Ｅテレの「０６５５」

最近、ＮＨＫ教育放送の「０６５５」がお気に入りで毎朝見ている。
タイトルどおり、朝６時５５分から５分間だけの短い番組で、
日めくりアニメ（掃除機のダイソン寺ナツコとか、きわどいキャラクターが
登場する）や、週がわりのおはようソングなどがおもしろいのだ。
金曜日限定の「よんきびう」も好きだ

そのおはようソングに「忘れ物撲滅委員会」というのがあって、
忘れ物チェックの歌詞に出てくる項目が
『携帯電話・財布・かぎ・定期・手帳・名刺入れ・社員証』。
携帯電話が一番に出てくるあたり、時代だなと思う。

私は年に何回か携帯電話を忘れて仕事に行くが、
外回りに出るわけではないので、特に支障はきたさない。
ただ、携帯電話を持つようになってから、
腕時計を身に着けなくなったため、とっさの時間がわからず
たまに困るときがある。
つい先日も携帯電話を忘れて出勤した。
待ち受け画面が中丸雄一くんの写真なので、手元にないと
いちにち仕事のテンション下がるわ
いや、そんなことより、携帯がないとか、もしあっても
出すのがはばかられる場面もあるし、やはり時計は持っておく
ほうがいいかなと改めて思ったのだ。

そこで今、気になっているのが懐中時計。
もともと手に何か着けるのが嫌いで、腕時計はいつもかばんや
服のポケットに入れていた。
それなら蓋つきの懐中時計なんて忍ばせておくのも
ちょっと洒落ているのではないか？
今はもう作られていないだろうけど、年代物なら、
繊細な細工の女性用のものがあるはずだ。

今まで、時計なんて時間がわかればいいと思っていたが、
不意にアンティークの時計に興味が沸きだした。
暇を見つけて、京都市内の骨董屋さんを巡ってみようかな