温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

5/29放送の「まじっすか」:企業訪問16森永製菓

2016-05-31 17:37:04 | 「まじっすか」
215回目の「まじっすか」は企業潜入シリーズ16弾。
去年9月のJAL以来、ひさびさの企画である。
今回訪問するのは「森永製菓」。

このシリーズはインパクトが足りないと言われた中丸くんは、
小道具のメガネをかけてロケに臨む。スーツに眼鏡の必殺胸キュンアイテムは嬉しいんだけど、
そういう意味じゃないのでは・・?

本社ビルの玄関ではチョコボールのキャラクター「キョロちゃん」がお出迎え。
お菓子のキャラというより、「ゆるキャラ」の域だね。かわいい。
オフィスフロアのカウンターには、自社のお菓子がかごに入れて置いてある。
お菓子を食べるのも仕事の一環だもんなあ。

企画部が、甘酒担当とかエンゼルパイ担当とか、チョコボール担当とか
細かく分けられているのに驚いた。
さらに、「おもちゃのかんづめ」のコンセプトから中身までを、
ひとりの社員が考えているというのにビックリした。
こういうのって、何人もでアイデアを出して作るんだと思っていたけど、
けっこう閉ざされているのね。
よほど公平な視野を持った人が担当しないと、かんづめの中身って、
作り手の趣味や好みに左右されそう。
私だったら、ここには書けないようなもの入れるよ。

ロケの後半は、神奈川鶴見の研究所に移動。
ハイチュウの研究室で、今まででいちばん印象に残っている問題作、「ドリアン味」の
ハイチュウを試食する。
味はフルーティなんだけど鼻に抜けるドリアン臭がすごいと、
中丸くんはひとつぶのハイチュウを持て余し気味である。

アイスクリームの実験室では、アイスの試作品を作らせてもらう。
ベースのバニラアイスに加える食材、中丸くんが選んだのは、まず「プリン」。
うむ、バニラとプリンなら問題ないよね。
そこに、食感をプラスするための「塩昆布」・・。このあたりで悪い予感がするのう。
最後にちょっと加えたいと言い出したのが、また出たよ、焼肉のたれ!!

もー勘弁して。
調味料の組みわせなんて無量大数なのに、なんでいっつも、
何にでも「焼き肉のタレ」なんだ!!!
「日替わりうどん」のおだしの感想が、なぜこういうところに反映されない!!??

完成品を食べてみた中丸くん、少しの沈黙のあと、「おいしいです」。
森永の研究員の方は、点数にすると「60点ぐらい。」
ちょっと気を使ってくれていたから、本音は40点やな。
ひとつのことを貫くのは大切なことだが、時と場合によっては
やめたほうがいいこともあると思うぞ。

研究所の中丸くんは、ネクタイ、眼鏡、白衣のトリプルドキドキだったが、
ちょっと違う意味のどきどきにもなったのだった。




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5/28の「中丸のページ」

2016-05-28 23:38:04 | 「中丸のページ」
本日更新の「中丸のページ」に、
きのう、亀梨くんと上田くんと食事に行ったと書いてあった。

うわあ、うれしい

こういうはなしを聞くと、すごく嬉しい。

3人で食事だったのかな。
どんな会話するんだろう。

やっぱり仕事のはなしになるのかな。
それとも、仕事とはまるで関係のない話をするのかな。

グループの活動はなくても、みんなで集まるって、いいね。
何か楽しいことが待っていそうな気持になる。


それから、明日の「まじっすか」は企業潜入らしい。

18日のページに、虎ノ門ヒルズにロケに行ったと
書いてあったのは、この取材だったのかな?

会社訪問シリーズ、久しぶりだ。楽しみ!!



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5/22に「MANUAL」更新

2016-05-28 20:35:55 | 中丸雄一くん
先週の日曜日に「KAT-TUN MANUAL 」が更新されていたのを
完全に見落としていた。
3人だと、順番の回ってくるのが早いね。

中丸くん、土曜日は、「ニッポンの出番」のロケがあったらしい。
どんなロケかはわからないが、勉強になる内容だったとのこと

この日の「ひとりオーケストラ」について、練習時間が短いので、
楽器を演奏するコツを掴む瞬発力が必要になると分析。
次回も頑張ろうと意欲的だ。

これを先に読んでたら、もうちょっとダメ出し控えたのに、
完全アウトて書いてしもたよ
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「KAT-TUNライブ応援まじっすか」2

2016-05-27 17:30:42 | 「まじっすか」
5月1日(日)、ツアー最終日は「シューイチ」の放送日。
中山ヒデさんは、スタジオから東京ドームに直行する中丸くんのために
リムジンを用意してくれる。さすがバブル世代。

リムジンには渋谷さんも同乗し、癒しグッズを中丸くんにプレゼントする。
エアバックを応用したアイマスクと、ヘッドマッサージのキャップ。
内側のトゲトゲが心地よ~く頭皮を刺激するゴム製キャップ、
「渋谷さん被り物が好きすぎる!」と言いつつ、さっさと被って
「気持ちいい~」とトロ目になる中丸くんも、かなりの被り物好きと見た。
(まじっすかで記憶に残っている3大かぶりものは、マイメロとだるまとゴジラ)

そんなゆるいムードで東京ドームに到着するが、渋谷さんはこのあとテレビの収録が
あるということで、そのままリムジンで帰っていく。
売れっ子の渋谷さん、この日は「シューイチ」の出番でもなかったのに、
わざわざこのために来てくれたのね。
(後日訂正:渋谷さん、5月1日はシューイチに出ておられました。大変失礼いたしました。)

開演直前、客席にはヒデさんと片瀬さんはじめ、ホランさん、アナウンサー陣、
初代レギュラーの辻岡アナ、尾木先生に、なんと手嶋さんもいる!
ほんとに勢ぞろいで来てくれているのだ。中丸くん、愛されてるなあ。

ステージ裏の円陣は、大阪の時よりはるかに多いスタッフの数!
この差なんなの?特効の水要員でこんなに増えるのか??
こりゃあ、客席にまで気合の声が聞こえたわけだ。

ライブの模様は、その時のことを思い出したり、生では見えなかった小さなことに
気付いたりして、あらためて感慨深い。

「君のユメ、僕のユメ」のイントロにあわせて水がさぁーっと上がるのが
UNLOCKの火薬を消して舞台を掃いていくみたいだった。
赤い衣装のうえに足首までのコートを着て、真っ白な服にかわった彼らが
ふたたびステージ中央に進み出ると、さっきまでの
熱狂のるつぼが静かに澄んでいく。
同じ空間の温度を一瞬で切り替える、場面転換が見事。

うたのあとの挨拶のとき、亀梨くんがまだ深々と頭をさげているうちに
中丸くんが上田くんのほうへ歩き出した。
はじめ、右手を差し出し、そのあと両手を広げて近づいていったのは、
ありがとうと伝えたい気持ちだったのか、互いの健闘を讃えたい気持ちだったのか、
いろんな思いがとまらなくなっていたように見えた。
そんな二人に気づいてうしろを向いた亀梨くんが、両腕に2人の肩を抱いた。
このあたりで、中丸くんの涙腺が崩壊したようだった。

3人で階段をのぼり、ステージの上段へ、
このまま手を離したくないような彼らが尊かった。
ようやくそれぞれの立ち位置に立ったとき、
上田くんの目は、今にもあふれそうな涙でいっぱいだった。
中丸くんは滂沱たる涙であった。
亀梨くんは最後まで悲しい顔を見せず、強いまなざしで前を見ていた。

30分近い「KAT-TUNライブ応援まじっすか」、
VTRの後、スタジオの中丸くんは、改めてシューイチファミリーの皆さんに謝意。
これからは個々の活動をがんばり、
「良きタイミングでまたグループ集まってやりたいと思います。」
思いますという言葉に、不確かさや迷いのニュアンスはなかった。
そのときは我々も応援に行かせていただきます。というヒデさんの言葉に
きっぱり「待ってます。」

もう中丸くんは、1年先、2年先、そのずっと先のことを考えているに違いない。





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アユルヴェーダ石鹸

2016-05-26 23:30:20 | Weblog
去年、シンガポールのスーパーマーケットで見つけた
アユルヴェーダオイルの石鹸、

使ってみたら、
洗い上がりがきもちいい!!

すごく、しっとり。だけど、すっきり。



どんなのかわからないとお土産にもできないしと思って、
ひとつしか買って帰らなかった。
残念!
もっと買ってくればよかった。

インドの伝承医学、おそるべし。
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「KAT-TUNライブ応援まじっすか」1

2016-05-26 22:00:01 | 「まじっすか」
5月8日放送、212回目の「まじっすか」は「KAT-TUNライブ応援SP」。
リハーサルから5月1日の最終公演までを「まじっすか」スタッフが密着し、
あの手この手でに中丸くんとKAT-TUNを応援する、時間拡大企画である。

密着カメラは、ツアー開始の5日前、3月29日のリハーサル会場から始まる。
現地に入る前に、本番と同じセットを組み、同じ衣装を着て
本番そのままの通し稽古をするのだ。

今回のライブは、
「3人というグループをストレートに伝えるためには
3人ですべてを作ったほうがいい」という考えで、バックダンサーがつかない。
通しリハ前半を終えた中丸くんは、全部3人でやるのは
「今の感想としては、まあまあキツイ」と、
それ言っちゃうの?というような心情を隠さずに言う。
リポーターの安村アナは思わず、「こんなに正直に言うアイドルっているんですね」。

確かに、アイドルって、どんなに疲れていても「元気です!」って笑顔で
いなくちゃいけないイメージがあるもんね。
そういう型に拘わらないのが中丸くんだが、
それでも「まあまあきつい」って言ってしまったということは、
じつは相当キツかったんだろうな。
その過酷な道を自ずから選び、やり通してくれた彼らに、私たちは激しく感動した。
人の心を動かすのは、物事に全力で立ち向かう、苦しいほどの熱意かもしれない。

ひととおりリハを終えると、もう少しパフォーマンスを詰めるかと、
一同真剣ミーティング。
緊張ムードピリピリの、戦う現場である。
近寄りがたい雰囲気のKAT-TUNにビビりながら接近する安村アナ、
なんとか中丸くんには声をかけるが、2人には話かけづらそうなところに、
上田くんが助け舟を出してくれる。やさしい!!

演出のアイデアになればと番組が送りこんだ助っ人は、
デジタルポイパフォーマーのyutaさん。ユータさんは笑顔が良いね。
KAT-TUNガンバレver.の「UNLOCK」に3人は拍手喝采。
この技術マジほしい!とテンションがあがる。
更には巨大フラフープ回しの山田さんも登場し、息切れしながらのエールを受けて
煮詰まっていた空気がいくぶんやわらぐ。


20日の大阪公演には、再び安村アナが現場へ。
和菓子作りでお世話になった「スガさん」からのメッセージビデオと
特製和菓子を持参する。
甘いものが苦手な上田くんも「竜」をかたどった和菓子で開演前の
パワーを養う。(うぐいすまめの和菓子を、優しい甘さって言っていた。
「さま~ずの歌フリ!」の時は、ホットチョコレートを「甘んまい!!」って
却下していたのに、上田くんも大人になったね。
そういえは、この時、注射器に入ったチョコレートを口に流し込むのが
パーティなんかではやっている??とかいうことで、
ババ引きに負けた中丸くんがチョコレート流し込みをされる羽目になった。
注射器を向けられ、なんか屈辱的・・と言いながら口をあける中丸くんが激エロかった。)

上田くんのは生菓子なので「黒もじ」で、
中丸くんは、上用まんじゅうを手で持ってかじる。
手元がアップになると、いつもどおり爪がきれい。
ライブ前はお腹にものを入れない亀梨くんは、終演後に
甘いもので疲れを癒す。

スタッフの方の骨折りはさることながら、「まじっすか」で
いちどお世話になっただけのyutaさんや菅さんが
応援の気持ちを伝えてくださるのが嬉しい。

いろんなところでの、いろんなひととの出会いが
いろんなつながりを持っていくのだね。
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0655今週のおはようソング

2016-05-25 23:20:55 | Eテレ
「0655」今週のおはようソングは

「第2の人生」

いちごジャムのびんの2度目の人生に
こころがほんわか、まるくなります。

明日の朝、聞いてください。
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5/23の「中丸のページ」

2016-05-24 17:09:34 | 「中丸のページ」
中丸くん、月曜日は
「やっちまったtv」という番組の収録だったらしい。

5月20日金曜日の中丸のページには、
「ないないアンサー」の収録があったと書いてあった。

バラエティ番組ラッシュ?

私はあんまりいろんな番組を見ないので、
中丸くんが出演するという情報を得てはじめて番組名を知ったりする。

へー、こんな番組、関西でもやってんのかな?
と思ってHPを調べたら、どちらも放送しているみたいだ。


「やっちまったtv」は2時間のスペシャル番組みたいね。
司会はヒロミと松本伊代夫妻。
なんで夫婦で司会?
まあ、むかしでいえば、鳳啓助と京唄子コンビみたいな感じか。

ヒロミって人を呼び捨てにするし「お前」呼ばわりするし
えらそうできらいなんだけど、取りあえず見るかな。
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5/1放送の「まじっすか」パティシエ10:ホテルニューオータニ

2016-05-24 14:42:41 | 「まじっすか」
5月1日の「シューイチ」は出支度をしながら東京のホテルで見る。

オープニングでトチった中山さんは、今夜のKAT-TUNのライブを応援に
来てくれると言う。
「お待ちしています。」と中丸くん。
尾木先生も、ご自身のブログに1日のライブに行くと書いていらした。
今日もうちわとライトを持って応援してくださるんだろうな。

中丸くんは、最後の公演が近づくにつれ、ほかのメンバーも気持ちが昂っている、
こうなると予想はしていなかったけど、たかぶるものがあると言う。
やはり、平常心ではいられないよね。私もゆうべからそわそわしている。

さて、211回目の「まじっすか」は、パティシエ企画の10回目。
今回はホテルニューオータニのスイーツ専門厨房に修業に行く。
ビュッフェレストランはじめホテル内のレストランとショップのお菓子を
全てまかなう厨房は、40人のスタッフが目まぐるしく立ち働いている。

修業の一つ目はいちごのスライス。5ミリくらいの均等な幅に立て切り。
美しく、早く切らなければならないが、幅に薄い厚いができたり、
斜めに切れてしまったりする。
中丸くんは20分ほどスライスの特訓。
厨房スタッフと並んで黙々といちごを切る。映像が地味だ。
とても東京ドームで5万人を前に踊っている人とは思えない。

特訓の成果試しは、いちご10個スライス競争。
2年目の先輩パティシエの倍の時間がかかったが、それでも53秒。じゅうぶん早い!
教官のシェフにも、キレイに切れていると褒められる。よかった!

次の課題は「オペラ」というチョコレートケーキのカット。
28cm×20cmのケーキを4cm×4cmにカットする。
ビュッフェに出すケーキは食べきりやすいけど満足感のある4cm×4cmの大きさに
カットされているのだ。
スケールで目印を付け、熱湯で温めた長い包丁を使って切る。
包丁を素早く抜かないといけないのだが、中丸くんは慎重に引きすぎて
どんどん形が歪んでいってしまう。
大きいものを小さく切り分けるには、かなりの慣れと技術が必要なようだ。
考えたら、今まではパティスリーで時間をかけてケーキ作りを習ってきたから、
こういうスピード重視の現場は初めてなのだ。

最後は上級編、「ロールケーキ」の巻き方。
ロールケーキは巻き方で味が変わってしまうらしい。味だけでなく、
巻き方が悪いと切ったときフルーツが片寄っていたり、形がくずれたりするので、
10年以上のベテランパティシエにしか任せられないのだそうだ。
まずシェフのお手本を見て、次は中丸くんが挑戦。
厨房スタッフが見守る中、パティシエ歴8か月の中丸くんは
はたして上級ワザを決められるのか?

芯になるマンゴーを巻き込んだところで板を当ててぐっと締め、
あとは一気にぐるっと行く。ラッブの両端を持って手前に転がして引き寄せながら絞る。
しっかり巻きつつ弾力を持たせるのがポイント。
おお、うまくいったんじゃないの?と思ったが、シェフのと並べると
太さがまるで違う。巻き方がゆるゆるだったのだ。
いつもはなんでも器用にこなす中丸くんだが、ビュッフェスイーツの厨房では
大規模ゆえの難しさに悪戦苦闘の連続だった。

ライブツアーの合間のロケ、お疲れ様でした。
何はともあれ、今夜のライブ頑張れ!!

私は今から丸の内の東京ステーションギャラリーに行く。
4月23日から6月19日まで「川端康成コレクション 伝統とモダニズム展」が
開催されているのだ。
KAT-TUNライブで東京に来た日に、川端コレクションの企画展が見られるなんて
なんという幸運!
もしかして、美しいものは、見えない糸でお互いを引き寄せ合っているのか。

KAT-TUNが表紙の「明星」を買いに行ったとき、
文庫のコーナーを歩いていて、新潮文庫の新刊「川端康成初恋小説集」をみつけた。
川端さんの新刊が出るのは珍しい。
収録作品にはすでに読んだものもあるけど、「初恋小説」で一冊になっているとなると
ファン心理として買わずにおれない。
文庫本の折りこみちらしでこの企画展のことを知った。
もし「明星」だけで帰っていたら、何も知らずに過ぎていたかもしれない。
これを運命と言わずして何と言おう。


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5/22放送の「まじっすか」1人オーケストラへの道

2016-05-22 23:05:00 | 「まじっすか」
214回目の「まじっすか」は珍しい楽器に挑戦する第2弾。
マジ趣味を探そうのコーナーから独立して、長期企画
「1人オーケストラへの道」がスタートするらしい。
前回(4/10)の放送が思いのほか好評だったからということだが、
ほんとかいな。相当ヒドい出来だったぞ。

練習時間が少なく、本番に間に合うかギリギリなので、
中丸くんは「(この企画)危なくないですか?」と不安そう。
前回が好評だったというのが「本当ですか?」と意外な様子である。 

今日習う楽器は、まず「アルプホルン」。
全長3m40cm、重さずっしり7kg。
口の形と息のスピードで音階を作る。自然に吐いた息が振動になって
音が出るらしい。ということは、ちから入れて吹かなくてもいいのかな。
5分ほど練習すると音が出るようになり、「あせらずやればいいんだ」と
中丸くんは早くもコツをつかんだようだ。

2つ目の楽器はカエル形の電子楽器「ケロミン」。
世界最初の電子楽器「テルミン」に掛けたネーミング?
パペットのケロミンを手にはめ、背中のボタンを押し、カエルの口の開きで
音の高さを調節する。
ごくわずかの口の開きで音がかわるので、中丸くんは大苦戦している。
前回習った球形カスタネット「パチカ」を加え、ケロミンがメロディライン、
ホルンがベースラインで課題曲「Real Face」を演奏する。

ホルンだけでも難しいのに、3時間の練習で3つの楽器は無理だわ。
1つの楽器を時間かけて練習する企画にすればいいのに。
練習時間ギリギリの「Real Face」、ヒドかった。
ケロミンの音階はズレてるし、そもそもなんでこの組み合わせにしたのか、
ホルンの音と電子音がまったく合わない!!
ギリギリどころか完全アウトだ。これ、再考の必要ありやろ。

ヒデさんに楽器のチョイスを考えたほうがいいと言われ、
「今後このシリーズに関しては、スタッフさんとちゃんと(←語気強め)
考えます。」と中丸くん。
一所懸命練習しているのに、もったいないもんね。

オーケストラということでせっかくのタキシード姿だったのに、
盛り上がれなくてなんだか残念だった。

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