細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

『鍵泥棒のメソッド』の試写会に行ってきました

2012-09-06 19:02:01 | Weblog

《内容》

銭湯で転倒し頭を強打。記憶を失った羽振りのいい男、
居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます。
が、その男はなんと誰も顔を見たことない伝説の殺し屋コンドウだった!
桜井は男にきた大金の絡んだ危ない依頼を受けてしまい、大ピンチに。
一方、記憶を失い、自分を桜井だと思い込んでいるコンドウは真面目に努力して、役者として成功することを目指し始めてしまう。
そんなコンドウの姿に好感を覚えた婚活中の女性編集長・香苗は、なんと彼に逆プロポーズ!
失われた記憶、大金の在りか、そして結婚の行方――――複雑に絡み合った事態の行く末には、なんと、
映画史上に残る爽快でトキメくラストが待っている!?

 

役者として全く芽が出ず、ボロアパートに一人暮らし、家賃も滞納。
その上、後先考えずに行動して周りに迷惑をかけてしまう、ちょっとおバカな男・桜井を演じるのは、
『アフタースクール』に続いての出演となる堺雅人。知的な実力派俳優のイメージが崩れるほど?の素晴らしい演技を見せてくれます。
記憶を失った殺し屋・コンドウを演じるのは香川照之。記憶のあるコンドウは恐ろしいほどの迫力があり、”桜井バージョン”のコンドウは最高にチャーミング!
一人二役を演じるような難役をなんなくこなす、その実力はさすがの一言。そして勉強や仕事をこなすように、真面目に努力すれば結婚できると思っている、
ちょっとずれた感覚の持ち主・香苗には、笑顔を封印して挑んだ広末涼子。その最高のコメディエンヌぶりは必見です。
そしてキレ者で何事にも動じない強面のヤクザに荒川良々、大金の行方を握るミステリアスな女に森口瑤子と、キャスト皆、観客のイメージを覆すキャラクターを見事に演じ、
ストレートな娯楽作でありながら新鮮な驚きのある作品が誕生しました!

                                                   (パンフレットより)

 昨夜、『鍵泥棒のメソッド』の試写会に行ってきました。

上映 128分があっという間に終わってしまいました。

おもしろかった~ 

胸がきゅ~んと、しましたよ。

もう一回見に行きたくなりました。


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