細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

採薬使佐平次   著者 平谷美樹

2013-05-28 13:23:17 | 読書メモ 

《内容》

大川の畔に見慣れぬガラス棒を握りしめた惨死体が流れ着いた。吉宗配下の御庭番にして、採薬使の佐平次は探索を命じられる。同じ頃、西国では蝗害が広がり、ほかの採薬使仲間は原因を究明すべく江戸を立つが…。     (紹介文より)