下関市長府から壇之浦へ、ここは源氏と平家の最後の戦いの場となりました。
源義経と平知盛の銅像があります。
敗戦を覚悟した二位の尼は、8歳の安徳天皇を抱いて海峡に身を投じたそう。
この戦いで平家一門は滅亡するに至りました。
すぐ近くには関門橋~。
時速約20キロと言われる激しい潮流のせいか海はキレイ~。
1日約千隻という多くの船舶が行き交う~。
対岸は北九州市門司区、海峡は狭いところでたったの650メートルだそう。
関門橋はその狭い場所にかけられています。
また、この海底には関門トンネル人道(国道2号)があって歩行者も通行できます。
関門橋は全長約1キロメートル、今年で50周年を迎えました。
すぐそばにある立石稲荷神社、平家が伏見稲荷の分霊を祀ったと言われています。
この烏帽子岩を御神体とする、航海の安全と豊漁の神様~。
毎年12月には重さ20kgという注連縄は新しいものに取り替えられます。
この岩の上でお払いをする神官がNEWSで放映されてましたが観ている方が緊張しました(笑)
ひっきりなしに往来する船舶、漁をする船、そして海峡を横切る関門連絡船などなど~。
潮流は速く航路は狭い難所の関門海峡で海の安全を守るのは並大抵ではなさそうです。
対岸門司の田野浦岸壁には三軒屋海岸で見かけた車両運搬船の姿がありました。
門司港周辺の門司港レトロなどの町並みも見えます。
つづく~。
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