とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

原寸全臨

2016-08-07 23:20:00 | 日記
関戸本古今集臨書


またもや目がシバシバ。
いつも
いつも
原寸臨書の後は目が疲れる。

そして
細かい文字は
肩がパンパンに張る。

分かっているから
どうしても仮名臨書の練習は
最後になりがちだ。

こんな数行でグダグタなのに、
法帖の原寸全臨をされる先生も
いらっしゃるのね。

法帖の文字の大きさを
知らなかった頃は、
半紙に4~6文字が
実際の大きさと思っていた。

そんなバカな・・
よく考えれば
めちゃめちゃ巨大な石碑や
紙も何枚いるんだって思う。

相当な字数を
小筆で書くことになるのか・・
私みたいな根性無しでは
全臨は厳しい。

だけど原寸臨書はしなければと
最近、考えるようになった。
もっときちんと理解しなければ。

























つけ爪の憂鬱

2016-08-07 10:40:59 | 日記
100均のつけ爪コーナーから
動けない。

このプラスチックの
爪を付けたら
親指が人並みの長さに
見えちゃったりします?

ちょっと親指にあててみる。
おおおぉー!
幅が足りない!

やっぱりな。
短いだけじゃなくて
幅も広いから
余計に不細工に見えるんだ。

どーりで
そろばんの珠は2列繰り上がる。
電卓のキーは2個叩く。
でも笛の孔は塞ぎ易い。

便利なのは笛の孔だけじゃぁね。
何とか付ける方法は無いのかと
真剣に悩んでいると

私を呼ぶ声がする。
相方とジイさんじゃん。
何度も呼んだらしいが、
全く耳に届かなかった。

悪の遺伝子登場。

ジイさんの精で大変らて。
何とか親指の爪を長く
見せたくてさ。と言うと

相方言う、
親父さんはまむしじゃないねっか。
ジイさん言う、
ズングリしてるけど
俺はまむし指じゃないしな。

なんだよ、
オリジナルかよ。

あれから3日、
まだ、つけ爪を諦めきれない
私である。

憂鬱な気持ちを抱きつつ、
宇野雪村展の作品を書く。