見れるドラマでした。設定の作りこみがどっかしら甘い感じなのも、リゾート気分で、まぁまぁ細かいとこは気に
しないで、っていうノリなのかも。
                  
ちょっとびっくりだったのが、ゴヌの兄が経営するリゾートホテル、実際に済州島にあるトスカーナホテルってとこがロケ地で、元東方神起、元(?)JYJ
のジュンスが建てたホテルだったらしい。現在はジュンス入隊前に売却されて、持ち主は変わっているらしいんだけども。

ユチョンは出所後、タイでデビューしてたり、微妙なユーチューバーになってるっぽいし、ジェジュンはHYDE繋がりでHYDEサイドを通じてお知らせが
来たりするのでなんとなく活動状況知ってるけど、ジュンスって今何やってるんだろうって思ってたら、けっこうJYJ全盛期時代に稼いで、投資とか
やったりして、なかなか勝ち組な生活してるんだねー。(自分は顔では売れないって早々に自覚して、色々頑張ったんだろうか。)



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サクランボ騒動2021

2021-06-26 00:45:18 | ただの日記
先日届いたサクランボのお話。

伯母の友人に、実家がサクランボ農家だっていう人がいて、毎年伯母さんにお願いして、
お中元として、私の友人数人と味見用に自分のうちに送ってもらっている。

いつもは仕事で帰りが遅くなってどうしても2、3日連絡するのが遅れたりするんだけども、
今年はテレワークで残業もなかったので、届いた日に伯母さんに今年も手配してくれてありがとうのお礼の電話をした。

伯父を数十年前に亡くして、数年前体を壊して仕事を辞めて実家に帰った従兄と二人暮らしをしている伯母は、
鬱のような症状が残る従兄がときどき発症させる発作のような衝動(幻聴などからくる妄想などから、暴言を吐いたりするらしい)と
うまく付き合って暮らしていて、一人暮らしが長かった身からするとすごくストレスが溜まっているらしい。

加えて、もともと話好きな伯母。一回電話すると、1時間以上、場合によっては2、3時間は覚悟しなければならない。
(とりあえず、年に何度も電話する訳ではないので、時間が許すなら伯母が満足するまで話には付き合ってあげている。)

で、今回も特に内容のない(とうか、登場人物がほぼ誰なのか分からない)話を延々と聞く。
私の話を聞くスキルも少しずつ上がって、要所要所で的確な相槌を入れられるようになってきた。

で、その中でちょっと出た母親が頼んだ分のサクランボの話と、ダンナの実家の話。
聞き流してしまったが、ちょっとだけ引っかかった。

それは、ダンナの実家が今年の1月に引っ越しをしたということ。

伯母さんに、母が頼んだダンナの実家の住所を確認してみようと思ったけど、相変わらず口を挟むすきがないまま
別の話題に話が飛んでしまい、後で聞こうと思って結局忘れてしまった。

夜19時半くらいに電話して、終わったのが21時過ぎ。
遅くなったから実家はまた明日にしようと、その日は諦めた。(そっから母に電話したらまた1時間かかるので。)

で、翌日。
仕事しながら、ちょっとだけダンナの実家のサクランボのことを思い出すも、よく考えたら宅配業者にも転居届出してるかなとも思い、
そのまま夜に。

で、サクランボ代のこともあり(毎年伯母さんは母親に私のサクランボ料金もまとめて請求して、先に母親が立て替えといてくれるので)
母親に電話。
その時に、ダンナの実家の引っ越しの話をしてみると、
「あっ!!いけないっ!忘れてたわ。」
と。

あ・・・やっぱり?
うちの母親のことだから、忘れてるかなーと思いつつも、伯母が、去年の住所を使ってそのまま依頼した可能性もあるなと思ってたけど
(今年から従兄に教えてもらってパソコンが使えるようになって、そこに住所を記憶させてるから便利になった、と言っていたので。)
やっぱ母のとこで躓いてました。

伯母さんに聞いてみるとは言っていたものの、今日はもう遅いから明日の朝にすると。
とりあえず、ダンナにお願いして実家にサクランボ届いたかLINEで聞いてもらう。
が、やっぱり届いていないと・・・。

で、翌日。(私のところにサクランボが届いて3日目)
母から昼過ぎに電話があったものの、ちょうど打合せがあって出られず。
打合せ終わりで何度か電話してみたが出ない。

夕方近くになって叔母から電話があり、「どうしようか?」と聞かれたので、サクランボ農家のお友達に発送した伝票番号聞いてくれとお願いする。
凶作だっただけあって、やっぱり今年のサクランボはもう終わってしまったと。
佐藤錦はもう無理だけど、紅秀峰なら時期が少しだけ遅いからまだイケるんじゃないかな、でも紅秀峰も美味しいけど佐藤錦よりちょい高なんだよなー、
と思いつつ、自分の友人にもLINEしてみる。

で、しばらくして伯母から着信があるが、緊急の打合せ依頼が来て出られず。

17時半くらいにもっかい電話を折り返して、ようやく伝票番号をゲット。
しかし、そっからまた伯母の長いトークの始まり。
仕事も終わってないので、話を聞き流しながら定時まで仕事して終わる。
電話を切れそうにないので、仕方なく電話しながら教えてもらった伝票番号で荷物の追跡確認をする。

で、分かったことは、
・23日届けに行ったが不在で持ち戻し
・24日に再配達の依頼があって只今配達中
と。

???再配達の依頼?
ダンナの実家で手配してくれたのかなと思いきや、しばらくして更新かけてみると不在で持ち戻しになっている。

うーん。
ようやく伯母との電話が終わり、急いでセンターに電話。
でも、今からじゃ確実にサクランボ傷んでいるだろうから、一旦、うちに転送してもらえないかとお願いしてみると、
可能だと。あー、よかった、って思ったが、今日はもう発送の手続きが終わったので明日の発送になって、届くのは明後日になりますと。

「はぁ!?」

こんな目と鼻の先くらいに荷物があるのに、2日もかかるの!?
うーん・・・。
営業所に受け取りに行くことは可能か聞くと、可能だというので、3秒悩んで取りに行くことにする。
ただ、まだ担当者が帰ってきていないので、もっかい連絡すると電話を切られた。

で、担当者から折り返し。
まだ戻れていないので、20時半過ぎに来てほしいと。
で、営業所は21時に閉まるということ。
なるほど。

すごく嫌そうなダンナを説得して、一緒に営業所と実家に行ってもらうことに。
2日前にうちに届いて、ちょっとだけ味見して半分隣のうちにあげて冷蔵庫に入れといたサクランボを持っていく。

うちから車で20分のところにあるクロネコヤマトの営業所へ行くと、事前に伝えていたので名前を言ったらすぐに出てきた。

名前と住所のわかるものを見せてくれと言われ、免許証を出すと、
「あれ?なんか住所が・・・」
と言われたので、説明面倒だったので、

「あー、ここ引っ越ししたので、なので不在ってなって受け取れなくって・・・」
と言うと、あー、そうだったんですかと、余計な説明なしですんなり受け取れた。
(なんだかんだ、夫婦同姓は便利だなと思っちゃいました。最近中国・韓国ドラマ見てるので特に。)

一応、ハサミを借りてその場で梱包解いて中身見てみると、箱の下の方はやっぱり傷んでいてちょいびしょびしょしてる部分もあるけど
上の方はけっこう食べられそうなものも半分くらいありそう。

で、結局そのままそっから車で5分かからないダンナの実家に届ける。

ダンナのお義母さんもその辺分かってくれる人ではあるけど、一応、

・食べかけでかつ鮮度の落ちたうちに届いたサクランボが箱に半分
・他人の家宛の荷物を勝手に開封しちゃったこと
・腐ったものが混じったお届け物だったこと


そんな色んなことを気にしつつ、お義母さんの優しさに甘えてサクランボ騒動は終了。

うちの母が全面的に悪いのに、お義母さんは

「年賀状にさらっと引っ越しますって書いただけで、転居のお知らせ葉書も出してなかったから。」

と申し訳なかったと言ってくれていて、逆に気を遣わせて申し訳なかった。

ちなみに、この日の再配達については、クロネコヤマトから電話が来たのでこの時間ならいます、って
何も知らない義母が対応したけど、実際は古い住所に再配達に行っていたってだけでした。

とりあえず、クロネコヤマトの転送届もやっといた方がいいですよとは伝えておきました。


※今回は内容に関連する写真がなかったので、イ・ジュンギの寝起き風ショットを載せときます。

コメント (2)
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赤いダイヤ

2021-06-22 23:11:22 | ただの日記
今年のさくらんぼが送られてきました。
     
今年は、4月に寒い日が何日か続いて霜が降りちゃったとかで、25年ぶりの大凶作なんだとか。

なので、例年より採れる量が少なかったとのことで、去年よりもレアらしい。

さっそくいただいちゃいましたが、凶作と言っても、質が悪いわけではなく、

収穫量が少ないってだけみたいですっごくおいしかったです。(むしろ去年より美味しい気がする。)

ただ、ちょいお値段が高くなるらしい。

毎年、友人にも何件か送っているので、請求額がいくらになるのかちょっとコワい・・・。
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『愛される花』あらすじ・感想(ネタバレ注意)

2021-06-20 23:55:39 | 中国ドラマ
                         
2018年中国


◆おススメ度
★★★☆☆



◆キャスト
・スー・ユンジン(ヒロイン):ヤン・ズーシャンリー・ランディー
・チョン・ジョン(高校から一途にユンジンを想う):エルビス・ハン
・ジョウ・ズーイー(チョン・ジョンの幼馴染):タン・ジェンツー
・モー・ユーホア(ユンジンの親友):スー・チン
・シェン・ジューアン(ユンジンの大学の先輩):トビー・リー
・ジャン・ユエ(チョン・ジョンの従姉):ラン・インイン
・シュー・ジーヘン(ユンジンの会社の社長):ガオ・ションユエン


主演の二人は、この作品が初めて。

最初の彼氏の先輩役のトビー・リーが、ちょうど見始めてた「大唐女法医 ~Love&Truth~」で主演。でも、こっちのドラマ見てからだと
ちょっとトビー・リーの好感度が下がって、「大唐女法医 ~Love&Truth~」の続きが見たい度も下がり、課金しなきゃ見れないっていうのもあって
そっちは一旦保留中。

社長役のガオ・ションユエン、「年下のオトコ~My Dear Boy~」と「擇天記-宿命の美少年-」にも出てる俳優さんだった。台湾ドラマに出てるから、
台湾の俳優さんかなー、って思ってたら、元々はアメリカのドラマで活躍してた俳優さんらしい。

あとは、チョン・ジョンの従姉役のラン・インイン、「あなたを見つけたい」にヒロインのティファニー・タンを何かと助けてくれる社長の婚約者役で
出てます。

チョン・ジョンの高校生役をやってた子、どっかで見た気がするんだけど思い出せない・・・。(誰か知ってたら教えてください。)
                  
◆感想・あらすじ(ネタバレ注意。)

このドラマの監督が「東京ラブストーリー」をオマージュして作った作品らしいんですが、正直「東京ラブストーリー」を見てないのでよくわからない。

物語のあらすじとしては、学業優秀でスポーツ万能、おまけに金持ちの息子、そしてちょっとヤンチャっていう主人公のチョン・ジョンが、高校の時に転校してきた
スー・ユンジンに一目惚れしちゃって、あの手この手で彼女にアプローチし、10年間追い続ける、っていうストーリーです。

(以下、ちょっとダラダラ~っとしたあらすじ。)
高校生のチョン・ジョンは、ユンジンにまっすぐぶつかっていくが、家が貧しく成績も良くないユンジンは、日々生活するだけで精いっぱいで何かとちょっかいを
かけてくるチョン・ジョンのことを疎ましく思う。

しかし、ユンジンの父親の病気のこととかもあって、勉強を教えてもらったり、成績のよくないユンジンを先生に指名されたスピーチの中でさりげなく励ましたり
するチョン・ジョンと交流していくうちに、最初は迷惑に思いつつも、ちょっとずつ惹かれていくユンジン。しかし、お金持ちで何でもできるチョン・ジョンに
引け目を感じ、なかなか彼の好意を受け入れることができない。

そんなユンジンの気持ちも知らず、チョン・ジョンはユンジンに数学の勉強を見てあげる代わりにある条件を出す。それは、自分と一緒に北京の大学へ行こう
というものだった。
しかし、ユンジンはその誘いには応えられず、上海の大学に進学する。

一人、北京の大学に進学するチョン・ジョン。
ユンジンに裏切られたことで、不貞腐れるチョン・ジョンだが、ユンジンと同じ大学に進学した悪友のズーイーの協力で、ユンジンの寮の部屋の電話番号を入手
したり、ちょくちょく上海に偵察に来たり、ユンジンを諦められない。

上海でインフルエンザが大流行し、大学が閉鎖になったりしたときには、ユンジンのことが心配でユンジンを隔離するために上海の別宅にユンジンを拉致してみたり、
少しでも割のいい仕事をしようと、慣れないIT企業のインターン生活を始めるユンジンを心配して、同じ会社の同じ部署のインターンを始めてしまうチョン・ジョン。(そして、なんだかんだ先行違いの仕事でもそつなくこなしてしまうチョン・ジョン。)

一方、チョン・ジョンと違う大学に入学し、自分なりに頑張って大学生活を送ろうとするユンジンだが、ズルい先輩に騙されたり、同室の友人を庇って損をしてばかり
の生活が続くが、そんな中、辛い時に何度か偶然助けてくれた先輩シェン・ジューアンと距離が近づいていき、付き合うようになる。

シェン・ジューアンと付き合っているにも関わらず、またもやちょっかいをかけてくるチョン・ジョンに迷惑するユンジン。

しかし、シェン・ジューアンは、研究室の先輩の身代わりとして行かされた会社の女社長でチョン・ジョンの従姉ジャン・ユエに気に入られることで新たな野心が
芽生え始め、ユンジンから少しずつ気持ちが離れていく。

そんなシェン・ジューアンの心変わりを察知したユンジンは、ジューアンとの別れを切り出す。
                     
なんだかんだあって、ユンジンは少しずつチョン・ジュンを受け入れ、二人は晴れて恋人同士に。
本採用の前にインターンを辞め、ユンジンの会社の目と鼻の先にある会社で建築士として働きだすチョン・ジョンは、ユンジンと同棲を始め、ラブラブで幸せな
毎日を過ごす。

しかし、ユンジンが仕事で忙しくなり、シュー社長と過ごす時間が増えるにつれ、そのことに激しく嫉妬するチョン・ジョン。そんな中、チョン・ジョンは急な
腹痛を訴え、結果急性虫垂炎で入院する。社長と一緒に顧客と打合せをしていたユンジンはチョン・ジョンたちの連絡に気付かず、手術の後にシュー社長と一緒に
病院に駆けつける。

そのことがきっかけで拗ねてしまうチョン・ジョン。ユンジンは、なんとかチョン・ジョンと仲直りしようとするが、ますます二人の仲は拗れていく。
自分と同じようにユンジンになりふり構わず自分を愛して欲しいチョン・ジュンは、何があっても冷静な態度を崩さないユンジンに不満をぶつけ、衝動的に別れを
告げてしまう。

そうやってユンジンを手放してしまうチョン・ジュンだが、結局激しく後悔し、別れた後も彼女を想い続け、なんやかんや周りの助けもあり彼女と再会して二人の
気持ちを確かめ合い、どうにかこうにか元のさやに収まってハッピーエンドを迎えるっていうお話です。

                        


うーん、こうやって見終わってしばらく経って振り返ると、主人公のチョン・ジョン10年?だったか何年だったかかけての、壮絶なストーカーの話のようにも思えます

ドラマの冒頭が、ユンジンと別れてしまった後、反省して戻ってきて、ユンジンの近況を探っているっていう場面の"現在"から入るので、余計そう思っちゃいます。

改めてチョン・ジョンを分析すると、もう、お金持ちで頭も良くてイケメン(と言われる部類に入る?)で女子にもモテて、自分の夢に対しても才能と運も持ち合わせて
いる、何でも手に入っちゃうんだけど、唯一好きな女子の心だけを手に入れられなくてもがいている男です。
もうほんと、直情型で自分勝手にユンジンを振り回しては、また勝手に反省してっていう・・・ほんと実際に近くにいたら疲れて仕方がないだろうなーっていうタイプ
の人です。

ユンジンは、高校生のユンジン役の子も、大人のユンジン役のヤン・ズーシャンも、なんか薄幸フェイスというか、どっか陰のある顔をしているので、ちゃんと
ハッピーエンドで終わるのか不安になります。


自分で書いたあらすじだけ振り返ると、ストーリー的に面白くないような気もしますが、ここに、チョン・ジョンとユンジンの同級生ズーイーとユーホアの物語とか、ユンジンの
元カレとチョン・ジョンの従姉の物語とか、ユンジンのお母さんの病気と借金だとか、色んなことが絡み合ってきて、意外と先がみたい欲求に駆られて、けっこう
短期間で一気に見ちゃいました。

なので、個人的にはリピート視聴はしないけど、まぁまぁおススメなドラマです。

親たちもね、中国ドラマにありがちな見ていてストレスが溜まる一方の親でもなく、ちゃんと親子の問題をそれぞれ解決していくのも好感触。

余談ですが、途中、高校生活の回想になるんだけど、高校生役をけっこう若い子たちがやっていて、「ツンデレ王子のシンデレラ」とか「となりのツンデレ王子」とか見た後だったので
中学生だとばかり思って見ちゃってました。なので、卒業のシーンからのおそらく数日後であろう大学の入学の人の変わりようが違和感があって仕方なかった・・・。

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結局会社を辞めてしまった若手女子社員の話②

2021-06-18 00:51:43 | ただの日記
憧れの丸の内のOL(?)だった頃。
(あ、職場の住所がギリ丸の内だったってだけなんですけどね。)

最近色々仕事で辛そうだったので、ちょっと話でも聞いてあげようかと、隣の席の女子社員をランチに誘った日。

まぁ、仕事の話もちょこーっとはしましたけど、ほぼほぼ何気ない会話ですね。(それが一番気分転換になるかと。)

若手女子:「なんかー、母に言われるんですよー。『アンタ丸の内通ってるなら丸ビルでも寄って買い物してきたらいいじゃない』とかってー。
      でも、丸ビルなんて、どこにあるかも分かんないじゃないですかー。」

・・・ん?同意を求めてる?最近の子には否定はダメっていうけど・・・

私:「うーん、あー、ちなみにここ、新丸ビルだけど・・・。道挟んで向こう側が丸ビルだよ。」

若手女子:「えー!そうなんですかぁー!私いつも、東京駅の下の改札出てスタバだけ寄って地下の道歩いてくるだけなんで、知りませんでしたー。」

私:「あー、そのスタバもこのビルのB1だよね・・」

といった、意味のない会話を気を遣いながら繰り返す。

そして職場へ戻る帰り道、皇居に向かう道の脇にバスが停まっているのが見えた。
そういえば・・・と、昨日出張で東京に来た地方在住の友人とゴハン食べた時の会話を思い出す。
確か、明日は何かの表彰を受けるおじいちゃんおばあちゃんたちの引率で皇居の近くまで行くって言ってたような。ただ自分はバスで待ってるだけだけどと。

あー、あのバスがそうかなー、と思って、若手社員にその友人のどうでもいい話をしようと、

私:「あそこの皇居のとこに停まってるバスあるじゃない?」

若手女子:「え?皇居ってどこにあるんですか?」

(あれ?東京駅の丸の内口出たらそっち方面皇居って、あまり知られてない話?)

私:「えーっと皇居は、あそこに見える石垣のー。」

若手女子:「石垣ってなんですか?」

私:「石垣っていうのは、昔お城を作るときに城壁としてー」

若手女子:「城壁ってなんですか?」

・・・。ダメだ。もう本題にたどり着かない・・・。

ってことで、もともとどうでもいい会話だったんだけど、最初に話そうと思った会話を諦めたっていうお話です。

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『スクリューガール 一発逆転婚!!』あらすじ・感想(ネタバレ注意)

2021-06-16 23:59:14 | 台湾ドラマ
                          
2012年台湾

◆おススメ度
★★☆☆☆


◆キャスト
ロイ・チウ
メーガン・ライ
・チャオ・ジュンヤー
・ティア・リー
パフ・クオ



「恋にオチて!俺×オレ」のヒロインティア・リーと「王子様をオトせ!」のヒロインパフ・クオが出てます。
なんかこれだけで、アーロンを取り合うドロドロ妄想が勃発してコワい。(まー、実際このドラマにはアーロン出てないんですけどねー。)

ティア・リーは、「恋にオチて!俺×オレ」よりちょい可愛く見える。
逆にパフ・クオは「王子様をオトせ!」よりちょいブス。(悪女メイクがすごく・・・。個人的には「恋するおひとり様」の時が一番かわいいかも。)

ちなみに、今回のヒロインのメーガン・ライのお母さん役の人は、「王子様をオトせ!」では、パフ・クオのお母さんをやってる人と同じっぽい。

でも、2作品ともこっちのドラマよりちょっとだけ新しい作品みたいです。

この作品のヒロインメーガン・ライは、ぱっと見、芦名星(どっちかっていうとヒロインのライバル的な役が多くて笑顔が思い出せないけど好きな女優さんでした。)
にちょっと似てる綺麗な女優さんです。でも、笑い顔は足立梨花にも似ていて、角度によっては山田裕貴にも似ていて、ちょっと泣いて気を抜くと表情によっては
トムブラウンの布川を連想させる・・・。

あ、あと専務役で「王子様の条件」でチュマンのマネージャーで友人役だったナー・ウェイシュンが出てました。

                        

◆感想・あらすじ

お話的にはよくある、才能、地位、財産のある男と、平凡な女性とのラブストーリー。

第一印象最悪な出会いをした主人公ガオ・チョンクァンとルオ・スーイーの二人が、その後運命のように偶然の遭遇を繰り返し、チョンクァンがスーイーの働く会社へ
出向となり、副社長に就任することで、二人の距離がぐっと縮んで行き、いつしか恋仲になっていく。

しかし、チョンクァンには父親が亡くなった後に母親と自分を支援してくれた社長の娘、ビビアンという婚約者がいた。
男手一つで甘やかされて育ったビビアンは、自分第一のわがままでヒステリックな女。自分の都合でチョンクァンを呼び出しては、父親の運転手であったチョンクァン
など、自分がいなければ何も残らない男のくせにと、常に上から目線。

一方、6年前にルオ・スーイーをだまして捨てた元恋人のタン・イーズンがLEDの開発分野でアメリカで成功を収め帰ってくる。何も知らず、会社の開発部門にタン・イーズン
をスカウトしようとするチョンクァン。
イーズンは、未だに心の傷を引きずったルオ・スーイーに謝罪し、もう一度やり直そうと求婚する。

愛のない婚約を解消して、ルオ・スーイーと共に生きようとするチョンクァンと、父親や権力にかしずく社員を使って阻止しようとするビビアン。

色々な人の思惑が絡み合い、翻弄されながら最終的に自分の幸せ、愛する人の幸せとは何かとスーイー、そしてビビアンの出した結論は・・・。


王子様設定の男と、平凡女性のラブストーリーは、日本の少女マンガ原作が多かった台湾ドラマではありがちな設定な気がする。

そして、恩義のある人から突き付けられる娘と結婚しろという難題。しかもその娘が事故で失明したっていう嘘。(「私のキライな翻訳官」にもちょっと似てるかも。)
ティア・リーちゃん、他人事のように心配してるけど、これ、「恋にオチて!俺×オレ」であなたも似たような経験しますよ、っていう・・・。

台湾ドラマってやっぱ、「人として正しいの道は?」っていうちょっと説教クサイ部分があって、ヒロインがこれでいいのか、ってうだうだ悩んでなかなか話が進まないところが
ちょっとイライラします。
                        
まぁでも、このドラマはチョンクァンがルオ・スーイーを好きだっていう気持ちに気付いて素直に行動に移すのが思ったより早かったのがよかった。
あと、メインの主人公たちだけでなく、親友同士もカップルになっていくっていう設定も嫌いじゃない。

とりあえず、スーイーの同僚で、何かとスーイーを陥れようとしてくるティンユエンがこのドラマで一番やな人だった。
最終的にこの人がどうなったのかがちょっと気になった。
というか、ビビアンもティンユエンも、けっこうルオ・スーイーに犯罪まがいの嫌がらせをしてるのに、それがあまり咎められないとこも、ヒロインが優しすぎて糾弾しないとこも
ちょっとイライラ。。。
あと、ルオ・スーイーを好きなことと関係なく、ビビアン自身に問題があって結婚したくないこと、自分が今の地位を築き上げたのはビビアンの父親である江(ジャン)社長の力
だけではなく、チョンクァン自身の努力と能力あってのことでもあるし、自分を縛り付けるジャン社長から離れたい、っていうことをもっとはっきり言って欲しかったなー。

それからチョンクァンの母親が、今までにいなかったタイプ。
人当たりがよく、めっちゃ優しい母親なんだけど、ビビアン支持っていう、なんか、真綿で締め付けてくるような絶妙な役どころでした。

タイトルだけ聞くと、破天荒なヒロインをイメージしてしまうけど、最終的には可憐で優しい、って表現がしっくりくるような女性でした。

あとはー、エンディングが、本編とは別のショートストーリー形式になってるのがちょっと珍しいなと思いました。
                        
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キレイなだけが花じゃない

2021-06-12 23:34:28 | ガーデニングの記録
お花を植えるのは好きなのですが、正直、育てるのが苦手・・・。

放っておいても翌年また花を咲かせてくれるお花もあれば、水さえたっぷり与えとけば次から次へと蕾を付けて
たくさん咲いてくれるお花もあります。

でも、けっこう花によっては日に当てすぎちゃいけないとか、お水やりすぎちゃいけないとか、色々あります。

病気とか虫もあって、今の季節によくあるのが・・・

        
コレ。ナメクジ被害のクレマチス・・・。
ちょっとみない隙にやられちゃってました。
すぐナメトールをそこかしこに撒きましたが、正直効果はよくわかりません。


そしてそして、毎年絶対どれかしらはかかっちゃううどんこ病。
        
今年新しく仲間入りしたオダマキちゃんも、切り戻しして2回目のお花の後、こんな状態に・・・。
病気の葉っぱは切り落として、液肥やってみました。
        
それから、その近くにあったバラも・・・。
本来は、ちょっと小さめの芍薬みたいな感じに咲くバラだった気がするんだけど、無残な姿に。
これは、うどんこ病+なんかの虫。

  
とりあえず、うどんこ病にやられた枝は切って、害虫と殺菌用のスプレーをしました。
ちょっと咲きそうな蕾があったので、これだけは残して。
        

復活してくれるといいなー。
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『恋のドキドキスパイク』あらすじ・感想(ネタバレ注意)

2021-06-11 23:52:39 | 韓国ドラマ
                     

2015年|韓国

◆おススメ度
★★★☆☆

(ソン・ジェリム好きな人には★5なドラマです。)


◆キャスト
ソン・ジェリム: (ファン・ジェウン役) / テハン高校バレー部員
イ・テファン:(ペク・ウジン役) / テハン高校バレー部主将
ファン・スンオン:(カン・セラ役)/テハン高校バレー部コーチ、バレーの女神


◆あらすじ◆

すごーくざっくりと、一番直近で記憶にあるもので表現すると、「ノーサイドゲーム」の舞台を韓国の高校の男子バレー部に置き換えて、
話をもっとライトに、そして恋に比重をおいた感じのドラマ?


国民的スポーツスターで「バレーの女神」と呼ばれるカン・セラは、足のケガによるスランプに悩み、遊園地で気分転換していた。
しかし、行く先々でカン・セラだとバレて騒がれてしまう始末。

思い切って、変装用のヒゲ眼鏡を購入し、そこで、クマの巨大ぬいぐるみが優勝景品の球入れゲームに目が止まる。
セラは、景品を勝ち取ろうと参戦するが、隣にいたバイト学生のジェウンに逆転されてしまう。

クマのぬいぐるみを譲ってもらおうと、ジェウンに交渉するセラだが、頑なに譲ろうとしないジェウン。
素顔を見せても動じず、自分を下に見てくるジェウンに腹を立て、ケンカになったところで路面噴水(?)から水が噴き出し、二人は水浸しになる。

着替えの購入のために有り金を使ってしまったセラは、ジェウンへ一方的に担保として携帯を預けお金を借りる。

ジェウンが頑なにセラにぬいぐるみを譲ろうとせずに持ち帰ったのは、病気で入院する妹への誕生日プレゼントにするためだった。
病気の妹のために1年休学していたジェウンは、復学するためにこの日バイトを辞めたのだった。
また、テハン高校バレー部はジェウンが休学している間に弱体化し、全国最下位のチームになっていた。

一方、事務所に戻ったセナは、スランプ状態のセナを試合に出すな、と秘書に怒鳴る社長の声を聞き、いたたまれなくなり一人カラオケへ。
セナが一人で歌っていると、部屋を間違えて入ってきた酔っぱらいがセナに気付いて騒ぎ出し、店中の客が部屋の入り口に集まってきて騒動に。
店員に「裏から出てトイレの方へ」と言われるものの、人目を気にして慌てたセナは、誤って男子トイレへ駈け込んでしまう。

そこに居合わせた、テハン高校バレー部のキャプテンかつ、空気の読めないカン・セラファンのペク・ウジンは、目の前の個室にいるセラに舞い上がってドア越しに声をかける。
慌てたセラはトイレから出て逃げようとするが、コートのひもがトイレのカギに引っかかり、それを取ってあげようとしたウジンを誤解して殴りつけてしまう。
トイレに居合わせた別の客が驚いて警察に通報する。

警察署で、ウジンが和解に応じようとしていたところ、セラを迎えに来た事務所の社長が事情も聞かずにウジンを殴ってしまう。

そんなこんなで、セラは全国最下位のテハン高校バレー部の臨時コーチをすることに。(おそらく和解交渉の条件としてウジンがお願いしたかなんかなのでしょう。)


セラがコーチとして体育館に向かうと、そこでセラと一緒に、一年間休学して復学した先輩としてメンバーに紹介されたのは、遊園地でクマの取り合いをした
ファン・ジェウンだった。

弱小高校のバレーチームのコーチなんて、名義だけ貸して適当に済ませようとしていたセラだったが、やる気のある部員たちの一生懸命な姿に感化され、
いつしか、現役引退後の在り方としても見据えつつ、弱小バレーチームのコーチをすることに夢中になっていく。
                       
しかし、高校の理事長でかつ、バレー部のキャプテンウジンの父は、息子がバレーにのめり込むのを良しとせず、バレー部の廃部を決定する。
それを知ったセラは理事長に直談判に行き、次の大統領戦で優勝すればバレー部は存続、優勝できなければ廃部という約束を交わしてしまう。

セラをコーチに迎え、ジェウンが戻ったバレー部は、少しずつ活気を取り戻し、大統領戦での優勝を目指し進んでいく。

そしてセラは、ジェウンの励ましにより、自身の足の故障にも向き合いながら、第一印象最悪だったジェウンに対する気持ちが変化していくのだが・・・。
                         



★以下、きゅんときたシーン

①セラが、泥酔した日の自宅の監視カメラ映像を確認してジェウンに酷いことをしていたと知り、体育館にやってきたジェウンに反省して「あの日は悪かったと」謝るシーン。
ツンデレなジェウンに、
「あの日?金を奪った日か?靴で殴った日か?」
って言われるところ。
なんか、その後のボールぶつけられそうになって庇うシーンがほんとは胸キュンシーンなんだろうけど、そっちより、このセリフにちょっと二人だけの秘密を抱えてる感を
感じでドキドキしちゃいます。

②寮でシャワーから腰にタオル巻いた状態のイ・ハンソルが出てきて、セラの前でタオルが落ちちゃってセラに裸を見られちゃうとこ。

どこからともなく現れたジェウンが、おっきい手でセラの目をさっと隠すシーン。

それと、そのつながりで、スビンが寮に料理を届けに来てみんなでゴハン食べているときに、
「今度裸でうろついたらそのまま外を走らせるぞ」
ってジェウンがハンソルに言うと、

「ですよね。自分の女は自分で守らないと。」「そうだな。」
ってウォンリョンとヒョンソンが相槌のように言うシーン。

この、察しのいい後輩たちが、セラとジェウンの恋を生暖かく見守ってる感が好き。
                        
③遊園地で頑なに譲ろうとしなかったクマのぬいぐるみが、実は本当にセナの父親との思い出だったと知ってクマのぬいぐるみを持ってセナの家を訪ねたジェウンが、
セナといい感じになってキスをした翌日、こっそり朝練を見に来たセナがすぐに見つかって、ジェウンとベンチに座って話すシーン。


会話の中で、"昨夜"ってキーワードが出てきてしまって、ジェウンとのキスを思い出して恥ずかしくなってほっぺを両手で覆うセナの様子をみて、
「顔を覆いたいのは俺の方だ」
とジェウンが言うと昨夜のキスの後の回想シーンが入り、キスされて動揺したセナにビンタされるジェウン。
(この時の、ビンタ後のジェウンの顔芸のような表情がたまらない。ほんとには当ててない感じがするけど。)

そして、
「ごめん、びっくりしちゃって。次から気を付ける。」
と言われ、"次から"って言葉に反応して、ニヤニヤが止まらなくなるジェウン。

この時の、朝練終わりの号令かけて、後輩たちを集めてる時にセラを振り返った時のジェウンのキラキラした笑顔がちょーいいっ!
このドラマの中で、いっちばん好きな場面。
                        



◇感想◇


ソン・ジェリム主演のドラマ。ソン・ジェリム好きなので見たドラマです。
韓国初のバレーボールドラマらしい。

ふーん、韓国でバレーボールを題材にしたドラマって初めてなんだ?日本ではあったっけ?って考えたら、上戸彩主演で「アタックNo.1」の実写化したやつあったっけ。
(エースをねらえ!だったっけと思って調べたら、どっちも主演は上戸彩でライバルが酒井彩名だった・・・。紛らわしい。)あ、でも「おっぱいバレー」とか、
あ、「Vの炎」とか「Vの嵐」とかもあったね(笑)。

まず、タイトルがダサい。韓国の原題がどうなのかは分からないけど、バレーボールのドラマだからって、安易にスパイクとかバレー用語入れればいいってもんじゃないだろうと。
でも、このドラマ2があるらしく、その名も「恋のラブアタック」。うーん、「恋のドキドキスパイク」よりはちょっとましかも。アタックって、フツウに攻撃って意味もあるし、

ソン・ジェリムの主演ドラマ始めて見ました。
TWO WEEKS」はイ・ジュンギがいたので相対的にイケメン度が下がっちゃったけど、このドラマではぶっちぎりのイケメンです。表情次第で、ミッチー(及川光博)にも、
ジャルジャル後藤にも似てる気がするソン・ジェリム。韓国人俳優の中で5番目くらいに好きな俳優さんです。

太陽を抱く月」での雲剣、「TWO WEEKS」での殺し屋役(日本版では磯村勇斗がやってた役)からの、このドラマだったので、(前者は二つとも、無口で無表情なタイプの役)
このドラマのちょっとコミカルな演技もイケるソン・ジェリムにますますヤラレちゃいました。ギャップ萌え、ってやつですかね。

ドラマを見ての第一の感想。
バレー部員の高校生が老けすぎ・・・。なんで設定を高校生にしたんだろう?ソン・ジェリムをわざわざ1年休学した20歳役にしてまで・・・。
ソン・ジェリムが29か30歳の時の作品みたいなので、当時20歳だったイ・テファンと同級生にするのはさすがに辛かったのか?でも、「キム秘書はいったい、なぜ?」でも
実際は7歳年上のパク・ソジュンのお兄ちゃん役やってたので、イ・テファンは韓国では老け顔なのかも?
(まー、でも高校生の老け度的には、「相続者たち」よりもましかなー。)

なんかそう思ってたら、このドラマ、続編があってそれが大学生バージョンらしい。(ソン・ジェリムが出てないので、まだちょっと見る気はないけど。)元から続編の構想があって
ドラマ作ってるんだったら仕方ないかー。なんかすごく短いドラマだったし。
「Vの炎」に対しての「Vの嵐」、みたいな?ちょっと違うか。
(いや、全然違うか。ってか知ってる人いる?あの棒読み演技で見てる方が恥ずかしい黒歴史ドラマ・・・。(HYDEでいう「MOON CHILD」的な・・・。)
ちなみに、私が今まで観たことある見てるこっちが恥ずかしくなる日本の棒読み映画ベスト3は、「デビルマン」のFLAMEの双子の二人、「シュート!」のSMAP、そして
「MOON CHILD」のHYDEです。。。)

でも、韓国で高校生で1年休学して20歳てどゆこと?
日本じゃ1年遅れたくらいじゃ高校生で20歳にならないと思うんだけど、数え年的なマジック?
だとしたら、数え年で20歳で飲酒OKなの?けっこうアバウトな・・・。

ジェウンは、ウジンと確執がありそうな雰囲気でスタートしているのに、イマイチその確執がはっきりしない。
(おそらく、ウジンがバレーをやることに反対したウジンの父親である理事長が、特待生制度を廃止したりなんだりしたことを逆恨み
しているのかと思うんだけど、話が進むに連れ、ちょっと人生を達観してる感じのジェウンがそんな幼稚な逆恨みする感じには見えない。
脚本側としてもその矛盾に気付いてうやむやにしたのかも?)
                      
それから、バレーが好きでバレーを愛しているキャラのウジンが、なぜか向上心がないっていう設定が微妙。
練習はストイックでキツ過ぎる(勝てなかった理由はオーバーワークだ)っていわれてるにも関わらず、試合に負けても(全国最下位でも)
楽しくバレーできればそれでいい、と思ってるっていうのがちょっと意味が分からない。これも設定ミスじゃないだろうか。

セナと初めてキスするシーンの直前でセナにプレゼントするクマですが、ちょっとだけこのクマの出どころをはっきりさせて欲しかった。
ちゃんともっかいゲームで獲得してきたやつなのか、病気で入院中の妹から返してもらったやつなのか・・・。キニナル。

まー、その辺の細かいところはさておき、全体的に短くまとまっているドラマなので、見やすいです。

後は、みんな経験者じゃないんだろうけど、ちゃんとバレーやる姿がサマになっているのが好感度大。ちょっと検索したら、ソン・ジェリムがこのドラマのために
バレーの練習をしてるっていう記事がありました。ウォーターボーイズばりに合宿とかしてレベル上げたのかな?
とりあえず、さっき思い出した「シュート!」とは大違い・・・。
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ウー・チェン(呉倩)

2021-06-11 15:50:43 | 出演者リンク
ウー・チェン(呉倩)
生年月日:1992年09月26日
中国のモデル、女優


☆主な出演作☆

マイ・サンシャイン 〜何以笙簫默〜(2015年)

ラブ O2O(2016年)映画

私の妖怪彼氏(2016年)

擇天記~宿命の美少年~ (2017年)

如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 (2018年)

マイ・スーパースター~夜空に輝く一等星(2019年)

となりのツンデレ王子(2019年)

プラチナの恋人たち(2021年)


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