細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

泣きの剣    著者 井川香四郎

2013-03-28 16:19:13 | 読書メモ 

《内容》

鎖国政策の終焉は、海域警備の重要度を上げた。かつて吹きだまりと揶揄された船手奉行所は、国防を担うまでの存在に。その筆頭与力に出世した早乙女薙左は、ある日、海岸線で妙な一団を見つける。密入国か?調べ始めた薙左は裏で密命が蠢いていることを突き止めるが、少年時代に失踪した幼馴染みが絡んでいることも知り…。新シリーズ開幕。   (紹介文より)