いろいろな出来事

日々の出来事や気が付いた事など徒然に書いている双子の父です。
思った事等を思いつきで書いています。

氷点下15度の思い出

2010年01月14日 | 思う事
中学2年から3年にかけて朝刊の新聞配達のアルバイトしてました。
私の田舎は宮城県登米市。

結構寒いところです。
ニュースで今朝の仙台の最低気温はこの冬二番目の低温でマイナス2.8度との事です。



でもね私が中学2年の冬はマイナス15度まで下がったんですよ
自転車で回るんだけど自宅から新聞店まで3キロ、そこから50軒位を配達して回りました。

田舎だから一軒一軒には距離があり1時間半位かけて回るのですが1~2月は普通でマイナス7度位に下がり、たまにマイナス10度位、一番下がった日でマイナス15度でしたよ。

今思うと、朝の4時に起きて真っ暗の中を雪が降ろうが矢が降ろうが回ったんだからたいしたものだ(ふーん・・・
雪が20センチ位積もっても何とか自転車押したり走ったりして配達しました。
親は何も言わなかったですね、今考えると、どう思ってたんだろ?

一度も手伝ってもらったことないけど、口も出したことがない。
自分で決めたことだから自分でしなさいってスタンスでした。

今、自分の子供がこんなアルバイトしたら(今はこんなバイトできないでしょうが・・・。)私は毎日気が気でないだろうなぁ。
氷点下の寒空を、日も明けぬ夜に起き出して自転車で新聞配達する我が子のことを考えたら一緒に回ってあげようを思うよ

今朝、5時に目が覚めてふと昔のことを思い出したよ
コメント
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