人間の一生

先日の「ますまるらじお」の冒頭で
もうすぐ２月だ、という話になって、
一か月も、一年もすぐに経つ。
そう考えると
人間ってすぐ死ぬんだ、と中丸くんが言っていた。

同感である。
１年は早い。５年、１０年も早い。
となると人間の一生なんて短いのだ。

そのうちやろうやろうと思っていることが
いろいろあっても
先送りにばかりしていては駄目なのだ。

なぜそんなことを思ったかというと、
わたくしごとだが、最近、
姉の再婚相手が突然倒れて他界した。
人間の命なんて、いつどんなかたちでおわるのか
誰にもわからん。
週末ごとに部屋の片づけを手伝いに行きながら、
わたしも身の回りの整理整頓をはじめたほうが
いいのかなと思うようになったのだ。

故人にとって大切だったものでも
残った者には価値のない品だってある。
まずは誰かに譲りたいもの、引き継いでほしいもの
処分して良いものをリストアップするあたりから
始めるか。
それこそ何年かかるかわからないけど。