枕草子の枕

気になる出来事

ミシュランと着物

2016年01月12日 | グルメ・食べ歩き・クッキング
「日本のおしゃれ展」・・・

池田 重子さん(大正14年 - 平成27年10月13日)日本の着物デザイナー、

着物のコーディネートやキモノのあれこれ展示

チケットあるから見に行きましょ、って、アンちゃん誘って銀座へ。






お昼前に待ち合わせして、こちらも前から気になっていた

ミシュランで星を獲得するお店「銀座 うち山」でランチ。

本店ではなくて、銀座三越にあるたった4席の小さなイートインコーナーなんだけど

本店の鯛茶漬けランチとほぼ同じものを供して下さる。





じゃじゃーん!!



最初は、ごはんとそのまま鯛を

後はごはんに鯛を乗せてダシ汁を入れてお茶漬けにして頂く。

メニュー名は「鯛茶漬けランチ」

だけど、そのままでとっても美味しいから

お茶漬けにしたら、なんだかもったいない!!って思ったけれど

いやいや、お茶漬けにして更においしいのです。

ご飯はおかわりできて、お皿の陰になり写ってないけど

濃厚おいしい黒胡麻のスイーツも付いている。


さすがっ!!ミシュランの星付きは違う!!おいしさのグレードが全然違う。

本店ではランチでも予約、一ヶ月は先になっちゃうって。

でも一ヶ月待っても戴く価値ありです。





そして、その後、銀座松屋のおしゃれ展へ。

 組み合わせで、粋にも野暮にもなるっておっしゃる池田重子さん。

古典な柄でも、恐れずあそんでアバンギャルドにもしちゃう。

経歴をみたら文化服装学院卒業。ちょっとなるほど。





ステキにサッサッとキモノを着こなして、立ち居振る舞いも品のある、

歩く姿は百合の花のようなアンちゃんとは全く異なり、

わたくしダイアナはキモノは全く着られません。

だから、色の組み合わせとか柄をメインに見てたけど、

アンちゃんは、食い入るように一つ一つしっかり見学。

「勉強になるわぁ~」って。





帰りは銀ブラ・・・銀座でブラジルコーヒー!ではなくて

ザ・銀座、資生堂パーラーでコーヒーしてお別れ。


夜、母にキモノ展見てきたと云ったら

「キモノ嫌いな人がどうして?」ですって。

いいえ、私はキモノが嫌いなわけではなく、美しい人の着物姿はステキでも

自分が着たら酷いって云ってるだけ。


それに、成人式の着物姿を見て一番私を傷つけたのはあなた方・父母でしょが!

その時、二度とキモノなんて着るもんかと誓った。




帰りの寄ったお香のお店、銀座・松栄堂さんの幸袋。「空蝉」



光源氏の果敢なアタックから蝉の抜け殻のごとく打ち掛けだけを残して逃げ去った空蝉。

ちょっと甘くスパイシーな香り

包装紙が源氏香の図なの。

初詣と墓参り

2016年01月12日 | 日記
早稲田にある穴八幡宮  


初詣に行ってきましたよ。

金銀融通のお守り。

お祭りするルールがあるんだそう。説明書付き。

ついでに?早稲田大学の総長にご挨拶してから 
青山へお墓参り。

外苑銀杏並木にできた行列のハンバーガーショップ見てきたら、

            

こんな感じに行列でした。お値段はリーズナブルプライスなんだ。


海賊とよばれた男・・・・映画化   百田尚樹本

2016年01月12日 | 日記
ただ今読んでいる本

百田尚樹さんの『フォルトゥナの瞳』  
おもしろい。


百田尚樹さんの作品は、「ボックス」からはじまり、「風の中のマリア」

「永遠の0」「影法師」 「モンスター」 「プリズム」「輝く夜」

「海賊とよばれた男」など読んでいる・・・



「永遠の0」は読み終わった時、涙して感動したので、映画化、ビジュアル化は

ちょっとイメージ壊されるんじゃないかと否定的だったけど、

素晴らしい!!  山崎監督は裏切らなかった。


そうしたら、また同じく山崎貴監督で

『海賊とよばれた男』映画化するんだそう。

そして、またまた、主役・国岡鐡造の役はV6の岡田准一君。


確か海賊とよばれた男を読み進めていくと、途中、「永遠の0」の主人公、宮部さんが

一行だけ登場する。作者、百田尚樹さんの遊び心ね。

映画の中でも、岡田准一君、一人二役で出てきたらおもしろい。



それにしても、岡田准一君は

原作:夢枕獏さんの「神々の山嶺」の映画化、まもなく公開。

こちらも主人公を演じエベレストに行っている。

タフだなぁ~!!