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テレビっ子のひとり突っ込み

七夕

2021-07-08 13:02:58 | ただの日記
家からほとんど出ない生活のせいで、オフィス生活でも遠ざかっていた四季を感じる生活が
ますます顕著に遠のいている。

気付いたら、昨日は七夕でしたね。

商業施設の入った大きめのビルで仕事してたりすると、ビルにちゃんとしたディスプレイ会社が入って
ロビーなんかに四季折々のディスプレイがなされて、殺伐とした仕事の合間のちょっとした癒しなんか
なったりするのですが、コロナになって、そんなちょっとした風情と、心遣いも感じることができなく
なっちゃいました。

写真は、4、5年前に働いていたビルで七夕の時期に飾られてた笹(竹)です。
          
短冊が置かれていて、通りがかった人が自由に願い事を飾れるようになっている、参加型ディスプレイでした。

知らない人たちが書いた短冊見るのが面白かったりして。

誰かの切実な思いに笑っちゃったりして。
   
中国ドラマ見てると、七夕はバレンタインに次ぐ、恋人たちの一大イベントの日、みたいで、ちょっとその風習
いいなーって思っちゃいました。

確かに、バレンタインとかクリスマスよりも、恋人たちのイベントとしては七夕の方が出自がはっきりしてる
気がします。

もともと、織姫と彦星が年に一度だけ会えるっていう日だし。(「年に一度しか会えない」、ってとこが日本で
恋人行事としては定着しない理由なのかな?)

バレンタインは日本ではチョコレート会社が仕掛けて作り上げたイベントって感じだけど、だったら七夕も、
誰か日本でもっとわかりやすくイベント化してくれないかなー。(最近のハロウィンみたいに。)

仙台の七夕祭りも吹き流しがいっぱい飾られるだけで、お祭りっぽさがちょっと分からないしね。
(そもそも旧暦で8月に開催するから、七夕と言ったら7/7っていう感がないのかも。)

ちょっとWikiで調べたら、意外とこの吹き流し(全部吹き流しと思いきや違う?)一個一個に意味があったみたいです。
※以下引用

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
宮城県仙台七夕では、"7つ飾り"と呼ばれる、7種類の飾りで構成されている。それぞれの飾りに意味がある。

短冊…学問や書の上達を願う。
紙衣…病や災いの身代わり、または、裁縫の上達を願う。
折鶴…長寿を願う。
巾着…富貴と貯蓄、商売繁盛を願う。
投網…豊漁を願う。
くずかご…飾り付けを作るとき出た裁ち屑・紙屑を入れる。清潔と倹約を願う。
吹き流し…織姫の織り糸を象徴する。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


ちなみに、HYDEのツイートを見てたら、願い事が叶ったようでした。

  
※ラルクファンにはお馴染みですが、HYDEさんはライブのMCで物マネしちゃうくらいドラえもん好きです。
(下ネタだったりするせいか、DVDとかには収録されませんが・・・)

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