細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

親鸞 上    五木寛之

2012-03-16 01:48:38 | 読書メモ 

《内容》

親鸞がゆく!未曾有の時代に。新しい国民文学の誕生!馬糞(まぐそ)の辻で行われる競(くら)べ牛を見に行った幼き日の親鸞。怪牛に突き殺されそうになった彼は、浄寛(じょうかん)と名乗る河原の聖(ひじり)に助けられる。それ以後、彼はツブテの弥七や法螺房弁才(ほうらぼうべんさい)などのたちの暮らしに惹かれていく。「わたしには『放埒の血』が流れているのか?」その畏れを秘めながら、少年は比叡山へ向かう。     (紹介文より)

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