2m2エレ八木の430とのディアル化(こちら)、
やっと天候に恵まれた週末、移動運用でテストしました。
移動地はいつもの山口市秋穂行者嶽(後日レポします。)です。
串山遊歩道から見た行者嶽(左)、鉄塔左手の白い岩の裏手で運用します。
標高151メートルの行者嶽山頂、岩場にアンテナを設置~。
3mH2m2エレ八木、オープンスリーブの430用導波器(右端)をつけることで、
144MHzの輻射器(右)は430MHzにも同調し2エレで動作するようです。
430MHzでCQを出すと、大分県由布市・中津市、福岡県宮若市、
愛媛県八幡浜市のほか県内各局など計6局とQSOできました。
430は普段からとても静かで苦戦覚悟でしたが、
これだけQSOできるとはなかなかの成果です。
アンテナも多分良好に動作したんではと思いますが~!?
なお、FT-7900とリチウム電源の過熱対策で10W運用としました。
また、430用導波器をつけたまま2mもテスト運用~。
福岡県北九州市、八幡浜市(430と同じ局)のほか、
県内各局など計5局とQSOできました。
この短い導波器1本あればアンテナを携行せずに、
430MHzへもQRVできるのでなかなか便利!
気になる飛びの良し悪しについては、
これからの移動運用で明らかになるでしょう~。
設営、撤収が簡単にすむのが一番です。
QSLカードを新しく作っていますが、発行の機会がありません。
BWJ局へもお送りしたいのですが、機会がなく申し訳ありません。なんせ3週間は電源入れておりませんので。
また、機会があればぜひ。
Eスポは終盤でHFハイバンドの移動運用も厳しくなってきました。
で、これからはまたV・UHFがメインになります。
山歩きには簡易な設備でないと無理ですが、簡易なほど飛ばないので悩ましいところです。
また、移動でお会いしましょう~。