2015年最後のザ少年倶楽部プレミアム、オープニングは4人並んで挨拶。
笑い声のないオープニングは初めてだよ。
春までは4人のKAT-TUNで番組が続く。そのあとはどうなるんだろう。
今月のジャニーズゲストは近藤真彦。
こういう回のゲストが後輩じゃなく先輩でよかった。
自分が30歳前後の頃をかえりみて、KAT-TUNは仕事に打ちこみすぎているんじゃないかと
独自の見解をするマッチ。
みんなは歌も上手いしダンスも上手い、お芝居も司会もできる。
その頃の俺はなんにもできなかった。
あなたたちは、そこ(仕事)だけ頑張んなきゃいけないと思っているから、
気持ちがきつくなってくるときあるでしょ?と、
仕事以外に熱中できるものを持ったほうが良いとアドバイスする。
自身はレースの世界に挑戦し、29歳で結婚し、
アイドル生命のリスクはあるけど、駄目だったらしょうがないとおもっていた。
それで却ってうまくいけたのかな、などとも話す。
それでも、レースで予選落ちし、テレビを点ければ若手が華々しく歌っている時は
さびしくてテレビが見られなかったと、腹を割った話もしてくれた。
マッチ先輩を招いて4対1の不思議なバランスのジャニーズ合コン、
中丸くんは、「心の底から相談できる先輩がほしい」と言っていた。みんな孤独な戦士なんだろうね。
続いて、この時期は年賀状に絵を描くこともあろうかということで
「絵心教室」を開催。講師はレイザーラモンHG先生だ。
絵のうまい人とは知らなかったフォー!!
メンバーカラーのベレー帽をちょこんと頭に乗っけたKAT-TUNへの課題は「似顔絵」。
ぐっぱでペアを作って互いの似顔絵を描く。
マッチさんのあとのHGさんは気が楽だと、ナメたことを言う上田くんは、
スケッチを描きなおすパンがないと、またもやナメた発言。
先生に消しゴムで消せ!と怒られる。
こういうときの上田くんは、めちゃ楽しそう。
中丸くんとペアの亀ちゃん、真剣にスケッチする中丸くんに向かって
「好きになるなよ。」と言うのだけど、
「え、どういうことですか?」とまるで通じない!
なんでわからないのー!!
ああ、見つめ合うからねとようやく理解した中丸くんは、
「気をつける」と答えていた。
もう、なんで亀ちゃんのラブモーションに気づかないんだよ!?
7歳ぐらいで絵心を置いてきたという亀梨くんは、青と赤を混ぜた紫で
中丸くんのベレー帽を塗り、同じ色で唇も塗り、
「うしろの百太郎」みたいにこわい絵になっていたけど
かつて番組キャラを描いたときの5歳児レベルの絵と比べれば
驚異の進歩!!
絵の上手い下手って、生まれつきだと思っていたのだけど、
描いているうちに上達するものなのね!!
幼少期に置いてきた絵心を取り戻せて、よかった、よかった