昨年8月、長くお世話になったT大病院の診察の際、別の病院へ転院をするための紹介状をいただいた。
希望が叶えば、5年前に1度だけ診察をしていただいたY市大医療センターに転院をする。
5年前のその当時はその病院で再建をするつもりだったが、あれやこれやがあり、そこはキャンセルしT大病院での再建手術となったのだった。
4年前T大病院で乳房再建手術をし、大きな失敗となった。
3~2年前にかけて、修正手術を3度行った。
背中や太ももをドナーとして形成してもらったが、納得のいく結果は得られず。
しかし、T大病院でできることは、ここまでだそうで。
思い悩んだ私は、リンパ浮腫の主治医、リンパ浮腫治療院の院長先生、メンクリの主治医に相談のうえ、5年前にキャンセルしてしまったY市大医療センターを恥を忍んで受診することにした。ホント、どの面下げてって感じ💦
不安が大きいけど、メンクリ主治医が「どんなことを言われても、私が全力でメンタルのフォローをします!」と、力づけてくれた。
Y市大医療センターに予約の電話をしたのが、昨年8月。
診察の予約を8か月後にとることができた。
8カ月待ちか・・・。相変わらずすごい人気のS先生。
「何しに来たの?」と言われたらどうしよう・・・。
ちゃんと聞くことができるのだろうか。
凹んだままのデコルテに脂肪の注入はできるのか?
左右の大きさの差はどうにもならないのか?
まわりの皮膚に違和感が出るほどのゴリゴリは修正できるのか?
もしくは一から再建手術をやり直すことができるのか?
よそで失敗した結果をなんとかしてーって言われても、迷惑な話だろうけど。
いよいよその診察の日が迫っている。
昨日は一連の乳房再建失敗から現在までの経緯をおさらいしたり、明日診察をしてくださるはずのS先生の著作に目を通したりしていた。
すごく辛かった術後の色々がよみがえり、また、なんでこうなってしまったのか?という自責の念が渦巻き、すっかり調子を崩してしまい夕方から寝込んでしまった。
今は現実逃避モード。
あぁ、どうなるのかなぁ。
心細いなぁ。
この小心者なんとかならない?