天気予報を見ていたら、山の上では紅葉がはじまり晴天も数日は続きそうです。
ということで、前日に思い至って一泊二日の紅葉探しツーリングに行ってきました。
朝でるのも遅かったのですが、首都高から関越に入るのに思った以上に時間をとられてしまい、上信越道を松井田妙義でおりたところで既にお昼の時間です。
懐かしさに誘われて何十年ぶりかで横川の釜飯を食べてしまいました。
横川から先は碓井の旧道をとおりたかったのですが、碓井湖から先が通行止めということでバイパス経由で軽井沢へと抜けます。
つづら折りのバイパスで標高を上げると気温も一気に下がり、プリンス通りに入ると真っ赤に紅葉した街路樹が目立つようになりました。
混雑する旧軽井沢を避けて中軽井沢から北上する予定でしたが、紅葉が期待できそうな白糸の滝を経由することにしました。
デコボコの白糸ハイランドウェイで白糸の滝へとむかいます。
道路沿いでは色づいている木々も多かったのですが、滝の周辺は日陰なので色がはっきりしません。
滝の上の方の木には日差しがあたっていました。
白糸の滝からはキャベツ畑ごしにみえる浅間山を眺めながら嬬恋パノラマライン経由で今日の宿へとむかいます。
本当は鬼押しハイランドウェイのPAから浅間山を眺める予定でしたが、軽井沢周辺は土日のみ営業のガソリンスタンドが多く、給油のためにすこし遠回りをして今日の宿に到着しました。
宿の広い敷地の中にはキャンプ場や草木園、散策路があります。
目の前の草木園には一面のススキが茂っていました。
さて、チェックインして一休みしたら4時近くになっていました。
暗くなる前に、宿周辺にいくつかある散策路を歩きます。
唐松に蔦漆です。
気持ちよいブナ林の中を歩きます。
ところどころ色づいています。
渓流も流れています。
県道から宿への入り口付近を流れる湯尻川にでました。
色づいたモミジがきれいですが、日没も近づいてあいにく日陰となっていました。
宿にもどってきました。
山肌で斜光を浴びた色とりどりの木々と少し低い所の唐松、手前の草木園のススキつくるパターンいい感じです。
草木園の真ん中にぽつんと立つ松の木が気になります。
このあとは部屋に戻って一休み、温泉に浸かってお酒を飲みながら晩ごはんを食べたら、酔いと疲れのためか早めに寝てしまいました。
(その2)に続きます。
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