「集志貫徹」
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2月25日の大田市議会全員協議会で大田市民会館の耐震補強計画について以下のような方針が示されました。
報告がたいへん遅くなったことについて、お詫び申し上げます。
今後の整備とそれに関連した支援策等の内容については、経過、現状、今後の見通しを踏まえ、下記の方針とする。
(1) H23、24年度の2カ年間で耐震補強工事を行なう。
(2)機能強化工事(約2.2億円)については内容を精査し、実施する。
1.なるべく増築はしない
2.なるべく別棟は建てない
3.市民会館、市民センター及び周辺施設の機能調整を行う。
(3)大ホール休止期間(実施設計及び工事期間)の取り扱いについては以下のとおりとする。
1.実施設計期間中については一定の制限のもと条件付で利用可とする。
1)制限 不特走多数を集客する行事は不可とする。
2)条件 上記以外で、利用者が特定できる使用については会館と事前協議をし、安全対策を講じれば、利用可とする。
2.利用者の支援については、下記利用料金等の一部を補助ずる。
なお、支援の対象は、大ホールを継続的に利用している者とする。
1)振替施設の利用料金
2)振替施設が市外の場合は、利用料金及び輸送経費
(4)大田市における文化活動の支援強化策として「市文化振興基金(仮称)」を設置する。
その後、同日午後7時から「第5回 大田市民会館の耐震補強計画検討会」、
3月1日に「大田市民会館利用者説明会」でこの方針に基づいた説明がなされました。
(1)については、中長期的な財政事情、建設期間中の文化レベルの衰退が懸念されることなどから耐震補強が適切であると考えます。
(2)1.2.については、「なるべく」というあやふやな表現はやめるべき。
機能強化については
耐用年数を経過した音響・照明機材があるのでそれについては、新しい器材への更新。
ステージ周りについては、屋根にかかる重量軽減と袖(特に上手)の広さ確保。
中ホールの防音対策。
舞台への磁気ループ埋設。
ロービーの女子トイレの洋式化とセンサー照明化。等を中心に機能強化を図るべき。
3.については、消防署跡地、大田市有線協会跡地、大田市民センター、大田市勤労青少年ホームとの関連を考え、
早急に中期的なビジョンを示すべき。(利用者説明会にて意見具申)
(3)1.については、ニュージーランド、及び東北地方での大地震発生もあり、いつ・どこで起きるか想定できない地震に対しては
最大限の対策を講じる必要があり、予定通り休止とし、一刻も早く工事の完了に向けてスケジュール短縮に努力すべき。
2.については、支援対象者があやふやである。利用料金補助ありきではなく、サンレディー大田やあすてらす等代替施設使用の場合は
市民会館の音響・舞台施設(平台等)やスタッフによる人的支援を中心に考えるべき。
これを進めるために、それぞれを所管する生涯学習課、産業振興部、体育公園文化事業団がハ密な話し合いをするべき。
(4)については、基本的には賛成。基金をどう活かすのか、どういうソフト作りをするのか、最終目標をどこに置くのか等、
文化団体を交えた議論を早急に開始すべき。
以上のように考えます。
機能強化工事については実施設計において方針を反映させるとの事です。
3月定例議会の最終日において実施設計の補正予算が計上される予定となっています。