晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

ビデオカメラのダビングをする 理解力の衰えを痛感

2011-06-15 | 我が家の出来事
昨日も特に予定がなかったので家に閉じこもっておもちゃの修理に再挑戦する。
今回のおもちゃ、キーボード(ピアノ)はなかなかの曲者だ。
20数cmある細長い基板にプリントされたスイッチをキーで叩く仕組みになっている。
このため力が入って基板が割れてしまったようなのだが、修理できないような材質である。

それでも何とか恰好を付けて返してやりたいので必死になって修理に取り組んだ。
まさにもぐら叩きのようなものであっちを治したと思ったら別なところがおかしくなる、の連続。
この作業を数時間やっているといい加減疲れてしまうが、放棄するわけにもいかない。
日を改めて再々挑戦することにしたが、気が重くなるばかり、分解する前の慎重さが欠けていたと反省する。

息子からデジタルビデオカメラのテープ(DV)を大量に預かっている。
子供の成長記録だがDVDに落としてくれということらしい。
私のパソコンにはそういう機能があるはずなのでいずれやろうと思っていた。
いざやってみようと取説を読んだがなかなかすんなりとはできない、どうも理解力が鈍ってきている。

サービスセンターに電話をしたりしながらようやくダビングに成功した。
ところがテープの画像をまずPCに取り込み、それからDVDに書き込むという手順になっている。
すなわち簡単にDVDを作ると言っても、1時間テープであればダビングするには2時間必要だ。
高速ではできないということで仕方がないから孫の成長を見ながらやり始める、暇があるからできることだ。