晴れ予報だったので、プチッとツーリングです。
富津岬から有名な素掘りトンネルを訪ねて見ました。
まずは、富津岬のさきっちょにある展望台です。
不思議な形は松の枝ぶりがモチーフらしい。
昔は青い縁取りだった記憶がありますが、
リニューアル工事で白一色に変わっていました。
登ります。
最上階につきました。
晴れ予報でしたがちょっと残念な曇り空です。
吹きっさらしなので寒いです。
白波が立つ遠浅の海に第一海堡がみえます。
遠くにはうっすらと三浦半島です。
振り返ると走ってきた細長い岬が一望できます。
風が冷たいので、少し戻った所にある公園に移動します。
のどかな公園のベンチでおにぎりを食べてから、少し散策してみます。
橋の向こうには何があるのだろう?
橋を渡って小さな島の頂上にでると、ここにも展望台がありました。
お堀越しに先ほど登った展望台が小さく見えます。
で、この島なんか変な作りだなと歩いてみると、
階段の下には煉瓦図栗の部屋が合ったりします。
お堀の真ん中に浮かぶ島が砲台になっていたそうです。
ちょっと探検気分を味わったので出発します。
岬の南側から海沿いを南下して30分ほど走ります。
東善寺の素掘りトンネルに到着しました。丸味を帯びたトンネルを抜けると、
有名な「燈籠坂大師の切通しトンネル」です。
燈籠坂大師と呼ばれる東善寺の参道になっています。
トンネルの上から差し込む光が手彫りのあとに影を作っています。
このトンネルは二段構造になっています。
上段が明治大正の時代に、下部は昭和初期に掘り下げられたそうです。
トンネルを抜けると燈篭坂大師の鳥居がありました。
名前のとおり燈篭が並ぶ階段を上ります。
階段の男坂を上がって大師堂にでました。
大師堂前からの風景です。曇り空なのが残念です。
お堂の先には更に上に登れそうな坂もありました。
さて、女坂を下ってトンネル手前の駐車場に戻ります。
この後はすぐ近くの富津竹岡ICから館山道で帰りました。
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