きのうの「中山のイチバン」でバルミューダのトースターが取り上げられていた。
スタジオでは中丸くんと片瀬さんがトーストを試食。
出されたトーストを取らずに、まず先に片瀬さんにススメる。さりげない気配りが良い。
9時半越えの東京ディズニーシー特集では、赤星さんのチョコレートドリンクを
ひとくち味見。
カップの底に手をそえて、ちゃんと両手でフリーマグ(←「湯のみ」に見える)を持って
飲む。こういうところが好きだなあ、などど思って見ていたら、
北朝鮮ロケット発射のニュースが入って、VTR半ばで放送が中断されてしまった。
緊急ニュースだから仕方ない、とはいえ、ばっさり切られて残念。
来週放送し直してくれないかな・・。
さて、201回目の「まじっすか」はパティシエ企画の7回目。
バレンタインも近い今回は、トリュフチョコレートを作る。
なんでも、パティシエの青木定治さんから直々にオファーが来た(!!)とのことで
六本木ヒルズのパティスリー・サダハル・アオキに出向く。
宝石屋さんみたいな、高級そうなお店!
青木さんは「
お会いしたかったです。」と中丸くんを出迎えてくれる。
チョコ作りから仕上がりをプロっぽく見せるワザまで、責任を持って教えますという青木さん、
店を半分に仕切って特設キッチンまで用意してくれる、豪快な全面協力。
すごいなー、なんで?
人にものを教えるのが好きなのか、まさか、お店の宣伝を兼ねているのか、
あるいは
よほど中丸くんの才能を見込んでいるのか!
今回の課題の「トリュフ」、おいしいものは、噛んだとき綺麗に歯形がつくらしい。
中丸くん、実践前に青木さんのトリュフをかじると、なるほど歯形がくっきり。
感心するポイントが違うけど、歯並びいいね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
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歯の粒の大きさも揃っていて、きれいな歯形。
その食いさしのチョコください。
トリュフって、値段高いなあといつも思っていたのだけど、
中の「ガナッシュ」を作るのにすごく手間がかかるのだね。
作業工程を見ていると、ひとつ何百円もするのが頷ける。
トリュフ作りの仕上げの作業は、
冷やして固めたガナッシュを丸めてミルクチョコレートでコーティング。
手早く丸めないと、手のひらの温度ですぐにガナッシュがやわらかくなってしまう。
中丸くんのトリュフは丸めるのに時間がかかって、
表面のチョコとガナッシュの食感の差が弱くなってしまった。
ガナッシュがやわらかくて歯形がつかなかったとかで、見せずに
さっさと食べて隠滅を図ったりもする。
ここのところはもう、経験を積むしかないのだろうな。
トリュフを手作りできるだけでも、じゅうぶんプロ並み
あわせて作ったチョコレートの小箱もリボンも可愛かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0072.gif)
薄くのばしたチョコレートで作るリボンは、
「お菓子の家に使えますよ」と青木さん。
詳しいな。
もしかして、お菓子の家作りもサポートしてくださるのだろうか