ヘンテナのSWRが周辺環境によって不安定なのは、
山歩きのおともにはちょっと不便さを感じますね。
IC-705なら問題なしですが、SWR計を携帯しての登山はイマイチです。
というわけで、ネットで解決策を模索しMMANAに行きつきました。
しかしながらヘンテナではなく2エレ八木、
ヘンテナの部品を活用して簡単にできそうです~。
ヘンテナで使った定規は約40cm、アルミパイプは50cmが4本、
これをブームとエレメントに活用します。
これをMMANAでシミュレーションするとアンテナデータが出てきました。
輻射器は約47.1cm×2、反射器は50.4cm×2、間隔は40.4cm~。
最適化により3mHでSWR1.01、ゲインは約9.4dBiあります。
2エレでもビームパターンもあり、打上角は8.3度です。
ちなみに、3エレでもシミュレーションしましたが、
ブーム長が制約されているとゲインの向上は思ったほどでなく、
とりあえず追加部品がない2エレでまず製作してみようと思います~。
うまくシミュレーションどおりいくかどうかは~!?
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