8月10日(火)
小学生の頃の夏休みはどうやって過ごしてたのか、
きちんと思い出せないくらい昔の事になってしまいましたが、
思い出せる事と言えば、学校のプール、
津田塾大の近くの雑木林での
カブトムシやクワガタ取り、
夏の高校野球や御中元にもらって嬉しかった
カルピスの事くらい。
中高学年になってからは、
長野の諏訪の廃校や和歌山の山の中で、
2週間程、自然の中で生活するような合宿に参加した事。
あの頃は人生の長さのことなんか、
これっぽっちも考えてませんでしたし、
健康の為に運動するなんて発想も全くなかったし、
それはそれで幸せだったんでしょう。
それでも、小学校の校歌は未だに歌えたりするのですから
僕にとってはとてもインパクトのある時間だったんだと
今更ながら、しみじみと感じます。
夏休みなのに、あまり子供を見かけないなぁ、と
自分を含め、中高年が沢山いる
早朝の公園でふと思った次第です。