トラ技の存在は昔から知ってはいましたが買ったのは初めてです!
無線家の風上にも置けん、勉強せいっ!と言われるかも知れませんが、
文系アマ無線擬士としては、難解でちんぷんかんぷんで無縁の本~。
若い頃は毎月CQ誌を買い、時々「モービルハム」に浮気してました。
いま何故かと言えば、7月号はNanoVNA特集です。
いつも拝見しているjh4vajさんのブログでは初心者向けの内容とか~。
そもそも、昔アンテナは自分で作るしかなかったですね。
ダイポールは勿論GP、八木にHB9CV、キュビカルクワッドやデルタループ、
ヘンテナやスケルトンスロットなどなど~。
先生はアンテナハンドブック、測定器はSWR計のみです。
ただ、CQを作った時はテスターを使った簡易電界強度計も作りました。
ずっ~と、SWR計のみでアンテナを自作してきましたが、
中心周波数がバンドから大きく乖離している時は大変です。
まず、エレメントが長いのか短いのか見当がつかず、
さらにインピーダンスの高低などはSWR計の範疇ではありません。
年とともに調整がしんどくなりアンテナアナライザーが必要になりました。
とはいえ、50kはするので予算オーバー、半分諦めていましたが、
そこに登場したのが安価なNanoVNAです。
最初は今よりももっと安かったんですが、
Amazonなどには多種あってどれにするか悩んでいました。
そんなとき、お馴染みのハムショプで中古アナライザが10K、
というのであわてて衝動買いしてしまいました。
結果、アンテナ調整時間は大幅に短縮されとっても便利~!
ただ、測れるものにはやはり限りがあるので、
NanoVNA未練は断ち切れずとりあえずトラ技購入に至りました。
ただ、超初心者の当局が本の内容を理解できるかどうかは?です。
なにせ、現物がないもんで~(笑)
長文長々とおつきあいありがとうございました。