今日は汽車の旅です。旅の移動は飛行機の他はバスや汽車と相場は決まっていますが、東南アジアでの汽車の旅はタイでもベトナムでもとても楽しいものでしたので、今回も相当期待していました。
歩いて駅に向かいます
こんな道も通りながら
到着
しました。
左側が4番線です
上の写真の右側にある食堂で朝ごはん。更に店を出て右側が3番線
朝ごはん
5番線から乗り込むホームの上から
電車内の様子
車内販売のランチ
事前に駅で買ってたおやつ
ジャカルタ到着
Hotel外観
部屋は狭い
ベットの長さしかない部屋
でもトイレと
晩御飯
これは美味しかったけど高すぎます
内装にも金かけてます。
ジャカルタは大都会でした。
歩いて駅に向かいます
こんな道も通りながら
到着
しました。
ジョグジャカルタ駅の列車への乗り込むプラットフォームの作りは日本とは異なり、またよくテレビで見る欧州の電車みたく線路と同じ高さからの乗車とも違います。駅舎や駅内のお店等はみんな線路と同じ高さにあり、乗客は列車が到着するまで3番線と4番線の間にある待合場所で待ち、列車が到着する数分前に、その発車する番線に行って乗るのですが、写真の通りとても狭いプラットフォームが作られててそこから乗り込む形です。
左側が4番線です
上の写真の右側にある食堂で朝ごはん。更に店を出て右側が3番線
朝ごはん
5番線から乗り込むホームの上から
結果、列車旅は見事に期待を裏切られました。中途半端なんです。もしかしたら私が勝手に発展途上国での理想の汽車の旅はこうあるべきだと思い込んでいるせいもありますが。今回の特急列車はアルゴ号と言って全席一等車以上の汽車で、総距離540キロ程を約6時間で走り抜けます。席は合皮のシートで、クッションは良いのですが設備が古臭く、日本の旧国鉄の特急電車の雰囲気は有るんですが、でもアンティークでも無いので残念なんです。今は知りませんが、タイの長距離汽車はとてもアンティークな豪華列車で食事まで自分のシートで給仕してくれたり、ベトナムのそれはベトナム戦争時代の汽車がそのまま使われてて、機関銃の弾の跡や汽車の灯が外に漏れないようなシステムが付いていたり、椅子の下は買出しの荷物を入れられる様な作りも残っていたりと興味津々でした。
電車内の様子
車内販売のランチ
事前に駅で買ってたおやつ
そして、車窓から見える景色も田んぼや椰子の木やバナナに遠くには山が見えてと、文章にすればそれなりに良いんですが、インパクトが無いんです。ただただ6時間も同じ様な景色と、たまに通る田舎の村も同じ顔を待った古いだけの家が有るだけでした。残念です。タイだと家の軒先ギリギリを走ったり通る街も其々に特徴あったり、ベトナムだと子供達が物を貰いに汽車に駆け寄り、またそれに対して乗客も様々な物や食べ物や空になったpetボトルさえも喜んで拾う様子等は、強力なインパクトが有りました。
列車はジャカルタのガンビアと言う駅に到着です。そしてジャカルタはインドネシアで初めて見る高いビルも建ち並ぶ大都会です。今日の宿へは地図で見ると歩きで30分程かかる様でした。初めての街なので様子を探るためにも歩きで行きたかったのですが、それは体調がまだ万全ではない神さんに合わせてココでも大名旅行でGrobタクシーの出番です。代金は43000ルピアなので約430円しかしないんですが、既にお金を使い過ぎている事と、4万3千の数字がどうも大金に見えてしまうんです。
ジャカルタ到着
ホテルはココは案外と高いホテルなんですが、大通りから少し入り込んだ場所にあり、ホテルの周りは何とも薄汚れた雰囲気満点。場所は一等地の裏手なので、表通りの名のある有名ホテルよりも安いんですが、そもそも夜には出歩かないのでチョット勿体無い気もします。
晩御飯は、神さんのビールが飲める店とのご指定で、有名ホテル内のレストランでほんとに軽く食べただけで約3000円も取られてしまいました。
Hotel外観
部屋は狭い
ベットの長さしかない部屋
でもトイレと
その向かい側はシャワー
晩御飯
これは美味しかったけど高すぎます
内装にも金かけてます。
部屋へ戻り、大都会滞在は明日のみの予定なので、市内で娘達からのお土産リクエストに答えるべく探し回ろうと作戦を考えています。最近は夜のテレビも何を言ってるか分からないので、早めに就寝する様になったので、まだ9時ですがもう眠いのでソロソロ寝ます。
ジャカルタは大都会でした。
今日の出費
朝食 70000
おやつ 35000
水 6000
電車代 118400
昼食 55000
Grob 50000
夕食 130000
ビール 160000
宿代 397500
合計 20808円
PS.現役時代の会社の後輩がジャカルタの事務所へ異動で来ていると聞いています。頑張っていると思いますし、応援もしたいと思いますが、それを伝える術も無いので、このblogを通して、また日本から遠く離れた同じ地に居る今、彼には念力で応援の波動を送りたいと思います「えいっ!」😁
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