デルタループ用に安価な1:4バランを、以前ネットで購入しましたが、
うまく動作しないので怪しい!と放置していました。
先日、いつもお世話になっている防府市の電子センターにて、
ついでにみてもらうとやはりまともじゃないことが確認できました。
帰宅してからネットで検索するとFBなバランの資料を見つけました。
(JARL和歌山県支部アンテナ講習会用資料から引用)
現物の配線はともかく、素人(アマチュアですが~(笑))にも分かりやすい資料なので、
この図をもとにして作り直すことに~。
【Befor】
【After】
線を1本追加し巻き直して配線しました。
200Ωの抵抗をつないで測定してみるとまともに動作していて、
1.8~28MHzまでは使えそうです。
(JARL和歌山県支部アンテナ講習会用資料から引用)
しかし、「配線は最短距離」という注意書きが目にとまり再度やり直し~。
ところが、今度はなぜかSWRが無限大ですっ~!
おかしいなと思いつつも、元来はんだ付けは苦手なので、
導通不良が原因と判断してはんだ付けを繰り返し、
とうとう端子がボロボロになる始末~!
結局、頭を冷やすべく一晩おいて翌日にまた挑戦~。
お年寄りはいけません!先入観にとらわれていましたが、
実は原因は、はんだ付けではなく、
配線を短くしたあとAとBを逆に配線してしまったこと~!
ボロボロのはんだ付けは御愛嬌~、配線を元に戻して一件落着です。
最短配線にしたおかげで1.8~50MHzまでは使えそう。
来シーズンにむけ移動用デルタループでも作りましょうか~♫