温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

8/27の「中丸のページ」地域色

2018-08-30 18:00:15 | 「中丸のページ」
KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST、
きのうと今日は名古屋公演、先週末の25、26は静岡公演だった。

静岡公演の翌日、中丸くんは
「地域によって会場の空気感が違うので、お客さんのレスポンスも
地域ごとに特徴があると感じます。」と、中ぺに書いていた。

ふむ。
イメージ的に大阪や福岡は客席が盛り上げ上手で、トークへのツッコミ、いやレスポンスも
早そうな感じがする。
静岡はおとなしそうというか、穏やかそうな印象。
名古屋のお客さんは芸ごとに厳しいと、タレントの誰だったかが言っていた。

わたしは来週の新潟公演に行くが、新潟はどうかな。
東北のかたは祭り好きだから、はじけるのかしら。

KAT-TUNの全国ツアーは2014年の「ComeHere」以来4年ぶり。
「ComeHere」は代々木体育館で観たから、
ライブを観に地方都市へ出かけるのは2012年以来だ。

2012年の「CHAIN」は、大阪3日のうち2日行って、そのあとの
福井公演も見に行った。
サンドーム福井は、京セラドームとは違う、ステージに手が届きそうな近さで、
会場全体を包むような暖かい空気感があった。

男性客が多くて、中丸くんのボイパとバンドメンバーのセッションが盛り上がってくると、
ピィっと指笛が飛んだりして、
ライブハウスでジャズの即興を聞いているような場面も。
沸き立っているけれどはしゃぎすぎない、心地よいライブだった。


これは地域の特色とは関係ないと思うが、
ライブ当日コンサート会場に入ると、
客席に、ウェディングドレスを着たお客さんが何人もいた。
??
なんだなんだ?
なぜこんなに、クラリスのコスプレがあちこちにいるのだ。
福井は結婚ラッシュなのか?

数か月経ってから、あ!そういうことかと思った。

大阪公演のとき、最後にメンバーが順番に舞台裏にはけていくところで、
中丸くんが客席を振り向いて唐突に、
結婚してくれと言っていた。(福井でも言っていた)

ウェディングドレスはきっとそれへの答えだったのだ。

うわあ、わかりづらいわ。

もちろん、察しの良い方はすぐにピンとくるのだろうが、私は
福井では「カリオストロの城」か「卒業」が大流行している。
くらいの想像しかできなかった。

当の中丸くんは、花嫁さんがいっぱいいたことに気づいていたかなあ。
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8月のペンペン校長

2018-08-29 23:52:03 | 中丸雄一くん
先週17日から、ペンペン校長のお悩み相談が連日更新。

中国のかたからの投稿が多いが、
来年からジャニーズWebの海外版がなくなると、
嘆きの声が届いている。

そうなのか?!

なんで廃止するんだろう。

ジャニーズファンは海外にも多いのに、
時代に逆行している感じ。

何か新たなサービスを開始するんだろうか。

それとも、ネット進出とか考えているのかな。

もしそうだとしても、
校長のお返事を読んだり、句会に参加したりができなくなるのは、
「中ペ」愛読者にとって痛手には変わりないだろう。

貴重なコミュニケーションの場を閉めるって、
ユーザーフレンドリーじゃないなあ。
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8/19放送の「まじっすか」ジャニーズ対決 Sexy Zone 編

2018-08-28 16:55:31 | 「まじっすか」
オリンピック時のサマータイム導入の話題で、いきなりでは順応できないので
個人個人が生活の中にサマータイムを取り入れて、2年後までに慣らしていったらどうか、という提案がででいた。
なんでオリンピックのためにこっちが負担強いられなきゃいかんのって感じだ。

中丸くんは、競技ごとにサマータイムを取り入れれば事足りるんじゃないかと言っていて、
たしかに、まっとうな意見だと思った。
ナイター種目まで2時間早めたら、日没前のすさまじく熱い時間に開始することになって、
それこそ愚の骨頂だ。

さて、322回目の「まじっすか」はジャニーズ対決の第5弾。
今回の挑戦者はSexyZoneの佐藤勝利くんだ。
中島健人くんふう決めポーズでに登場するが噛み噛みで、
(セクシーキャラは)僕じゃないんですと懸命に中丸くんに訴える。すごく真面目そうな子だ。

さいしょは室内アクティビティ3本勝負。
ひとつめのアトラクションは透明の壁を向き合って登る、対戦者と顔を見合すちょっと変な壁のぼり。
その名も「フェイス トゥ フェイス」。
おお、KAT-TUNのシングル曲のタイトルと同じじゃないか!
これは中丸くん負けられないぞ、と思ったけど勝利くんにスイスイ行かれて一敗。

高いところが大嫌いな中丸くんは、壁を下りるときもハーネスを「信用できない。」と言って
ひとつずつでっぱりに足を置いて下りてくる。
基本、信じられるのは自分だけ。その慎重さ、芸能界では大切だ

ふたつめは、らせん状の円筒を上っていくゲーム。
円筒はだんだん背が高くなって、いちばん高いのは8.5メートルもある。
ぐらぐらするし怖い!!
勝利くんはこれも軽々16秒で登る。敗色濃厚な中丸くんは、こわいと思う前に行く!と
一気にのぼり(最後の一本の手前で我に返って一瞬静止していた)、
11秒で逆転勝利!
足が宙に浮かなければ、高所もなんとかなるのかな。

3つめはエアクッションの障害物をよけながら走る40メートル障害走。
妨害OKというルールで中丸くんは勝利くんを引きずり倒したり、のしかかかったり
何かといやらしいことをしていたが、結局負けてしまった。

アクティビティ対決の次はゲーム対決「とんとんボイス相撲」。
声に反応して土俵が揺れる、とんとんしないとんとん相撲、
中丸くんはボイパ、勝利くんはセクシーな言葉で勝負に臨む。
「勝利のこういうシーン、あまり見ないから不思議な感じ。」と中丸くん。
いつもと違う勝利くんに、セクゾファンの方も喜んでくれているかしら。

すもう3本勝負は2勝1敗で中丸くんの勝ち。手加減なしで勝ちにいったうえ
Sexy Thank you」 と臆面もなく後輩のセリフをぱくる、なかなかの
ろくでなし先輩っぷりだ。

最後のスポーツ対決は「サバイバルスポンジ」というゆるスポ。
プールの中で水鉄砲を打ち合い、頭につけたスポンジを落とす。
キング、アタッカー、ヒーラーの3人ひとチームで、キングとアタッカーは
水鉄砲で相手を攻撃できる。ヒーラーは武器を持たず、キングとアタッカーの
スポンジを絞って倒れにくくする役目。
先にキングのスポンジを落としたほうが勝ちになる。

直接キングを狙うか、ヒーラーやアタッカーを倒すか、攻撃に作戦が必要。
白熱の末、自身のチームのヒーラーとアタッカーを倒された中丸くんは、
単身敵に向かっていく、も、相手のキング佐藤くんを倒せば勝てるのに
何を間違えたのか一生懸命ヒーラーを狙って、あえなく負けていた。

結局、トータル1勝2敗の中丸くんは、中島健人くんに続き勝利くんにも
負けてしまって、SexyZoneに2連敗になった。
それでも、SexyZoneは5人組だから、まだ完全に負けたわけではない。
通算で勝てば良いと中丸先輩は往生際がわるい。

あと3人のメンバー全員に勝つか、もしくは
SexyZoneとはもうやらない。という禁じ手にまで言及していた。
なるほど、勝ちは捨てるが負けも回避する。これも兵法のひとつか。
先輩の威厳には欠けるが、自己防衛に関しては万全だ。
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つば九郎、NHKに出演!

2018-08-28 11:48:58 | テレビ
つば九郎が
今朝のNHK「おはよう日本」に登場!

お決まりのスケッチブックを持ってる姿が
かわいい。


高瀬アナも今日から番組復帰で、高瀬ロス解消!

元気の出る朝だー

ふっと入れる「合いの手」が面白い高瀬アナ、
QRコード決済の話題のとき、
支払いは現金でないと抵抗があるという人もいますよね。と話を振られて、

「まさに私。」と答えていた。

言葉のチョイスが、なんか好き。
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公開停止の記事について

2018-08-25 23:57:55 | Weblog
今週のはじめから、ブログの記事の一部が公開停止になっている。

利用規約違反で事務局から停止処分を受けてしまっているのだ。

対象となった記事は、雑誌や公式グッズの顔写真を撮って載せたもの。

ああ~、そうだよなあ。
肖像権や著作権にかかわるからだめなんだよなあ。ってわかっていながら
目立たない程度に載せていたが、ついに指摘を受けてしまった。
事前に注意とか来るのかと思っていたら、突如止められてしまったので驚いた。

2014年の新春「勝詣」(かつもうで)のうちわをおみやげにもらって、
4人(当時)がすごく良い顔をしていたのが嬉しくて写真に撮って載せたのが、
はじめだったかな。
その後、気に入った写真を時々アップして楽しんでいた。

現在、停止中のページにアクセスすると、
「※この記事は表示できません」と注意が出る。
停止を解除するには、該当する箇所を編集・削除して、
gooブログ事務局にメール連絡し、
表示できるよう設定し直してもらわなければならない。

写真を外すだけで良い記事もあれば、それによって
文面を手直ししなければいけないものもある。
一気に修正するのは無理だから、順番に対応していこう。

写真がないと意味をなさない記事もあるので、それはもう、まるごと
削除するしかないだろう。
「ひざねこ」や「つながるチェーン」や「恋しい3色」などはタイトルも含めて
自分自身も気に入っている記事なので、消してしまうのはちょっと悲しい。 

該当の記事は36件。手に負えないほどの数でなくて助かった。
「温風茶館」の記事は1400件ほどだから、全体の約2.5パーセントだ。
これ、よく見つけたなあって、gooブログ事務局の
チェック機能に感心する。
顔認証システムでジャニーズ事務所のタレントの写真が載ってる記事を
一斉にはじき出しでもしたのだろうか。

まあ、何にせよ、今後は写真に頼らない記事を書く。それのみだ!

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8/24の「中丸のページ」25日のシューイチはお休み

2018-08-25 00:00:52 | 「中丸のページ」
中丸くん、今日は名古屋で番組の撮影があったそうだ。
何の番組だろ?
撮影はグループでかな?個人かな?

おととい、水曜日は都内でライブのリハーサル。
会場の形状が違うので、部分的に微調整したとのこと。

明日、明後日は浜松でライブ!
お天気はどうかな。
穏やかに晴れますように

明後日のライブは1日2公演。

8月最後の土日を思いっきり賑やかに、
暑さを吹っ飛ばす熱さで過ごせたら良いね
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8/12放送の「まじっすか」:まじっすか外国人1

2018-08-23 16:55:25 | 「まじっすか」
321回目の「まじっすか」は、
日本人より日本に詳しい外国人を調査する新企画がスタート。
今回は東京ソラマチの包丁店と、千葉県の忍術・武術道場を取材する。

最初の方は、スカイツリーのソラマチタウンで包和丁のお店を開いている男性。
包丁大好きカナダ人のビヨンさんの話では、
和包丁は種類が豊富で、切れ味のよさは世界一なんだそうだ。

中丸くんもお勧めの包丁を使ってトマトを切ってみると、驚くほどスッと切れる。
皮が切りにくかったり、果肉がつぶれたりが全くなくて、
切り口がきれいだ。
中丸くんは「快感~」と目を丸くしている。

実際取材にきた人は、リポーターとカメラマンはモノの良さに感動して買って帰る。
ディレクターも義理で買ってくれると、ビヨンさんセールス上手。

更にオレンジも切ってみると、手慣れたフルーツカットが一層スイスイ。
瞬く間にオレンジのカップ盛りが出来上がる。
短時間で切れるから、口に入れたときのみずみずしさが違う。

これを体感してしまったら買うしかないと、中丸くんはかなり心を動かされているようす。
普段からフルーツカットをしたり家事をしたりで包丁を使っている中丸くんが
言うのだから、信憑性がある。

ダメ押しで、良く切れない包丁で切った人参と切り口の差を比較。
全然違う!と驚きの声を上げ、16,300円の和包丁を購入していた。

番組でいろんな商品を紹介されても、(購入は)保留で!とか、考えます。と
答えることの多い、どケチ、いや、財布のひもが堅い中丸くんが
決して安くない包丁をその場で買ったのだから、よほど良いものなんだろう。
スーパーで売ってる文化包丁とは違うんだろうな。使ってみたい。

実際、家の包丁を買ったのに変えたという中丸くんは、
今まで使っていた包丁に不便を感じたことはなかったのだけれど、
いざ変えてみると、前のはおもちゃだったのかなと思うくらいに違うと言う。

すごいな。そんな包丁、使ってみたい。
かぼちゃとか、さつまいもとか、かたい野菜もすぱっと切れるのかな。
かしわのもも肉で切れ味試したいな。
ちゃんと砥石で研いで、こまめなお手入れが必要だろうけど、
良い道具を使うとお料理が楽しくなりそう。
ところで、中丸くんの買った包丁ほしいなー。ファンの人たち買いに行くんだろうなー。と
人ごとみたいに思っていたら、
ほんとうに、放送のあった当日に完売になったらしい。
宣伝効果すげー!!

ロケの内容とは関係ないが、中丸くんの着ていたバラ(だと思う)の刺繍の入った
ワイシャツがおしゃれであった。
ネクタイがシックなグレーで、刺繍の色を引き立てて、そのバランスもおしゃれであった。



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8/20の「中丸のページ」観葉植物

2018-08-21 01:17:20 | 「中丸のページ」
中丸のページに何度か登場したことのある
観葉植物の「パキラ」が枯れてしまったそうだ。

ああ、それは悲しい。

2年ぐらい育ててきたので、どうにかしたかったとのこと。
助けてやれなかったのは、さぞかし残念な思いだろう。

植物って、いちど調子が悪くなると
なかなか持ち直さないし、
今年の暑さは観葉植物にとっても厳しかったのかもしれない。

また何か新しい鉢植えとか、ハーブとか育てるのかな。
続報を待っていよう。
 
ところで、
わたくしごとだが、7年育てていた「幸福の木(ドラセナ)」が、
去年の冬に枯れた。
にょきにょきと芽を伸ばすのでニョッキーと名付けた、元気な木だった。
それまでと同じように通り育てていたら水を吸わなくなり、
どんどん葉っぱの勢いがなくなっていった。

中丸くんが、パキラがついに「逝きました」と表現していたが、
ほんとうに、力尽きるように枯れた。
これも命の終わりだと改めて感じたりした。

同じくわたくしごとだが、職場のベンガルゴムの木に
ベンガルと名付けて世話をしていた。
クーラーに当たったのが悪かったのが、
ばらばらと葉が落ち出し、あれよあれよと言う間に枯れた。
名前付けないほうが良いのかな。
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8/18の「中丸のページ」皿

2018-08-19 00:35:31 | 「中丸のページ」
中丸くんの手元にライブグッズの「皿」が届いたとのことで、
写真が3枚載せてある。

1枚目は外箱。
紅白の箱は、赤地に熨斗紙をかけたように見える。
熨斗の真ん中のKAT-TUN のロゴは水引っぽい字体で、
引き出物みたい。

箱のなかは3つに仕切られて、皿が3枚。
右端の皿は「薫」の配役をイメージした
絵柄。
ネクタイ、ペン、なると、かな。

お皿を取ると箱の内側に3人の似顔絵が。かわいい!
亀ちゃん、輪郭は全然違うのに、目もとや口元が似てる。
上田くんは相変わらず「ガリガリ君」。
よく見ると、3人それぞれ、鼻のかたちが違うね。

お皿を取ったあとにも遊び心のあるのが嬉しい。

箱を持つ手が写真に写っている、さりげないファンサービスもまた嬉し。

それから、
きのう今日と、ペンペン校長のお悩み相談が久々に更新されていて、
こちらも嬉しい!!
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8/5の「シューイチ」:広島

2018-08-18 12:03:35 | 中丸雄一くん
きのう(8/4)からついにKAT-TUNのライブツアーが始まった。

中丸くんは福岡公演のあと東京に帰ってきて今朝のシューイチに出演。
番組終了後、また福岡に戻る。
2日間現地にいるのかと思ったら、行ったり来たりの
ハードスケジュールだ。
このアイドル感はきらいじゃないと笑う中丸くん、ほんの少し目が赤い。

この日の特集では、中丸くんが広島の高校を訪問し、平和学習の取り組みを
取材していた。
去年に続き、2度目の広島レポート。
こんな大事な特集があるんだったら、そりゃスタジオ休めないわ。

最初に訪問した広島市の高校は、平和記念公園に来ている外国人旅行者に
英語でガイドをして原爆への理解を深めてもらう活動、
福山の工業高校は73年前、原爆が投下される前の爆心地の様子をVRで再現していた。
当時の資料や証言をもとにしたVRは驚くほど精巧だった。

昭和20年代の広島市は産業奨励館(原爆ドーム)はじめモダンな建物が多かったらしい。
商店もたくさんあって、賑やかな町だったようだ。
原爆投下の候補地だった広島や長崎、小倉などは、あとで原爆の威力を測りやすいよう
街をこわさず現状維持していたと聞く。候補地のひとつだった京都も
だからあまり空襲を受けなかったらしい。
そんな場所が一瞬で破壊されたときの落差はすさまじいものだったろう。
繁華な街並みが火の海になるさまは、バーチャルで見てもぞっとした。

被爆者の平均年齢が80歳を超えた今、高校生たちは少しでも早く、
少しでも正確に当時の記憶を引き継ごうとしている。
その使命感や責任感は、広島の学生だけでなく、あまねく日本人が
もっと背負って然るべきではないか。
8月6日がクローズアップされるたび、我々は平和の継承を
広島に託しすぎてはいまいかと思う。

ガイドボランティアをしていた高校生のひとりが、
日本人は広島と長崎の原爆のことをおもに教わって、
他国の被害について学んでいない。
自分たちは他の国の事をもっと知るべきだと言っていた。

学校で教わる近代史の、いちばんの問題はそこかもしれない。
原爆のことを学ぶだけでは平和学習にはならない。
もっと相対で当時のことを知らなければ、太平洋戦争は漠然と、
日本が原子爆弾を落とされた戦争という認識で終わってしまう。それが怖い。

去年のシューイチは8月6日に平和記念公園からの中継、
今年も6日を前にして広島の特集。
2年続けて同じ番組で同じテーマを取り上げたことは意義深いと思う。
この日を忘れないよう繰り返し発信することは、
メディアが担う大きな役割だ。

過去と向き合い続ける広島を年に一度訪ねることは
中丸くんにとっても大切な企画であるだろう。必ず来年もその先も続けてほしい。
広島だけでなく長崎にも行ってほしい。

忘れ去られる危機感は原爆だけではない。
可能であれば舞鶴の引き上げ資料館なども取材してほしい。
ユネスコの記憶遺産になってはいるが、ほんとうに歴史の中に埋もれて
しまいそうなので、ときには掘り返して人の記憶に乗せなおしてほしい。









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