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テレビっ子のひとり突っ込み

「東京タワー オカンとボクとときどきオトン」2006/11/18 Sat 21:00~フジ

2006-11-20 02:45:42 | ドラマ
紆余曲折あって、元極楽とんぼ山本のシーンが塚地に差し替えられてやっと放映。でも、なんか塚地の方がよかったような気がするよ。山本さんのは見てないんだけれども(笑)
原作も読んだけども、たいていのドラマや本は感情移入しちゃって泣いちゃうけど、この作品はあんまり泣かなかったなー。感情移入先がいなかったからなのか、あまりにも生活文化が違ったからかよくわからないけども。
でも、総合的には面白いドラマでした。特に、蟹江敬三がよかったw原作のオトンよりもオカンへの愛情を分かりやすく描いていたのでよかった。
大泉さんが、ほんとにリリーさんを思わせる風貌でかなりびっくりした。気付かなかった事に。ただ、神木龍之介君はついこの前まではおっきくなったらタッキーだったのに、今回はおっきくなったら大泉さん???って感じで微妙?(笑)
エンディングロール見てたら私の好きな「小林薫」の名前が入ってて、「え!?見逃したっ」って思ってたらその後に続くラストシーンの広末の嫌な上司役だった。もっと重要な役で出て欲しかった。あと、大塚寧々がもうそんな年の役!?って感じでちょっと切なかった。
小説は全然そんな感じではなかったけど、ドラマはちょっとマザコンちっくさが出てたな。多分高校の部分と20代のものすごくダメ人間生活のとこが大幅カットされてたからだな。

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「世界バレー女子 VS中国」

2006-11-17 02:10:23 | スポーツ
世界バレーをみた。対中国戦。結果ストレート負け。
やっぱ中国、強いわ。
今まで、プリンセスメグだとか、かおる姫だとか、女子選手がかわいさでもてはやされてたりしたけど、今回はそういう浮ついたものを一切捨てて大会に臨んでる、みたいな感じ?(勝手な感想だけど。)
メグもカナも故障でいないし、かおる姫もリベロになってから全くと言っていいほど注目されなくなったような気がする。
みんな試合中はすごく真剣で、(ナチュラル程度にはやってるかもだけど)メイクなんて気にしてないし、邪魔な前髪も上げたり、すごく真摯な態度で試合してるなーと思う。
そうするとなんでか、ちょっとみんなきれいに見えて来るから不思議。
でも、中国は違う。
そのさらに上を行ってる。ビジュアル的にオランダ>日本>中国って感じなんだけど、やっぱりビジュアルなんて気にしちゃいられないよ。

あとやっぱ、竹下姉さんが一番すきだわ。
あの、ものすごく勝ち気そうな顔。そしてそれだけじゃなく、すんごい難しそうな、「あ、やばい終わったかな?」って思ったボールを根性で上げる。今日はかなり疲れた感じだったけど、昨日のオランダ戦はかなりすごかったよ。監督は第二セッターを育てようとしてるみたいだけど、まだまだ頑張ってほしーなー。
女子のメンバーを見てるとすごくわかるんだけど、選手って、もちろん試合で相手チームと戦ってはいるけど、常にチームメイトともポジションを争って戦ってる。それがけっこう垣間見えたりすると切なくなったりもする。
今までバレーボールの試合って、かっこいい選手を見つけては、その人を応援するために男子しか見てなかったけど、男子のスパイクが決まる爽快感よりも、最近は女子の粘って床すれすれからボールを上げる爽快感が病み付きになって来たなー。

今日は、3セットの19対24からゲームセットまでの何分かに泣いちゃいました。
なんか、感動したのよ。あと、ベンチはかわいいどころがけっこういたね♪
竹下佳江、誰かに似てるってずーっと思ってたけど、ひょっとして椎名桔平?
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「僕の歩く道」 フジ Tue 22:00~

2006-11-16 01:18:48 | ドラマ
ツヨシの僕道シリーズ3部作完結編らしい。完結編、って言っても、一部も二部も全くつながってなくて、ただタイトルが似ていてツヨシが主演ってだけのような気もするが・・・。
友人にこのドラマをみてるよって言ったら「暗そうなドラマだね」って言われたけど、そんなに暗くはないよね?むしろ、ちょっとハラハラしたり、おだやかな気持ちになったりする系。
ツヨシは、大人になった自閉症の役。むかしやってた「光とともに」のヒカルくんと同じ障害なんだけど、ヒカルくんが大人になったにしては、かなりまともに生活できてる気がする。まー、人によって症例はさまざまで、一概にはいえない、っていうようなテロップが最後に出て来るけどね。
でも、大人な自閉症なだけに、やっぱ働くことと金銭問題とか母さんに何かあったら誰が面倒をみるのかとか、仲良しの女の子の結婚とそれに対する本人の恋なのかなんなのか良く分からない不快な気持ち、みたいな感じでちょいテーマが重い。アルジャーノンに花束を、みたいにいつか奇跡が起きて障害が治って恋が成就する!っていうわけでもないみたいだしね。
なんか、時代背景なのか、夢をひたすら追い求めて成就してハッピーエンド!っていうより、夢が破れたり、家庭環境に犠牲を強いられてでもなんとか強く生きていく、みたいな現実を見つめるドラマが増えた気がするのは気のせいだろうか?いや、今のクールがそういうドラマが多いのかな?あと1月~3月ね。高校教師とかね。
天竺ネズミ、フカフカしてて、おっきくて一見ウサギみたいでかわいいけど、よく考えるとネズミだし、でかいし、そう思うと突然おそろしいよね。
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「14才の母」 日テレ 水曜22時~

2006-11-11 21:25:03 | ドラマ
まー、タイトルからすぐに分かる事だけど、第一話で同じ予備校に通う男の子とうっかりやってしまって妊娠して、いろいろあって結局14才の中学生が子供を産む決心をするっていう。。。
なんか、コレをみてると、ほんとに恐ろしい。14歳じゃなくっても恐ろしいと思ってしまう。だって不本意に子供なんてできちゃったら、人生計画が狂っちゃうよね。でも、子供を産んでしまうってそういう喜びもあるのか?
って、全く持ってそういう効果のためのドラマだよ。世の中の若者にうっかり妊娠の怖さを教え、簡単に子供を堕ろしちゃうような女の子には女性として子供を産むっていうことを教えるっていう。。。他にもいろいろな意味と効果があると思うけど。
とにかく、主人公の志田未来、この前まで月9の「サプリ」で生意気な小学生役をやってたのに、もう中学生でしかも妊娠だなんて!!
でも、今までイメージしてた汚れた中学生の性の実情!みたいな感じではなく、ほんとに何もわからない、エロビデオとかそういう予備知識の何もない子同士がなんとなく惹かれあって本能の赴くままなのかなんなのかHしてしまったらしい、感じでちょっと新鮮だった。
田中美佐子も、セカンドチャンスとかの時よりも若くてきれいに見える。
ただ、次長課長の河本の演技だけちょっと微妙・・・。
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