先日、何気なく王様のブランチを久々に見ていたら、伊藤潤二展開催中っていうので、本人が出ていて、気になって
お墓参りのついでと思ってチケット取って行ってきました。
伊藤潤二作品は、「富江」にハマってめっちゃ読んでた思い出があります。
今考えると、なぜ富江を読み始めたのか覚えてないけど。
ゴスロリっぽさを醸してる感じに惹かれたのかなー?
いや、楳図かずおにハマってたのがきっかけか。ちょっと楳図かずおチルドレンみたいな感じで出てきた伊藤潤二が
気になったのかも。
それでいて、楳図かずおよりもややスタイリッシュな感じが。(?)
で、兄がスピリッツ読んでた影響で、「うずまき」も読んでた。
けど、ハロウィンとかそっち系のマンガ雑誌購入するほどではなく、そこ止まり。
富江も、何度も映画化されて、菅野美穂、宝生舞・・・あと、酒井美紀くらいまで見たっけかなー、それでちょっと
もうお腹いっぱいになっちゃって離れちゃってました。
とりあえず、会場の世田谷文学館に向かいます。
今年はお盆に帰省しないので、代わりに世田谷にある祖母方の先祖のお墓参りにでも行こうかと思い、お墓参り行って
ご飯食べた後に行けばいいかなと、13時半のチケット取ったんだけど、当日朝からめっちゃ調子が悪くて、結果的に
色々キャンセルしてチケット取っちゃってたこのイベントがメイン(というかオンリー)になっちゃいました。
世田谷には過去、8年くらい住んでいましたが、ここに来るのは初めて。
芦花公園の駅降りて、5分くらい歩いたところにあります。
閑静な住宅街でかつ、一番暑い時間帯。人通りもあまりなく、道が合っているのか不安になりましたが、だんだんと
会場近くになり、それっぽい服装な方々や、グッズっぽいのを持っている人とすれ違ったりして一安心。
入口にメインどころとしてポスターが貼られています。
入り口脇を覗くと、隣の施設かなんかの庭園の池が見えて涼し気でいい感じ。
早速入ろうとすると、
自動ドアに富江が!!
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、裏から見るとこんな感じ。
ちょっと軽く感動しました。
中に入ると、一階入り口入ってすぐのところにグッズ売り場が。
あれ、なんかチケット買わずともグッズは買えたみたい。
まーまーまー。
正面の階段上って2階に行くと受付があって、電子チケットのQRコードを提示します。
そうすると、紙のチケットを貰えてなんかちょっと嬉しかった。
で、中は全部写真撮影OKだってことで、もう最初の特大パネルのところで撮影やってる人たちがいます。
けっこうみんな黒ずくめな人が多く、ガチヲタ感満載。
富江とうずまきくらいしか知らない自分のうっすーい感じに少し後ろめたさを感じます。
まー、でも色んな人がいるよねー、てことで気後れせずに先に進みます。
展示は、章立てでテーマごとに分かれている様子。
でかい富江。
そして、順番待ちの列ができてためっちゃ人気のフォトスポット。
こんな感じで色んな展示があって、けっこう楽しみました。
相方が、先に行って下で待つというLINE送って来たので、やや巻き気味に一通り見て出ました。
で、お目当ての一階のグッズ売り場に。
ラルクのライブグッズ並みに色んなものが売ってました。
テレビで紹介されてたこのうずまきキャンディー。
4本くらい残ってましたが、残っているものが全部どっかしら割れてしまっていて、残念ながら諦めました。
(1本2000円だったしね・・・。めっちゃずっしりしてたけど。)
中身のわからないガチャ的なスタンプとか、バッチとか、缶ケースに入ったクッキーとかマステとか色々購入し、
まぁまぁ満足して帰りました。
まー、ちょっと結果的に生理になってたせいで体調悪かったみたいで、予定を後回しにしてしまったお墓参りを
諦めて帰ってしまったのが心残りではありましたが。
夏満喫イベントの一つを楽しめてよかったです。
でも全く無縁な関係では無かったんですね。
あはは、確かに。
ホラーつながりですね。
稲川淳二さん、昔はちょっと前のダチョウ倶楽部とか出川哲郎とか
体張る系の可哀そうな目に遭うのを笑われる芸人だったのに
いつの間にか怪談タレントになってて、
それもまた、他の若手芸人とかに奪われて、
怪談本とかでしか名前見なくなっちゃいましたねー。