4月の下旬、私は5,6キロ痩せてしまい新しく買ったパンツが大きすぎて直しに出すことにした。
この数年Sサイズであっていたので直しに出すことはなかったので経済的で喜んでいた。ご無沙汰だった直して下さる店へ行くと、もう廃業されていたが久しぶりだったので1時間ほど話をして帰ったが、彼女の人相も激変して痩せられていた。その原因のとても重い話ばかりでどっと疲れが出て仕事をする気がしなかった。
彼女は洋裁の知識がありパターンが起こせて腕の良い人だったがご主人が3年前 食事をしていると喉に鯛の骨が刺さってしまいあたふたとしていると、
「あ!!のいた」と言ってその後1か月程 何事もなく過ぎていた。それが1か月後 おなかに激痛が起こり 救急車で運ばれると、なんと腸の壁に刺さっていて膿んで緊急手術となり 助かったものの その後が気の毒で詳しくは聞かなかったが、それをきっかけにご主人は初めの病院から3か月後は他の病院や 施設に入ったままであるという事である。
それだけではなく それを切っ掛けに彼女はうつむくと眩暈がして、仕事をすると3日間眩暈が続いて仕事が出来なくなったと言う。
鯛の骨は胃で消化出来なかったのだろうか?そのうえ元々足が不自由な方だったのが階段も上がれなくなったという。
また 共通の友人の話になった。
その彼女は2年前のに 脳出血で会倒れて施設にいるが場所が悪く痴呆になられたいう。
渡しと同じで降圧剤を飲んでいなかったというが、とても利発でしっかりされていたので お気の毒で何とも言えない。 独身時代が長くよく一緒に旅行や遊んだ人だったが、結婚を機に疎遠になっていた。 私の母方の祖母も2度の脳卒中で2度目に正気が無くなり寝たきりなったが 祖父の懸命な介護で歩けるようにはなったが正気に戻ることなく 6年後亡くなった。
帰宅して千恵さんに話すと、二人ともどっと疲れて何もする気が出来なかった。