細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

この世の春  著者 宮部みゆき

2018-07-23 18:21:35 | 読書メモ 

《内容》

多紀の献身は、重興の身に一人の救世主を産み出す。だがその出現は、まつろわぬ者たちへのリベンジに油を注ぐことに。彼らの悪意が憑依した北見藩に活路はあるのか? サイコ&ミステリー長編。『週刊新潮』掲載を単行本化。   (紹介文より)