放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

ぷちつー:富津岬〜燈篭坂大師の切り通しトンネル

2024-11-16 09:10:57 | 旅行記
晴れ予報だったので、プチッとツーリングです。
富津岬から有名な素掘りトンネルを訪ねて見ました。

まずは、富津岬のさきっちょにある展望台です。
不思議な形は松の枝ぶりがモチーフらしい。


昔は青い縁取りだった記憶がありますが、
リニューアル工事で白一色に変わっていました。


登ります。


最上階につきました。
晴れ予報でしたがちょっと残念な曇り空です。
吹きっさらしなので寒いです。

白波が立つ遠浅の海に第一海堡がみえます。
遠くにはうっすらと三浦半島です。

振り返ると走ってきた細長い岬が一望できます。


風が冷たいので、少し戻った所にある公園に移動します。


のどかな公園のベンチでおにぎりを食べてから、少し散策してみます。
橋の向こうには何があるのだろう?


橋を渡って小さな島の頂上にでると、ここにも展望台がありました。


お堀越しに先ほど登った展望台が小さく見えます。


で、この島なんか変な作りだなと歩いてみると、


階段の下には煉瓦図栗の部屋が合ったりします。


お堀の真ん中に浮かぶ島が砲台になっていたそうです。

ちょっと探検気分を味わったので出発します。
岬の南側から海沿いを南下して30分ほど走ります。

東善寺の素掘りトンネルに到着しました。丸味を帯びたトンネルを抜けると、


有名な「燈籠坂大師の切通しトンネル」です。
燈籠坂大師と呼ばれる東善寺の参道になっています。


トンネルの上から差し込む光が手彫りのあとに影を作っています。


このトンネルは二段構造になっています。
上段が明治大正の時代に、下部は昭和初期に掘り下げられたそうです。


トンネルを抜けると燈篭坂大師の鳥居がありました。


名前のとおり燈篭が並ぶ階段を上ります。

階段の男坂を上がって大師堂にでました。


大師堂前からの風景です。曇り空なのが残念です。


お堂の先には更に上に登れそうな坂もありました。


さて、女坂を下ってトンネル手前の駐車場に戻ります。
この後はすぐ近くの富津竹岡ICから館山道で帰りました。





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