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細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

烙印   天野節子

2011-11-19 17:12:50 | 読書メモ あ行

《内容》

東京の公園で男が絞殺された。身元を調べるうちに、被害者の地元・兵庫県養父市でも数日前に白骨体が発掘されていたことがわかる。発見場所も殺害時期も異なる二つの遺体―。だが、警視庁捜査一課の戸田刑事は、事件の関連性を疑い始める。そして捜査を進めるうちに、ひとりの新進気鋭のカメラマン鈴木太郎に辿り着くが…。執念の刑事・戸田と、己の宿命に抗おうとする男の壮絶な闘いが幕を開ける。野望と愛憎渦巻く書き下ろし長編ミステリー。                 (紹介文より)

 

―――夫婦だろうと親子だろうと、人はいつか別れのときがくる

―――人の心の闇を、頭の中だけで想像しても解明はできない


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