温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

抜ける!・・その後

2011-09-30 15:05:00 | Weblog
2010年12月に、2度目の円形脱毛症のことを書いた。

その後、どうなったか。自分のことなのに、のどもと過ぎれば..で
忘れてしまいそうなので、経過を書いておく。

3月頃に髪の抜けるのが止まった。
しばらく、なにごともなく過ぎ、6月頃からか
すこしずつ、部分的に髪が生え始めた。
その後、順調に伸びている。

まだ何も変化のない部分もあるが、指のはらに
ちくちくと短い髪のあたる個所も増えてきた。

この調子でいけば、年の暮れ頃には全域蘇生しているかも
しれない。
正月にはウィッグなしでも出歩けるところまで
回復してくれれば、嬉しい限りなのだが・・

いずれにせよ、もとどおりになるまでには
一年かかるということだな。



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「ラストマネー」第3話

2011-09-28 15:10:03 | テレビ
だんだん面白くなってきたドラマ10「ラストマネー」

第3話では、事故死か自殺かと思われた案件が、じつは
保険金目当ての殺人事件だったという、ちょっと謎解き
サスペンス風の展開。
さいわい、自分のまわりでそういう事件が起こったこと
はないが、億単位の金が手に入るとなったら、人間、
道を踏み外してしまうものなのか。
できれば、保険などあてにしない生き方をしたいものだ。

このドラマで、調査会社というものの存在を初めて知ったが、
如月社長、相変わらずいい味出してる
手厳しい向島先輩にしごかれる新人、大野の立ち位置も、
出すぎず、さがりすぎずで良い感じ。

この大野、草食系の設定ながら、納得がいかないと
真っ向から反発するし、邪険にされてもめげずに食い下がる。
今回はおっぱいネタをからかったり、野菜嫌いの向島が
自分の皿に入れて来たニンジンを、果敢に
入れ返そうとする(敢えなく失敗)。相当図太い

しかも保険の受取人がかわいい女の子だと、一気に
仕事の意欲が上がったりする。
軽い。

だが、こんなバカみたいな男でも、2~3年経つと
見違えるぐらいしっかりするものだ。
やはり、社会に出て働くっていうのは大事なこと
なんだなあ

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STORY 2011年10月号 最旬王子様ファイル

2011-09-27 13:58:36 | 中丸雄一くん
「STORY」10月号に、中丸雄一くんの記事が載っている。(p162)

「STORY」なんて、私とは縁もゆかりもない高級ファッション雑誌だ。
立ち読みで済ませようかとケチくさいことも思ったが、
ぱらぱらとページをめくるには厚くて重い。
こんなことでもなければ、一生手に取ることもなかったかもしれないので、
これも縁だと思って購入した。

せっかくなので、全ページゆっくり読んでみた。
婦人画報だとかなんだとか、いい値段のするファッション雑誌って、
なんでこんなに重いのかと思っていたが、なるほど紙質が良いのだな。

写真の撮り方も、色もきれいだ。
目の肥えた大人向けの雑誌と、十代の女の子が見るアイドル雑誌とは、
何かが違う。
何だろう。カメラのアングルか、カメラマンの腕か。
それより、被写体に求められているものが全く違うのだ。
読者層が40代の女性だと、あの中丸くんがこうなるのか!
さすが大人の世界だ。

編集者のコラム(director's eye)に、
「うんと先だが、笠智衆のような枯れた名優になった姿も目に浮かぶ」と
書いてあり、あまりのマニアックなコメントにたまげてしまった。
笠智衆(りゅう・ちしゅう)、渋すぎる!!
になるには、あと30年ぐらいかかるぞ!
けどまあ、こんな人生の先達を引き合いに出されるアイドル
滅多にいないだろうから、その空気感は失わないでほしいな。

飄々と無欲の姿勢でありながら、首尾一貫の存在感を持ち続けた
笠さんのように、中丸くんにも、気負わず、流されず、
風が吹いても折れない細竹のごとき、しなやかな強さを
持った男になってほしい。

ところで、笠智衆さんといえば、30代から老け役の人だった。
(東京物語のとき49歳!!どう見ても70歳)
黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」(1960)の検事役は
珍しく年相応だが、老け役でないと却って誰かわからず、
声聞いてて、これって笠智衆じゃないの!?と
驚く始末であった。
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「ラストマネー」第2話

2011-09-21 10:58:15 | テレビ
台風情報のテロップを上目で見ながらの
「ラストマネー」第2話。
名古屋市に避難勧告が出たのに驚いて、
中区に住んでいる兄にメールをしたりして注意力散漫だったので、
入院保険の不正のあたりがよくわからんかった。
再放送を見直すことにしよう。

ドラマの筋書きとは直接関係ないのだが、
すごく重要だなと思ったのが、保険会社のオフィスのシーン。
節電のため、室内の電気が消してあったり、社員がうちわを
使いながら仕事をしたりしている。

数年後、あるいは数十年後、このドラマを見た人が、
なんでこの人たち、電気点けずに暗い中で仕事してるの?とか
なんでクーラーの部屋でうちわパタパタやってんの?
とか思うかもしれない。

この年は、こういう夏だったのだ。
ドラマの設定は、まぎれもなく2011年の夏、
日本中が本気で電力のことを考えていた夏だった。
その記憶を失わず、伝えていく気持ちも、ドラマの中に
こめられているのだろうなと思った。




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「ラストマネー」第1話

2011-09-14 12:17:55 | テレビ
骨太の社会派シリーズ・土曜ドラマ(「太郎の塔」はちょっと
毛色が違ったけど・・)や、
このドラマ10など、渋めの現代劇で健闘しているNHKの
オリジナルドラマ(全7回)。

生命保険の話なので、当然ながら、必ず、人の死が関わってくる。
金の話なので、当然ながら、人間のあさましい部分が見えたり、
感情を踏み荒らされたり、痛くもない腹をさぐられたりする。

そういう重いテーマながらも、深刻になりすぎず、
パズルを組み合わせて疑問をほぐしてゆくような
謎解きの要素もあって、けっこう楽しめた。

第一話に登場したキャラクターの中では、
リサーチ会社社長の松重豊さんサイコー。
如月(松重豊)と大野(中丸雄一)のかけあいも楽しい。
主人公がひたすら硬いので、いい緩衝地帯になっている感じだ。

それにしても、松重さんとか、遺族役で出ていた木野花さんとか、
味のある役者さん方といっしょにお芝居できるなんて、
中丸くんは恵まれている!
民放のくだらんトレンディードラマに出るより、
よほど得るものが多いのではないかな。

とまれ、生命保険会社ってストレスたまりそうで、
私には到底勤まらない世界なので、未知の職場を
ドラマで垣間見させていただきたい。
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9/12「スタジオパークからこんにちは」

2011-09-13 14:52:01 | 中丸雄一くん
中丸雄一くん、NHKの「スタパ」にゲスト出演
ひとつひとつの質問に、丁寧に答える姿が好印象

ドラマ10も本日から放送スタートだ。

番組の放送時間も続いてることだし、
スーツつながりで、「サラリーマンNEO」にも
出てくれたりなんかしたら、嬉しいなあ。



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