細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

おぅねぇすてぃ   著者 宇江佐真理

2016-06-13 22:02:26 | 読書メモ 

《内容》

明治五年。函館の商社で働きながら、英語通詞を夢見る雨竜千吉。彼に心を残しつつ、家の事情で米国人に嫁いだお順。御一新のあと別々の道を歩んでいた幼馴染の男女は、築地の外国人居留地で偶然の再会を果たす。今度こそ、互いの気持ちに正直になると誓い合うが、夫は離縁に条件をつけ、運命は再びすれ違う―。文明開化の熱気覚めぬ中、激しく一途な恋模様を描く、傑作時代小説。  (紹介文より)


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