世界的に見て「今さら?バカじゃないの!」な、日本でのライドシェア解禁論が、管前総理の長野での発言以降、河野太郎や小泉進次郎、河野太郎や神奈川の黒岩知事など、神奈川連合でわーわー言い出して、橋下徹・堀江貴文・竹中平蔵など、規制緩和論者であり日本をぶっ潰してきたヤツらが乗っかり、最近、この問題が湧いてきた。
ライドシェアなんて、ヨーロッパや韓国・台湾では排除されてしまって、今、存在しているのはアメリカとか、アジアの南の方や南米など、タクシーはじめ公共交通がまともに機能していない国ぐらいで、まともな国ではオワコンやねんけど…。
解禁論者たちの脳味噌は完全に2016年頃で止まっているので、それをアップデートすべきでいろいろと運動を展開していこうと具体的に確認してきた今日。
まともな国で規制や禁止された直接的な原因ではないけれど、ライドシェアというライセンスを持たない車に乗って、レイプや性的被害、強盗や空き巣(送迎したことによって家に誰もいないことが運転者にばれる)が多発していることが、アメリカなどでは、社会問題になっているとことは、ぜひ、みんなに知っておいて欲しい。
日本のタクシーではあり得ない。
ライドシェアを世界で唯一、水際で阻止しているのが日本ならば、入ってこられたけど完全に排除したのは台湾。
あのときの、ホテルの部屋以外まったく自由時間が無かった二泊三日の弾丸出張のなかでの、そのときの思い出を書いておこう…😊
6月末に行った台湾は台北の飲食店で気になったのが、どこのお店もとても小ぶりな同じ形のビールグラスだったこと。
通訳の何さんに尋ねると、「昔、台湾は日本だったから」、何さんは昔の話しをするとき、よくこう言ってから話し出す。
台湾は、日清戦争の結果、下関条約によって清朝から日本に割譲された1895年(明治28年)4月17日から、第二次世界大戦が終結して日本の降伏後、中華民国政府の出先機関である台湾省行政長官公署によって台湾の管轄権行使が開始される1945年(昭和20年、民国34年)10月25日まで、日本が統治(占領)されていた。
彼の言い方に、日本を非難しているようにも感じるし、日本のままでよかったと思っている風に感じることもあったが、どちらなのか確かめることはあえてしなかった。
「日本統治されていた、第二次世界大戦中の頃、食料の供給が不足していたため、公的販売機関はわざとグラスのサイズを縮小し『143cc』で生産させた」とのこと。
おそらく、グラスが大きいとぐびぐび飲んでしまうが、小さいグラスだと飲み干すたんびにまたつぎ足さなくならなくなるので、ビールの消費を遅らすことが出来るということなんだろう。
(自分がジョッキや大きなビールグラスより、小さいビールグラスの方がビールを飲むペースが遅くなるから)
そのほか、
〇143ccはビールの鮮度を保つのに最適なサイズと言われている。
〇小さいグラスで皆がビールを分けることによって、人と人の心の距離を縮めようというメッセージが込められている。
〇台湾の瓶ビールは600ccなので143ccならちょうど4杯分。
との説などをネット上で見つけたが、真偽は定かではない。
台湾の記念にこの143ccビールグラスが欲しいなぁと思っていたが、食事の時は仕事関係の人がいつも一緒だったので、お店の人と交渉することが出来ず残念に思っていたのだが…。
一緒に行った全自交の津田書記次長が、帰りの空港で売っているのを見つけて、わざわざ俺のために買ってきてくれていた❗
たま~にこのグラスで🍺呑んで、台湾のことを思い出そうっと。
そして、絶対に日本にはライドシェアは入れないぞ❗
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます