1か月以上前に上げた実験用3.5MHz水平ループアンテナ(こちら)、
マッチングをリグのチューナーでごまかしてQRVしてきましたが、
年の瀬ともなりやっと調整することにしました
100Ωを念頭に簡単な同軸によるQマッチとしましたが、
手持ちのケーブルでは長さが足らずいつもの防府市の電子センターさんへ
5D2Vなら当然ありますが5C2Vはどうかなと思いましたが、
さすが!ありましたねぇ、やはり調整用として需要があるそうです
Qマッチは300/3.55MHz/4✕0.67として14.155メートルとします
給電点と5D2Vの間に上記寸法の5C2Vを挿入するだけ、
たったのこれだけで、なんとピシャ!と来ました
寒くなければもっと早い時期にやれたはずです~(笑)
SWRは3.590MHz辺りがボトムで1.05、
想定した3.550MHzでは1.4程度なのでOKとします
ちなみに3.650MHzはSWR1.5、なんと3.6MHz帯にも出られるじゃん!
エレメント長の調整はループという性格上面倒なので、
いや当局の性格上、面倒くさいので止めました(笑)
ただ、給電部の地上高は少しでも高くと2m上げて12mHに~
15mHには7MHzデルタループの給電部もありこんなところでしょう!
エレメント80mを敷地いっぱいに展開しているため、
張る場所は限られ電灯線やらCATV、光ケーブルなどと錯綜
そのせいかそうでないかは不明ですがノイズが多いのが受信のネックです
送信は70W運用を基本としているのでそれなりです(笑)
それでもCQを出すとこれまでに1、3、5、9エリア各局にお声がけいただきました
やはり打ち上げ角の関係か遠いところは苦手なのかも知れません!?
とりあえず、しばらく運用して様子をみてみようと思います
はたして電波は遠くまで飛んでいくのか、はたまた庭の肥やしになるのか~♪
お楽しみに~!!
年末年始、各局さんとQSOできるのもお楽しみです♫
P.S. ワイヤーアンテナだけでもハムライフを楽しめそうな予感~!
もうトライバンダー八木はなくしてもいいかも~(笑)